遅くから、マモルさんにお誘いをもらってスティングレイへ。
なんでも、ドラムがおらへんって事で、ミッキーさんも交えてのセッションに、まったくの下手クソながら、参加させてもらいました。
キャロルの曲がほとんどやったんで、曲は知ってるんやけど、いざ叩くとなったらねぇ、難しいもんですな。
しばし談笑の後、帰るべくクルマに乗ったんやけど、クルマの中で以前自分で編集した80~90年代の邦楽のベストがあったんで、聴いてみたら、LOOKの「ラストシーンからはじめよう」が入っていて...ルックですよ、ルック。コイツは懐かしい。80年代の響きを持ってますな。「ラストシーン~」は爽やかな感じのボクの中でのかなりの隠れた名曲。「黄色の古いビートルの中で聴いたスタンド・バイ・ミー」ってフレーズが素敵です。
ルックと言えば、「ルックルックこんにちは」...じゃなくて「シャイニオン、君が哀しい」。中1の夏やったと思う。泳ぎに行った浜寺の府営プールで、館内にこの曲が流れてたねん。ボクは友達とお昼ご飯を買うために、露店の前でならんでいたワケ。するとこの曲が流れ始めて、お店で焼きそばを焼いていたお兄さんが、なんかエライ気持ちよさそうにこの曲を歌いだしたねん。なんかその光景がエライ脳裏に焼きついてるねんな~。店員のお兄さん、ホンマに気持ちよさそうに歌ってたもんな~
あれから21年。「シャイニオン~」が流れるたびにボクはその夏のプールで焼きそばを焼いていたお兄さんを思いだす。そして、このプールで起こったもうひとつのハプニングを思い出す。
それはプールサイドを歩いてた時のこと、全くもって見知らぬ水着のお姉さん(たぶん当時20代の中頃であったであろう。)にいきなり「泳ごうっ!」って言われ、腕を捕まれ、プールにひきずりこまれそうになったことだ。コイツはさすがに慌てた。なんせ、中坊やからね。(しかもホンマの坊主頭)それはそれは焦ったョ。ハッキリとは覚えてないけど、「イイっす...」とかなんとか言いながらその場を逃げるように立ち去ったと思う。ちょっとしたタチの悪いイタズラやで...30代になった今でも、まるっきりあのシチュエーションに遭遇したら、かなり焦るやろうな~マジで。
ルックを聴きながら、そんな夏の出来事を思い出しておりました。
今では、その焼きそばを焼いていたお兄さんも水着のお姉さんもきっと素敵なナイスミドルになっていらっしゃることでしょう。そして、ボクもすっかりロックンロールの好きなオッサンへの道を間違いなく突っ走っているのでしょう。
あ、ひとつ忘れてました。「あっぱれ」で一緒におしゃべりした、シンゴさんのおかあちゃん、コーヒーどうもご馳走様でした~
なんでも、ドラムがおらへんって事で、ミッキーさんも交えてのセッションに、まったくの下手クソながら、参加させてもらいました。
キャロルの曲がほとんどやったんで、曲は知ってるんやけど、いざ叩くとなったらねぇ、難しいもんですな。
しばし談笑の後、帰るべくクルマに乗ったんやけど、クルマの中で以前自分で編集した80~90年代の邦楽のベストがあったんで、聴いてみたら、LOOKの「ラストシーンからはじめよう」が入っていて...ルックですよ、ルック。コイツは懐かしい。80年代の響きを持ってますな。「ラストシーン~」は爽やかな感じのボクの中でのかなりの隠れた名曲。「黄色の古いビートルの中で聴いたスタンド・バイ・ミー」ってフレーズが素敵です。
ルックと言えば、「ルックルックこんにちは」...じゃなくて「シャイニオン、君が哀しい」。中1の夏やったと思う。泳ぎに行った浜寺の府営プールで、館内にこの曲が流れてたねん。ボクは友達とお昼ご飯を買うために、露店の前でならんでいたワケ。するとこの曲が流れ始めて、お店で焼きそばを焼いていたお兄さんが、なんかエライ気持ちよさそうにこの曲を歌いだしたねん。なんかその光景がエライ脳裏に焼きついてるねんな~。店員のお兄さん、ホンマに気持ちよさそうに歌ってたもんな~
あれから21年。「シャイニオン~」が流れるたびにボクはその夏のプールで焼きそばを焼いていたお兄さんを思いだす。そして、このプールで起こったもうひとつのハプニングを思い出す。
それはプールサイドを歩いてた時のこと、全くもって見知らぬ水着のお姉さん(たぶん当時20代の中頃であったであろう。)にいきなり「泳ごうっ!」って言われ、腕を捕まれ、プールにひきずりこまれそうになったことだ。コイツはさすがに慌てた。なんせ、中坊やからね。(しかもホンマの坊主頭)それはそれは焦ったョ。ハッキリとは覚えてないけど、「イイっす...」とかなんとか言いながらその場を逃げるように立ち去ったと思う。ちょっとしたタチの悪いイタズラやで...30代になった今でも、まるっきりあのシチュエーションに遭遇したら、かなり焦るやろうな~マジで。
ルックを聴きながら、そんな夏の出来事を思い出しておりました。
今では、その焼きそばを焼いていたお兄さんも水着のお姉さんもきっと素敵なナイスミドルになっていらっしゃることでしょう。そして、ボクもすっかりロックンロールの好きなオッサンへの道を間違いなく突っ走っているのでしょう。
あ、ひとつ忘れてました。「あっぱれ」で一緒におしゃべりした、シンゴさんのおかあちゃん、コーヒーどうもご馳走様でした~