ターボ・モーターの"そんなボクです..."

ギターを弾いて歌う...そしてボクはロックンロールを今日も転がす。
ターボ・モーターの気まぐれダイアリー

でもってデモる。(つけまつける風)

2013年01月18日 | Weblog
もうお正月も成人式も終わったんだけどさ~
「ふりそでーしょん」て何やねん?...あっ、ボクです。

ドウモコンバンワ。

今週はちょと時間に余裕がある...ということにしておき、イロイロやってます。

まずモータースリーの新曲のデモ作りですが...
え~本日、一応「2曲完成」ということで♪ ふぅ~

書くで~書くで~どんどん書くで~
って言うてみたら、何だかペース上がりそうなんで、いっぺん言うてみました(笑)

ま、「必死こいてひねり出すのみ」だということも分かっているつもりですけど...
あ~スラスラ作詞してみたいわ...マジで。

あとは弾き語りでやってる「ターボ・モーター・ワンマン・バンド」(仮)も、ボチボチ録音したりしてます。
今回は、とりあえずカヴァーですけど、コチラも近いうちにオリジナルをレコーディングしたいもんですナ。

「憎いあの子」 LAST Live 1975 / キャロル 
http://www.youtube.com/watch?v=l4MGZd2YToc





3×’13

2013年01月15日 | Weblog
やぁ、どうも...ボクです。
昨日は東京、雪すごかったんですネ~大丈夫でしたでしょうか?

大阪も天気悪かったし、すごく寒かったですョ。

土曜は夜からモータースリーのリハでスタジオへ。
終わってから、新年会...いやいや、今年の活動について様々打ち合わせを。

とあるバーガーショップで。

モータースリーを結成し、今は無き「STINGRAY」でライブを始めてから、約5年と半年。
ロックンロールを愛するみなさんと出会い、素敵な時間を一緒に過ごすことができ、ホンマに感謝です☆

で、今年は例年とはちょっと違って、しばらくモータースリーのライブはありません。
かと言って「ちょっと休憩」とか、やれ「充電」だとか「活動休止」とかそんなワケではまったくございませんっ!

なぜなら、新たな"ロックンロール・レコード"を作るべく、レコーディングに入るからであります。

今年は...今年こそは、必ずやモータースリーの新譜をお届けできると思いますョ♪
年明けからその曲作り&デモ作りを、やっております。

あと、昨年から準備してる音源のリリース関係も、春頃には...こっちの方が先になるでしょうナ。
コチラも詳細を後日発表させていただきます☆

なにはともあれ、2013年も昨年以上にフルスロットルで駆け抜けますョ!
今年もTHE MOTOR 3をどうぞヨロシクお願いいたします☆

THE MOTOR3 2012年5月12日 @難波Mele
http://www.youtube.com/watch?v=7VG_pt0Lgs0













続・5日(続・あかんたれ的な感じで)

2013年01月09日 | Weblog
1990年代に入って、ボクもハタチを超えて大人ってヤツになったワケなんだけど。

ビートルズに始まり、ザ・フーやらジャムみたいなモッズっぽい音楽も聴くようになって。
ブリティッシュビートはもちろん、モータウンやスタックスなんかのリズム&ブルース、サーフィン&ホットロッド、フォークロックにサイケにバブルガムで膨らんで...

いわゆる「60年代の音楽」を、さらに好んで聴くようになっていったんだ。

バンドブームも遥か昔の出来事。

当時の日本のヒットチャートにはボク的には、もうすっかり興味はなくなってた。
もはや軟弱としか思えないシンガーソングライターや、まるでストリート感の無い"自称ロック"バンドがゴマンと出てきちゃったり...

邦楽でアルバムをチェックしてライブ観に行ってたりしたのはザ・コレクターズくらいだったかな?

洋楽は、オアシスやブラーなんかのブリットポップブームみたいなのもあってわりと聴いてたと思う。
ポール・ウェラーもソロでカッコイイ作品をどんどんリリースしてたしネ。
オーシャン・カラー・シーンやドッジーみたいなやっぱり60年代のサウンドにルーツっぽさを感じるバンドが好きだったナ。

もちろんボクもボチボチながら、バンドをやってたんだけど。
97年くらいからイエロープレーツっていうバンドを始めたんだ。
当初はビートルズでも中期みたいな感じで、「Nowhere Man」やザ・フー、オアシスなんかのカヴァーもやってたかな?
オリジナルも何曲かソレっぽいのを作ってやってたんだけど...雰囲気は、いかんせんちょっと暗かったネ(笑)

で、そんなある日。
久しぶりに聴いてみたんだョ。THE STRIKESの「VOX&BEAT」を...
あと、中古で買ったシングルCD「ひとりぼっちのサンデー」もネ。

で、一緒にイエロープレーツをやってたベースのYASSY☆にもCDを渡して聴いてもらったところ...
「イイネ、これイイネ!」って言うもんだから、ボクも「そう!やっぱりそうだよネ!」って言うことになって。

ま、いわゆる「THE STRIKES再発見!」みたいな感じになっていったってワケ。

しばらくして難波にあったCDショップで彼らのアルバム「C'mon In My Kitchen」を見つけたんだ。
もちろん、即買ったョ。
家に帰って聴いてみたところ...

いや~やっぱカッコイイんだよネ...コイツがまた。
「VOX&BEAT」よりもサウンドは結構エッジが効いてて。
曲ももちろん、以前にも増してカッコイイしさ。

で、ジャケットのクレジット見たら、どうやらこの作品は1992年にレコーディングされたものらしい...
当時がすでに1998年頃だったからネ...それでももうすでに6年くらいは経っていたんだ。

それからのボクは、ますますストライクスを聴くようになっていった。
我がバンドイエロープレーツも、その影響をモロに受け、次第に中期のビートルズから、初期のマージーライクなサウンドにリアルにゲットバック!(笑)
どんどんポップでビートの効いたオリジナルをボクも書いていったんだ。

ストライクスの他の音源はまだ聴いたことがなくて、ミント時代に参加してたのオムニバスをかろうじて持ってたくらい。
インディーの頃にミントから出した2枚のアルバム(いずれもアナログ)やメジャー2枚目の「KING OF THE BEAT」は、もう当時はとても入手困難な状態になってたんだ。

インターネットもまだそんなに普及してなかったからネ。(遠い目)
ま、なんせ「情報を得る」ということが、今と比べて本当に大変だった...

それでも何とか探すうちに、彼らのこれまで発表してきた作品を聴くことができた。
やっぱどの作品も、ボクにとっては素敵な作品ばかりだったネ...本当に☆

あ、ストライクスのリードギターの猪狩さんとドラムの西原さんがイエロードッグスっていうハンブルグ時代のビートルズバンドを組んで大阪に来たことがあって...99年くらいだったかな?

ライブ終わってから会場の外で、YASSYがひとりの男の人と親しげに話してるのが見えて、近づいていったら、その男の人が西原タカオさんだったんだよネ~

西原さんは終始穏やかに、当時のストライクスのことや、その当時のメンバーみんなのことをいろいろ話ししてくれた。
いや~すごい興味深かったネ...

で、「これからみんなで飲むんだけど、中に入って、君たちも一緒に飲んで行かない?」って西原さんが誘ってくれたんだけど。
ボクら、「いや、明日ボクらのバンドのレコーディングあるんで。」とか何とか言って断っちゃったんだよネ(苦笑)

アレは、ちょっと失礼だし、残念なことしちゃったもんだナ~って今でも思うョ。

ま、今日もズラズラ書いちゃったんだけど、今じゃストライクスの音源も見事に再発されちゃってるし、2007年以降には、ついに久しぶりのライブもやっちゃうし(解散はしてないんだよネ~)猪狩さん以外のメンバーで活動中のThe Youngfolksもストライクスとは、サウンドこそ違えど、やっぱいい曲いっぱいあるしネ~いや、マジでファンでよかったです。

5日のMeleでのライブでも、ボクらの演奏に合わせて、一緒に口ずさんでたり、終わってから「ストライクス、ボクも大好きなんですョ!」って話しかけてきてくれた"ナウでヤングな"メンツも結構いたしネ。

なんだかすごく嬉しかったネ。
ま、ボクはもちろん、ストライクスのメンバーじゃないけどネ(笑)

やっぱ僭越ながらボクも、そんな風にいつの時代も、いい鳴り方をしてる、曲だったり、サウンドだったり、ソイツをプレイするバンドをやっていたいなぁ~って思う次第であります。

今回一緒にプレイした「てれるなマーシー’s」のメンバーである、ほりべぇ君、YASSY☆、たむらさんにもあらためて感謝を☆
ホンマにどうもありがと~&お疲れさまでした♪

「てれるなマーシー」/ THE STRIKES
http://www.youtube.com/watch?v=fGKEY6UCbTU

ボクなりの反ビートパンク宣言。

2013年01月08日 | Weblog
1990か91年頃だったと思う。
世は空前のバンドブーム...

ブームに乗ってかどうかは知らないけど、ボクも16歳でギターを手にし、ボウイやブルーハーツの曲をコピーしてたりしていた。

バンドを組んだのは17歳の時。
「ボウイのバンドを組みたい」という1つ年上の人がいるっていうんで、ボクと当時「一緒にバンドやろうぜ!」って言ってた中学の頃のクラスメートのほりべぇくんに知り合いから声がかかったワケ。

初めての顔合わせは泉佐野駅の近くの喫茶店。
「ボウイのバンドを組みたい」という1つ年上の人は、すごく「ボウイ大好きです」感が強かったネ。

「今日、後ろ髪を始めてくくったんだよ~布袋さんみたいに。」

ま、倒置法を用いたかは覚えちゃいないんだけど、何かそんな風なことを嬉しそうに言ってたネ~彼は。(遠い目)

その後、しばらくして初ライブの話が持ち上がった...

ボクらの一つ上の先輩たちの卒業ライブで1曲だけプレイさせてもらえる時間があるらしい。
ボウイのコピーバンドだったはずが、なぜかやる曲はBUCK-TICKの「悪の華」だったけどネ...

ま、それがボクの生まれて初めてのライブだったってワケ。

土足禁止の楽屋の前には、ずらりと並んだ、お~んなじラバーソール。
みんなこれまた決まったように髪の毛をツンツンに立てちゃってさ。

正直こう思ったョ。
「いや~ホンマに個性ねぇな...奴さんたち」ってサ。

なぜボクがそんな気持ちになったかというと、もうその頃は当時の流行ってたバンドの曲には、あまり興味を失くしてたんだ。

ボクが当時夢中になってたのは、なんと言っても初期のビートルズ。デビュー前のハンブルグ時代の頃のネ。
皮ジャンにリーゼントっていうスタイルだったというのもショックだったけど、それより何よりあのサウンドと楽曲にボクはスゴイ衝撃を受けた!

ジョン・レノンの少しオーバードライブした時の歌声ネ。
いいんだよ、何かあのヒリヒリした感じが。

ま、そんなワケでビートルズのアルバムを1stから順番に聴いていったり、そのかたわらで、ストレイキャッツやリトルリチャード、エディ・コクランやビルヘイリーなんかも聴いていた。

そう!
もうその時すでにボクはロックンロールに夢中になってしまっていた。

たぶんそんな頃にビートルズの「HELP!」と一緒に買ったアルバムが、THE STRIKESのメジャーでの1stアルバム「VOX&BEAT」だった。

家に帰って、さっそく聴いてみたところ...
「!...コレは!」

いや驚いた。
当時の他のバンドとは明らかにサウンドが違ってた...もちろん「イイ意味」で!

ボーカルの声はすごく甘いくて切ないんだけど、シャウトなんかはかなりワイルド。
「こりゃビートルズのみんなが"一発かますヤツ"と一緒だな」って思ったネ。

歌詞も他愛もないといったら語弊があるかも知れないけど、ボクが夢中になって聴いてたロックンロールの雰囲気とピッタリ。
楽曲も、「Aメロ、Bメロでちょっと落として、サビへ~」みたいな、いわゆる日本の歌謡曲にありがちなパターンじゃなくて、本当に50~60年代のロックンロールやリズム&ブルースみたいなスタイルで、カッコよかった。

そんな楽曲構成で歌詞を乗せると、1曲の時間がすごく短くなるんだ。
やっぱ3分以内でしょ。ホントにイイ曲って。それで十分...コレは今でもボクはそう思ってるョ。

モノホンのマージービートをやってるバンドが日本にもやっぱいるんだな~って思いながら、ボクはTHE STRIKESの「VOX&BEAT」をビートルズのと一緒に毎日のように聴くようになっていった...

ブリックス・トーンの壁をバックに揃いのピンクの3つボタンのスーツに黒のタートルでキメた4人のジャケット。
そして横帯に書かれたキャッチ・コピー...

「反・ビートパンク宣言!」

バンドブームの終焉も近づき始めたこの頃...

どう見たって、流行りに乗っかって雨後の竹の子のように現れた、数々のビートバンドには正直ボクもウンザリていた。
わずか2年前、中学生の頃にボクが心を奪われたボウイやブルーハーツに感じた「フィーリング」は、そんなバンドからは残念ながら微塵も感じられなかったからだ。

そんなこんなで、その後やはりフェードアウトするように去っていった「空前のバンドブーム」。
しかし、そんな中でもTHE STRIKESというバンドがメジャーレーベルから2枚のアルバムとシングルをリリースし、当時のボクみたいな「田舎のガキ」の耳にも「あのサウンド」が届いたっていうんだから、そんな「ブーム」だって捨てたモンじゃなかったということかもネ...(したり顔)

ま、自分でもどの立ち位置からこんな事言ってんのか分かんないんですけど。
だってさ、ま言えば、ボクだってそのバンドブームに乗っかって音楽始めたワン・オブ・セムなのですから!

話は戻って...

BUCK-TICKのコピーバンドで初ライブを終え、帰宅してから部屋でストレイキャッツの「GENE&EDDIE」を何度も弾いたんだ。
ま、当時のボクなんて下手ッピなもんですから、ギターソロなんて全然弾けないし...
持ってるギターはバーニーのSGモデルで、アンプはフェルナンデスのFA-15(ま、音よくつぶれたョ...身もフタもないくらいにネ・笑)だから、もちろんどうひっくりかえってもブライアン・セッツアーみたいな音は出ないんだけど。

それでも、何かその日いたバンドのギターの人たちとは全然違った鳴らし方ができたうような気がしたんだよネ。

ま、それがボクなりの「反・ビートパンク宣言!」というワケなんです。

いや、そのライブの日からますますロックンロールバンドやりたいな~って思うようになったネ。
で、その年の夏にボクはあるパーティーでついに、念願叶って、ビートルズやロックンロール、いわゆるオールディーズみたいな曲をやるようになるんだけど。続きはまたの機会に。

ま、ずいぶん長くいろいろ書いちゃったんだけど、1月5日に難波MeleでTHE STRIKESのコピーバンドでライブをしてました。

お正月からお越しいただいたみなさんにホンマ感謝です☆
どうもありがとうございました♪
今年もどうぞ宜しくお願いいたします。

てれるなマーシー's (THE STRIKES)2013年1月5日 @難波Mele
http://www.youtube.com/watch?v=gNP-2lLHHwY

いや~久しぶりにノー・リーゼントでライブやった(笑)
いつも来てくれるお客さんに、「最初誰か分からんかった」って言われたのはココだけの話です。

また機会があったらやりますョ☆













レツゴー三日。

2013年01月03日 | Weblog

明けまして3日目もおめでとう...そんなボクです

レッツゴー三日じゃん。

レツゴー三匹じゅん。

...全然似てないネ。
そりゃそうだよ。だってレツゴーなんだから。

レツゴー...

さてココで問題です。
レツゴー三匹の「じゅん」と「長作」とあと一人は次の3人のうち誰でしょう?

①三波春夫
②正児
③向井理

さぁ、答えるな!

え~昨日はビリオ氏と合流して近所のお店にうどん食べに行きまして~
その後、自室にてちょっと初春セッションを。

この前我孫子でやったセッティングやと、部屋でも全然音量大丈夫なんで、お気軽でイイですナ。
あっ、昨日のセッションメンバーを紹介します。

ビリオ氏(リードギター)
ボク(ボーカル&アコギ&カズー)
ボクの左足(タンバリン)
ボクの右足(カホン)

人数的には二人ですが、「サイフの中身とサウンドに厚みを」を合言葉に頑張りました(ウソ)
あっ、ちなみに「僕の右手」はブルーハーツの名曲です。

PARAN MAUM 「Boku No Migite」
http://www.youtube.com/watch?v=1FfNKySqL9E

ビリオ君、今年もどうぞヨロシクです♪

で、夜中にはモータースリーの新曲のデモ作りを。
とりあえず、アタマの中で出来てるモンから順番にカタチにしていってる感じです。

作詞、やっていかんと曲作りに追いつかれるわ(苦笑)
ま、ボチボチ頑張りま~す♪




☆HELLO!2013!☆

2013年01月01日 | Weblog
新年明けましておめでとうございます☆
昨年は大変お世話になりました。
本年もどうぞよろしくお願いいたします♪

みなさんはどのような元旦をお過ごしでしょうか?

ボクはと言えば、昨夜から探してたポスターを引っ掛けるフックも無事になぜか枕の下から出てきたりしまして~
友人ルパン氏と元旦のお昼からなぜかココ壱にカレー食べに行ったりしております(軽笑)

えっ、どうですか?
元旦からカレーですョ。

まだおせちも雑煮も口にしてないのに。
親父にもブタれたことないのに!...あっ、コレ違うわ。

「おせちもいいけど、カレーもね。」どころの騒ぎじゃないんですから。
「まず、カレー」なワケです。

どうですか?
2013年もアグレッシブに攻めてるでしょ。

やっぱワイルドの次はアグレッシブか。
いや、知らんけど(笑)

それはさておき...
年賀状やメールいただきまして、ホンマにありがとうございます☆

今年もみなさんにとって素敵な1年になりますように♪


2013年元旦 ターボ・モーター
※枕の下から出てきたフックで部屋にJAMのポスターを貼ってみました...そんなボクです。