●○●ヒラメキ!キッズ囲碁○●○

Kは日本棋院「幽玄の間」で8段間近!どうぞご期待ください(*'▽')

小目 ケイマガカリ 二間高バサミ④-4

2020年11月04日 | AI研究

AIの推奨する手は、捨て石も視野に入れているものが多い印象です。もちろん人間が打つときは、部分の最善手だけではなく、全局的な手も検討する必要があります。前回の続きです。

 

さて、ここまで研究してきて疑問に思ったところがあるのですが、今回はそれを解決していきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

黒27に割り込めるには、白34と取りに来る手に対しての対抗策がなければなりませんが、これにはあっさりと捨ててしまうのがよさそうです。

白の確定時は24目ですが、黒は左辺をポン抜いていて、上辺もツケ越しから先手で形を決めることができます。

真ん中の白もダメ詰まりなので利きも多く、コウに強い形です。

 

 

 

 

 

 

 

個人的には黒持ちですが、白の評価も悪いわけではないので、私はどちらも打てるワカレだと思います。

こんなに石って捨てていいんだ!と驚かされます。


おうち囲碁大会開催!

2020年11月04日 | Kのつぶやき

昨日、自分の企画でおうち囲碁大会を開催しました。

参加者は3人だったので、誰かが二面打ちすることになり、私がその役を引き受けました。

2人とも棋風が独特なので、どのような手で対抗すればよいのか。。。

考えた末、今回は2局とも地で先行することにしました。

ずっと模様派だった私はオールラウンドプレーヤーになりたいので、最近先行逃げ切り型を特訓してますが、悩みは相手が大模様を張ってくると焦ってしまうこと。

敵陣でのシノギがうまくなってくると、碁の幅が広がるようです。

ちなみに、私は2面打ちでいい特訓になりましたが、きっちり相手の2人に大模様を張られて勝たれました。

次の土日にでも、もう一度開催しようかな