Spanish Breeze

夫のMBA留学に4歳の息子とついて、マドリードと上海での14ヶ月の生活を紹介していきます.

アンダルシア地方の旅 (第1日目)

2010-11-04 00:49:11 | 旅行 -Spain-
10月28日(木)~31日(日)にかけて3泊4日のスペインの最南端、アンダルシア地方へ。
夫の本格的な授業が11月から始まり、ストレスいっぱいになる前に、
グラナダのアルハンブラ宮殿や白い村を見たりビーチリゾートでまったりするのが目的。

朝9時、マドリードから飛行機でマラガ(Malaga)まで1時間10分
マラガ近づいてきたところで、雲の向こうになんとアフリカ大陸!

こっちにいる間に是非行って見たいところ

今回はマラガには立ち寄らず、空港からそのまま鉄道のRenfeに乗り込み、
宿泊先のトレモリーノス(Torremolinos)と言うCosta del Solのビーチリゾートに向かいました(マラガ空港から約25分。1.40ユーロ/人)。


駅前の広場は、あいにくのどんより天気のせいか、ちょっと寂れてる印象。
ガイドブックには、一年中ヨーロッパ各国からの観光客でにぎわってるって書いてあったのにな...


とりあえず、町の海岸沿いにある観光案内所を目指し、町を散策。
  
天気のせいであまりパッとしないけど、建物は確かに海沿いの町って雰囲気。

20分位歩いてようやく海岸線にでました!

「海だ~!」うっぐもやっと着いたって感じ。


↑町の観光案内所
ここでトレモリーノスの地図をもらい、翌日行くグラナダへの行き方等を確認し、いったんホテルへ。

ホテルは、プールビューの部屋を予約したけど、案内された部屋からは、プールも海も何にも見えず、がっかり
フロントの人になんでプールビューじゃないのか聞いてみたら、「ごめんなさいね、これじゃ子供がかわいそうだものね」と快く部屋を変えてくれて、素敵なプールビュー&オーシャンビューにグレードアップ!言ってみるもんだね。

部屋からの眺め

天気も回復、夫もやっと機嫌が直り、ランチをしにビーチフロントへ。
  

うっぐもようやく充電され、さっそくビーチで遊ぶ、遊ぶ♪
  

気持ち良さそうに波とたわむれ、裸足のまま走り回り、元気、元気♪


ビーチ沿いの道路からホテルに入るとシーズンオフで入れないプールが。


うっぐは、「水着持ってきた?」とプールに入りたくてうずうず。
早速着替えて、部屋の前のプールに入ろうとするけど「冷たーい!!」
それでもキャッキャッ言いながら遊ぶ。
 

陽射しはまだ強いけど、もう16時過ぎ。さすがに風も冷たく、仕方なく室内プールに移動。
  


気持ち良さそうに2時間位遊んだみたい。

うっぐと夫がプールで遊んでる間、私は近所のスーパーで夕飯と翌朝の買出しに。
食べ終わった頃、外を見ると、プールのライトアップがすごい!


「すごいねー!プール!」とうっぐもかなり興奮気味。

なんとなく外に出たくなって、プールサイドに出て、夜のビーチ沿いを散策。

 
まだ生きてる蝦や魚を見て「動いてるよ!なんで???」としばらくショーケースの前から動きませんでした。

こんな長い一日の最後にうっぐが言った言葉は、「お家に帰る」と
どうやら、大好きな電車を家に置いてきたからみたいで、「明日は何するの?」って聞いてきたから、
「またRenfe(鉄道)に乗って、大きいバスに乗って、お城や噴水のあるお庭を見に行くよ」と慰め、ようやく0時、眠りにつきました