脳もいい天気

小中高生の勉強基地Y's 廿日市市佐方2丁目。
文系女性・理系男性のベテランが各1名。
がんばるぞっ!!

風邪

2015年11月27日 | 日記
ジム帰りにタンクトップで疾走したり、薄着でサイクリングしたり、雨に濡れたりで、とうとう風邪をひきました。
自分だけは大丈夫と思っているとやられますね。
明日は高Ⅲが模試なのでちょっと、休ませていただきます。
明日の授業は日曜日に振り替えさせてください。それまでにきっちり治しておきます。
生徒さんに風邪を移すのが一番やってはいけないことだと思っています。
昨日、推薦入試で合格したI君のお父上がご挨拶に見えました。眉間にしわを寄せていた息子さんが、合格の一報がきたとたんに笑顔になって学校に行っているとか。
それだけプレッシャーになるんですよね。プレッシャーというのは程よいと、人を育てると思うので、プレッシャーはない方が良いというのはウソだと思います。
お父上とさっそく寮を見に行ったとか。どんなにか晴々した気分だったことでしょう。
私も嬉しいです。まだまだ吉報が続きますように。
皆様も風邪などひかれませんように。

先生と生徒で以心伝心になってきたら「いいね」

2015年11月24日 | 塾のこと
国公立大学を目指す高校生が10時近くまで勉強します。
「今月は覚え物強化月間とするよ」と私が言う前から
自主的に今月を「暗記月間」と位置付けていたとのこと。
長くお付き合いすると、こういうシンクロがよくおこります。
考えていることや、計画のタイミングが似てくるのですね。
春から取り組んできた英語の問題集を1冊仕上げました。
一緒に勉強し始めた第1章のころは
「何が何だかわかりませんでした」と述懐。
私も、説明が通じなくて日々心を痛めていた時期だったと告白。
今だから笑えるけど、お互いしんどい時期を乗り越えてきたね(笑)。
あともう少しです。
とりあえず、センター試験にピークを持っていけるように、
さらにさらに頑張りましょう。

合格発表の第一ウェーブです

2015年11月23日 | 塾のこと
Y'sでは推薦入試を中心に、合格の第一ウェーブがきています。
もちろん年明けの第二ウェーブまで私は気が抜けません(心労で毛が抜けそうです)。

昨日はサンフレッチェ広島が優勝?!
サッカーファン、サンフレファンの皆さん盛り上がりましたか?

キックオフの2時頃、サッカー少年が教室でそわそわ。
私のパソコンで途中経過をチェックしたそうでしたが、
そこは、心を鬼にして勉強してもらいました。
2学期(廿日市市内はまだ2学期制)期末デスト直前ですからね。

彼は勉強もサッカーも頑張りたいタイプ。

皆実高校に行ってサッカーで全国大会に行きたいと、
勉強も頑張っていますが、
ネットで調べてみると、サンフレユースに入るなら吉田高校に通うことになるとか。
設備の整ったところで、とことん好きなスポーツやるか、
けがをしたり、就職時のことを考えて、勉強も両立するのか、
難しいところですね。
決断が難しい時こそ、私の価値観を押し付けず、ゆっくり考えて決めるよう
勧めています。

一つの学校から卒業しても方向性は生徒の数だけあります。
自分を枠に閉じ込めず、年長者のアドバイスにも耳を傾け、
最短距離でも遠回りでも、自分の納得する道を選択しましょうね。

立て続けに合格発表

2015年11月14日 | 塾のこと
G君、消防官試験合格おめでとう。
学科試験を突破し、体力試験でも頑張り、ようやく合格を勝ち取りましたね。
協力して見守ってくださった、ご両親やおじいちゃん、おばあちゃんに感謝ですね。

一緒に合格祈願や試験会場の下見に行ったし、
発表までは一緒にサイクリングに行って、気晴らしもしたね。
何気なく私とすれ違った後で、一次試験の合格発表が届いていたり、
一緒にサイクリングして帰ったら、二次試験の合格発表が届いていたり、
なんか厚かましいけど、「ツキを呼ぶ女」と言ってくれ(笑)。

廿日市に住んでいるのに、過疎の町に住むおじいちゃんおばあちゃんと
同居するために、わざわざ遠い自治体の消防を選んだあなたの優しさがまぶしいです。
あなたなら、きっと人に好かれ、頼られる消防官に、
そしてあなたの最終目標の救急救命士になれると信じて疑いません。

K君、広島国際大学合格おめでとう。
甲子園の予選まで野球三昧の生活で、受験勉強のスタートが遅れたけど、
自分の数学力を信じて頑張ってよかったですね。
優しいご両親の元を離れるのは寂しいでしょうが、
心優しい理学療法士をめざして、さあ飛び立ちましょう。

井口から、楽々園のY'sまで遠いのに通ってくれて本当にありがとう。

爽快・快走・脂汗

2015年11月11日 | サイクリング
昨日は暑いくらいでしたね。
廿日市市のスポーツジムで一汗かいたあと、
そのまま自転車で楽々園の塾に出勤したのですが、
なんだか対向車線の視線がイタい。
皆さん、気が立っているのかしら。

塾の鏡に映る自分を見て、納得。
ランニングシャツのままで疾走していたのです。
11月に中年女性がランニングシャツで自転車漕いでいたら、
そりゃ不審者扱いされてもしかたありませんね。
ロードバイクならまだしもママチャリですし。

以後気を付けます。

お薦めの本

2015年11月02日 | 塾のこと
教室の家賃を納めて、少し余ったので、
本屋さんに行ってきました。

「感情的にならない本」和田秀樹 新講社
「眠れないほどおもしろい百人一首」板野博行 王様文庫

と、来年の手帳を購入。

「感情的にならない本」は自分向けでもありますが、
生徒さんにもいいと思ったら、教室にも置いてみようと
思います。
思春期なので腹立ちも多いかと思うのですが、
最近は中学生でも感情を外に出す子が少ないですね。

大人っぽいというわけでもないのでしょうが。
そして、それが健康的なのかどうかもわかりませんが。

中には高校生なのに、まだプンプンしている子も。

私に腹をたてているのか、世界に腹をたてているのかわかりません。
でも、自分がそんな青春時代を送っていたので、
説明しづらい心理状態なのだろうということは、
とてもよくわかります。


「眠れないほどおもしろい百人一首」は
キャッチコピーが嘘くさいと思いましたが、
中身を教えない学校が、毎年かるた大会を
やっていると知り、生徒に見せようと思い、
買ってみました。

丸暗記にひと手間かけ、文学に興味をもたせるのが
学校教育だろうがなあ、と
いつも思います。

モデル校として補助金とかもらうと箔がつくので、
進学率をキープしないといけない、という強迫観念にとらわれるのでしょうか。

で、オープンスクールに行った中学生からの評判が、
「面白くなさそう」ということになるのですね。

楽しい学校は進学率が悪かったりするし、
両立は難しいのでしょうね。

しかし、それでこそ学校の個性が出るというもの。
中学生にとって自分に向いた学校がかえって選びやすいかもしれません。