子育て支援センター ソーレへ

今日は子育て支援センター「ソーレ」でパフォーマンスをしてきました。
０歳から３歳までの乳幼児とその兄弟、親御さんが十数組集まっていて
３０分ほどマジックとディアボロをパフォーマンスさせて頂いたあと、
子供達全員にバルーンアートを作ってきました。

・変色ハンカチーフ（緑→黄色→赤）
・チャイナリング
・マジックブック（リロ&スティッチ）
・３本ロープ（ファイバーオプティクス）
・ディアボロ
　　エレベーター
　　アラウンド・ザ・レッグ
　　キャッツ・ザ・クレイドル
　　ムーン・サルト
　　トス
　　ハイトス
　　フライ・フィッシング
・バルーンアート（剣、プードル）

概ね３０分で上記が終了。
以降、１時間バルーン作りでした（笑）。
リクエストの中で「何か虫は作れますか？」と言われ、確かテキストに
「蜂」があったはずと思い、控え室に戻ったら本を忘れた事に気付いて
記憶だけを頼りに「蜂」を作りました。
意外な事にそれなりの形になったのでホッと一安心。

終了後の休憩室


「ボランティアをされていて偉いですね」と、同い歳の息子さんがいる
という、ソーレの職員の方に褒められました。
私の方が演技の場を提供して頂いている事に感謝しているくらいなので
好きな事をやっていて褒められると何だか申し訳ない気がします。
ボランティアは、労力や時間を削って無償で他人に奉仕をする事ですが
「人の為に」と言う行動理由が一番先頭に来ているものだと思います。
私の行動理由で一番先頭に来ているのは「自己満足の為に」ですので。
自分自身が満足する為に、労力や時間を消費する行動をボランティアと
呼んでは、本当にボランティアをしている人に申し訳ないので・・・。
「見てくれる人に喜んでもらえるパフォーマンス」をする事も、自分が
満足できる条件に入っているからで、やっぱり自分が一番な人間です。

サークル仲間から以前に聞いた話で、
「”施設に慰問に行く人”の中には”慰問されている人”が結構多い」
との事でした。
決してそうなりたくはないので、相手が喜ぶ事を大事にしていきます。