きまぐれ手品師 よだ たかみ/東松山の子ども会マジックショー、バルーン、パントマイムetc♪内容は気まぐれに♪

埼玉県東松山のきまぐれ手品師の活動ブログ

東上線沿線、50人以下の子ども会ならおまかせください。

再発見!??

2011-11-29 00:10:01 | 即席・その他
前回の記事の続き

何種類ものマジックを見ていた子供達の反応を見ていて、私が内心で最も
意外に思った良い反応があったのはハンカチのフォールスノットでした。

結んだハンカチの端を右手でつまんでぶら下げる。
左手をピストルに見立てて結び目に向けて「バンッ!」と言う。
すると、結び目が跳ねてほどける。
その現象を2回ほど繰り返して見せる。
次は子供1人を選び、その子に片手でピストルの形を作ってもらう。
狙いを定めて「バンッ!」と言ってもらう。
するとまた、結び目が跳ねてほどける。
次にもう1人、別の人を選ぶ。(前の子供より大きい子供・または大人)
同じように片手でピストルの形を作ってもらう。
狙いを定めて「バンッ!」と言ってもらう。
でも今度は、ハンカチの反応が無い。
マジシャンは、弾丸がハンカチを空振りして通り過ぎるのを見届ける。
もう一度「バンッ!」と言ってもらう。
マジシャンが体を押さえて痛がる。(ハンカチは結ばれたまま)
「こっちこっち!」と怒ってハンカチを示し「しょうがないなぁ」と言い
今度は観客全員に、手でピストルの形を作ってもらう
マジシャンが「せーの!」と言ったら「バンッ!」と言ってもらう。
見事に結び目が跳ねてほどける。

ちょっと研究してみたいマジックです。もう一ひねりか二ひねり欲しい。
でも、指ギロチンの面白さを超えられるかどうか・・・
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つるがしまキッズ練習と、結市。

2011-11-27 17:34:37 | イベント
昨日の土曜日(26日)は、鶴ヶ島市の上広谷児童館さんへお邪魔して、
子供たちにディアボロ(中国独楽)と皿回しを教えていました。
音楽サーカス団「つるがしまキッズ」として、来月は地元の老人ホームの
クリスマス会に参加して、さまざまなパフォーマンスを見せる予定です。

ディアボロ・・・屋内だとトスは難しいよね。
低いトス、キャッツザクレイドル、ムーンサルト、フライフィッシングの
順番で当日を想定して練習。本番だと天井にぶつかりそう、、、(汗)

皿回しは片足立ちと、手のひら乗せを練習。
事前に「10数えるまで」と話しておきながら、直前に30に変更したら
「え!?話がちがう!!」と声が聞こえてきました。でもそのまま実行。
(我ながらいじわるなコーチだ)

が、どうにか頑張って持ちこたえてくれて、それをクリアしていました。
ジャグリングで肝心な、見ている方もハラハラしてくるパフォーマンスと
なっていたので、達成後に自然と拍手をもらえていました。

来月の老人ホームでは成功のみで、失敗やミスはありませんよーに。


今日27日(日)は、東武東上線若葉駅の西口駅前広場にて、わかば結市
”ハンドメイドフェスタ”に参加していました。
天気も良く、イベント終了までずっと、結構な賑わいをみせていました。

しかし、私はパフォーマンス道具をほとんど持ってきていませんでした。
持っていたマジック道具はチャイナリング、カード、コインの3種だけ。
他にマジックに使えそうな物は手近にあった輪ゴム、赤ペン、ハンカチ。

意外と何でも出来ました。

でも結局は、道具を自宅に取りに行ったんですけれどね。
慣れたパフォーマンスにはかなわなかった、、、
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明日はつるがしまキッズです。

2011-11-25 22:17:55 | イベント
書くのが遅くなってしまいましたが、明日(土曜日)は上広谷児童館で「音楽サーカス団つるがしまキッズ」の練習があります。


先月と先々月はどちらもイベントへの出演でしたので、自分のディアボロを持っていない子は、ちょっとハンデがありました。
久しぶりの練習ですが、みんな追いつけるように教えていきたいと思います。
コメント (2)
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あさって25日に気になる小説

2011-11-23 23:57:15 | テレビ・ビデオ・書籍
「ロートケプシェンこっちにおいで/相沢沙呼 著」
美人女子高生マジシャン”酉乃初”が、日常の謎を解き明かしていく
一昨年に出版された「午前零時のサンドリヨン」の続編。
はたして主人公”ポチ”こと”須川君”との恋の行方は??
そして今回はどんな謎が待っているのか???

気になります。東京創元社から。25日発売。


ちなみに今日は「カズカタヤマのシルクマジック大全」を買いました。
「60歳から~」は置いてなかった、、、
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ビズガーデニング株式会社主催イベント!

2011-11-20 19:29:10 | イベント
今日はピアニィーマジシャンズクラブのメンバー9人で
坂戸市赤尾に店舗のある、庭と外溝の設計・施工と
造園を行っている、ビズガーデニング株式会社様
主催するイベント「ガーデンマルシェ」に、参加を
させて頂きました。



5人がステージ、3人がテーブルホップという形。
天気も良くてお客さんも絶えず、始まりからずっと
にぎやかな雰囲気が続いていました。

私はテーブルと、バルーンなどもやっていました。
バルーンは募金100円で差し上げる事にしていて
大勢募金して下さった事に感謝!→2,896円。

そしてなによりも、依頼主である会社のスタッフの
方の対応がとても律儀で、丁寧で、親切で、迅速で
さらに皆さん笑顔で明るくて素敵でした。

早くからのご依頼、事前の打合せ、こちらの要望の
対応などなど、今日までの対応も大変親切でした。

きっとメインのお仕事の際にも、同じように対応を
されていらっしゃるのでしょうね。
信頼感と安心感のある会社さんです。

屋外での活動でしたので、もっとストリートネタを
持ってきて演じた方が良かったかなぁと思いますが
そこそこ喜んでいただけたと思います。

個人的に昨日が試験で、一昨日夜更かししたせいで
モチベーションが万全でなかった点は反省してます。
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明日はピアニィーマジシャンズクラブで活動。

2011-11-19 19:07:27 | イベント
イベントでの出演依頼を頂きました。

ビズガーデニング株式会社 様

明日の午前10時~15時まで開催されます。
お時間のある方はぜひお越し下さい。



このあいだ、仕事帰りに書店に寄ってみました。
東京堂出版から出ている本を発見。

「60歳からのマジック入門/麦谷眞里」

内容はとってもいいのですが、、、
この題名で、レジに持っていく気になれず(汗)

帰宅してから「買ってくればよかったぁ~」と後悔しています。
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今日も仕事でした。

2011-11-12 20:40:08 | ストリートマジック
1週間前の日曜日も、仕事に出ていました。そして今日も土曜出勤です。仕事が多種多様にあるので、一様の仕事をずっと続ける事に比べれば、休日に仕事があるのは嫌いではありません。ただ体がもたない、、、ここ1~2週間でマジックの予定が12月にかけて続々入ってきています。とても嬉しい事です。さてはて、予定が追いつくだろうかと心配です。文字通り”師走”になりそう。(って師の意味が違うけど)
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休日出勤が重なる。

2011-11-05 13:47:39 | 仕事
一昨日の文化の日(3日)の祝日は、午前中に出勤して仕事をしていました。
2時頃に仕事を終えたあと、上司にうどん屋で昼食をおごってもらいました。

帰りに前の職場の方へ少し回り道をして、前のお客さん宅に寄ってお買い物。
その家の息子さんが手品に興味を持っているので、いくつかレクチャーしたり
逆に持ちネタを見せてもらったりして1時間ほど手品の話をしてきました。
最後に私の本を2冊貸して帰宅。(テンヨーのラリージェニングスの本など)


本と言えば、小説の話題を最近書いていませんが、少しずつは読んでいます。
どの本までここで載せたのかを忘れてしまったのですが、整理を兼ねて記載。

「コールド・ゲーム/荻原浩」
「蒼林堂古書店へようこそ/乾くるみ」
「13階段/高野和明」
「被害者は誰?/貫井徳郎」
「噂/荻原浩」
「スナイパーズ・アイ 天命探偵 真田省吾2/神永学」
「悪夢の商店街/木下半太」
「カラット探偵事務所の事件簿1/乾くるみ」
「セカンド・ラブ/乾くるみ」
「超・殺人事件 推理小説家の苦悩/東野圭吾」
「笑わない数学者/森博嗣」
「6枚のとんかつ/蘇部健一」
「占星術殺人事件/島田荘司」
「放課後探偵団 書き下ろし学園ミステリ・アンソロジー/相沢沙呼他」

この中で一番良かったのは最後の「放課後~」です。
創元社推理文庫の新人作家5名による、学園ミステリアンソロジー。
女子高生マジシャン、酉乃初が謎解きをする「午前零時のサンドリヨン」

でデビューした相沢沙呼先生による続編が掲載されています。

まずはそこを読む。「恋のおまじないチンク・ア・チンク/相沢沙呼」

1年ぶりの主人公とヒロイン。続編でも物語の空気が変わっていない事に
すごい安心感を覚えつつ、主人公の心のつぶやきに思わず笑ってしまう。
そして、今月の11月25日に続編が出版!!絶対に買おう。

そして収録作品を頭から読む。どれも珠玉の作品で面白く、気楽に読めて
1作1作読み終える度にどんどん楽しくなって全部読み終えるのが惜しい。
「ボールがない/鵜林伸也」ものすごく日常的で、しかも最後は心温まる
ラストになっているお話。でも数の解決は「それでいいの?」と思った。
最後のその解決以外は、笑いどころもあってとっても良い内容。
この本の最後の収録作品「スプリング・ハズ・カム/梓崎優」を読む。
ここまで学園モノで来たお話が、最後だけ同窓会の話。ちょっと落ち着く。
同窓会の帰り→同窓会→高校時代の話に戻るそして→同窓会→同窓会の帰り

最後・・・

・・・





「奇術探偵曾我佳城全集/泡坂妻夫」を読み終えた時の様な、読後の余韻。
「イニシエーション・ラブ/乾くるみ」を読み終えた時の様に、もう一度
始めから読み返す。
詳しく書きたくても書けないので、書店で見つけたら買って読んで下さい。
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