昨日は「わかば結市」でした。

午前８時から準備。
久しぶりなので張り切って行ってきましたよー。

今回は「ハンドメイドフェスタ」です。お店は３０店ほど。

ポツポツと降ってきた以外は天気も良く、風も無く、とても賑わっていました。

私は募金箱を前にして、バルーンを作って配っていました。
合計で３千円くらい入れて頂いたでしょうか？自分で入れる子供達もいました。

子供達が売りに来た、揚げパンや赤飯を２個づつ買って食べたら満腹に・・・。
おやこ劇場さんのカレーライスまで食べられませんでした～残念。

スタッフ側の人手も多く、皆さん慣れてきていて、片付けもテキパキと早い！！
あっという間に過ぎてしまいました。


私信

つるがしまキッズは５月１５日です。館長より

ジャグリングでウケる（笑いをとる）には・・・

こんな名言があります。

ジャグリングは、すごい事が起きている時に、すごい事をやっている。
マジックは、すごい事が起きている時には、すごい事が終わっている。

マジックは一概には言えませんが、ジャグリングに関しては適切かと。

ジャグリングは「おおー！！！！」っと言う歓声があがります。
笑わなくても、歓声が上がればそれだけで十分な成果だと思います。


そこから更にウケを狙うとするなら、演技力や話術が必要になります。

最初にたどたどしく→何度か失敗をする→最後は上手くいかなくて怒る
→道具を振り上げた後にフライフィッシングで見事キャッチしてしまう
→予想外の結果に驚きながら、満足気な笑みを浮かべて退場する。

と、いうようなピエロ（クラウン）に近い演技をリアルに演じてみたり、
観客の誰か１人にお手伝いを頼んで、その方と面白おかしくやり取りを
したりしてみたりすれば、お客さんはウケてくれると思います。
そのためには事前に台本を用意したりしなければなりませんが・・・。


ウケるかどうかはさておき、
「やらずに後悔するよりも、やって後悔した方がいい」
と、私は思います。

マジックで募金活動

昨日の夜は、川越に行って参りました。

マジシャン１１名があつまり、大震災チャリティーとして募金集め。

趣旨に賛同して頂いた川越駅・本川越駅周辺のお店１４店舗を巡り、
お酒で盛り上がっている席を回って、数多くのテーブルでマジックを
披露させていただきながら、募金を募ってきました。

募金総額は１２万円ほどに。



終わった後、今回の企画で川越のお店に声を掛けて下さった社長から
全員にラーメンをご馳走になりました。

私はまだまだ経験が足らない事を痛感・・・
酒席で大人相手のマジックは、もっと要所を押さえた見せ方を事前に
準備しておく必要がありますね。
バーで見せる場合は、お客さんも大人の対応をして下さっている事に
改めてありがたい事なんだと感謝した次第です。

とてもいい経験をする事ができました。

今日はマジックショーの予定でした。

依頼の電話を頂いたのが２ヶ月ほど前。

そして大地震が起きて数日後に、ふたたび連絡があり、見送りに。

でもそのあとしっかりと、６月に日を改めて依頼を下さいました。

場所は自治会館から変更になって、小学校の体育館に。

いろいろと心配が・・・

・全体の広さ
・舞台の高さ
・電源の確保

声とか、音楽とか聞こえるのかどうか。
道具がちゃんと見えるのかどうか。

ちなみに体育館は初めて。

オーソドックスに、新聞紙の復活からやってみようかと。
あとは子ども達に参加してもらえるマジックを考えよう。
１ｍロープの両端を持ったまま、結び目を作るゲームとか
両手の指を組んで行うパフォーマンスとか。
計算マジックは低学年の子ども達には向いていないかなぁ。

じっくりと頭の中で考えていきます。


今夜は川越でお酒の出るお店に回って、募金を集める活動を
行うマジシャンがいると聞いたので、見学に行ってきます。

手伝う事はないかなぁ。

池袋の東急ハンズへ

池袋の東急ハンズでは２名の青年がマジックの実演をしていました。

今まで見てきた中では一番、熱心に仕事をしている様子が伺えました。

ひっきりなしにお客さんに細かく説明をしている姿を見て、気の弱い私は熱心さに感心しながらも、ちょっと引いてしまいました。

ｍｓさんからのお気遣いに感化され、バイシクルやタリホー以外のトランプを買いたくなって寄ってみたのですが、バイシクル関連しかありませんでした・・・。
ネットで探してみたいと思います。


話は変わりますが
今日は十数名ほどの大人の方にマジックを見せてきました。
２０分間ほどのサロンマジックショーといった形です。

演じたのは

・マジックブック（リロ＆スティッチ）
・３本ロープ（ファイバーオプティクス）
・玉子になるハンカチーフ（サカートリック）
・シカゴオープナー

いまいちだったかなぁ…

ＢＧＭをかけながら明るく演じましたが、無理やりな感じがしてやや残念な結果に。

反省。

大きな揺れが来たら。動かない。

余震が続きますね。

私の周りには、揺れが続いているのに外に飛び出す人達がいます。
しかも飛び出したら建物の直ぐそばで立ち止まっていたりします。

屋根の瓦や、外壁のブロック、タイル、パネル、看板、ガラス等が
建物から落ちてくる可能性がありますので、外に出たら広い場所へ。

地震が来たら、頭を守ってあまり動かずにいましょう。
タンスや食器棚、冷蔵庫などの近くからは離れましょう。
落ち着いて火を消し、戸や窓を開けて出口を確保しましょう。

そして、揺れが収まるまで急に外へ飛び出したりしないように。
飛び出す人がとても多くいるので・・・

※ただし、海岸沿い、山際にいる人は別です。

車を運転中の人は、道の脇に車を停車させましょう。
緊急自動車の通り道を確保しましょう。

今さらですが、再確認を込めて。




今日、-wether-report-のｍｓさんからＤＶＤが届きました。
こちらは「保存用」だそうです。大事に保存したいと思います。

池袋のバーで

おとといの夜、当てもなく池袋を歩いていて、偶然見つけたバーがありました。

池袋で私が良く行くお店は「ラストフィズ」なのですが、その途中のいつも前を歩いていたホテルの２階にありました。

建物の目の前を歩いていたため全く気付かなかったお店です。
たまたま建物の反対側の歩道を歩いていたので見つけました。
寄ってみたら賑やかなお店で、１人でも大丈夫でした。

カウンターで料理を待ちながらトランプを切っていると、店員さんから声をかけられ、マジックを見せることに・・・

そんな流れで久しぶりのマジックを披露できました。

ライジングカードとシカゴオープナーだけですが、盛り上がってもらえたようでした。

おもしろい・・・

東日本大震災チャリティー企画の宣伝です。
ＣＭ動画
http://www.youtube.com/watch?v=QuYIjM8Ls24&feature=player_embedded

ご協力いただける方はこちらへ。

内容はカードとコイン主体です。輪ゴムのマジックもあります。
出演者４２名のうち、２種類以上のトリックを解説している方もいるので
収録作品はそれ以上にのぼります。

どれも解説が丁寧な事に、とてもビックリしました。

どれから練習しよう・・・。

義援金レクチャーノート購入

ブログ「あすぱら」のk-motonariさんと、ブログ「weather_report」のmsさんが
東北・関東大震災への義援金を送るため、レクチャーノート（データ形式）を
作成、販売されています。

k-motonariさんはダウンロード方式、msさんはUSBメモリの郵送で届きます。

ジャンルも難易度も幅広く、内容は盛りだくさんですので、興味のある方は
ぜひご購入を。売り上げ利益はどちらも全て義援金として寄付されますので。


先日、日高市の学童保育の教室にお邪魔して、マジックを披露してきました。
小学校の低・中学年が多く、全部で４０人くらいの元気のいい子供達でした。

演じたマジックは

・マジックブック（リロ＆スティッチ）
・マイザーズ・ドリーム（ミカメクラフト社製と紙袋）
・ファンカードルーティーンとライジングカード
・指ギロチン
・チャイナリング
・レインボー２１世紀シルク

時間は３５分前後くらい。とってもノリが良く、後半は大盛り上がりでした。
特に指ギロチンの時に
「では・・・いち！にぃ！さんっ！！！！！！と、言ったらやりますので」
と言ったところで、前から２列目の子ども達５、６人が左にコケていました。


小説の話

「ボトルネック/米澤穂信」
「アヒルと鴨とコインロッカー/伊坂幸太郎」
「そして誰もいなくなる/今邑彩」
「今はもうない/森博嗣」

どうしても伊坂幸太郎さんの文章が読んでいて辛い・・・余分な表現が多い？
でも完全に騙された！と思ったのは「アヒル～」です。えー！と叫びました。
どんでん返しにつぐどんでん返しでとても面白かったのは「そして～」です。
同じ今邑彩さんの著書「ルームメイト」よりもどんでん返しが印象的でした。
ストーリーに引き込まれ、主人公の感情に同化しそうなほど読み込んだのは
「ボトル～」です。最後にどうなったのか知りたいと強く思わせられました。
「今は～」は「すべてがＦになる」の著者の森博嗣さんが書いた作品ですが、
どんでん返しの本としてネットで探した際に、たった一言のコメントを読み、
それがきっかけで読んでいる最中に、どんでん返しが判明してしまいました。
とても残念です。あの一言のコメントさえなければかなりビックリしたのに。

ひと昔は何年？

たとえ数日前でも数時間前でも、はたまた数千年前の事だとしても、
それは「昔」と言っても、どれも間違いではないのかもしれない。

では「ひと昔」と言うと、「１０年」と言う概念がある。

ひと昔前、私は新社会人だった。
平成１３年の４月１日が日曜日だったため、私は４月２日から正式に
新入職員として働き始めた。
高校を出たばかりで社会経験が皆無に等しく、生意気で世間知らずな
まだ教習所の卒免すら取れていなくて仕事もできない人間だった。

昨日、勤続１０年の表彰を受けた。


異動は３度あったが、仕事の内容は変わっていない。
「子供の頃からの夢」・・・という仕事ではなかった。
だいいち、子供の頃からの夢はハッキリと決まっていなかった。
小学校の卒業アルバムの将来の夢には、こう書いてあっても・・・。

手品が好き
だから・・・　　　手品師

でもプロを目指した事は一度も無い。お金が絡むと楽しくないから。
そして高校を卒業するまでに、なりたいと思った職種が無かった。
でも、「絶対になりたくない」と思う職種は、一つだけあった。

それは「営業（またはセールス）」の仕事。

新卒から今日まで私が携わってきた仕事は・・・「営業」だった。
営業だけでなく、集金、配達、卸業、集荷、公的年金裁定請求、相続、
確定申告、保険請求、組織管理、旅行添乗、イベントスタッフなどなど
人とのかかわりがたくさんあった。

自分で決めた道を、途中で辞める事は許さない性格だった父に報告した。
その教育と、「手品」という仕事以外の楽しみとそのかかわりによって
お会いできた大勢の方と交流を持てた事が、この年数に繋がったと思う。
ありがとうございます。

たいした手品師じゃありませんが、これからもよろしくお願いします。