鶴ヶ島市子どもフェスティバル２０１０へ

今日は鶴ヶ島市の補助事業として開催し、子どもが全ての主役となる小さな町
「キッズシティ」で、私が上広谷児童館さんで４月から教えている音楽サーカス団
「つるがしまキッズ」のメンバーとフィナーレに出演してきました。

私の買被り出なければ、私がディアボロと皿回しを教えているクラウンチームも
大分お客さんから歓声と拍手をもらえるパフォーマンスになってきたようです。

あともう少し練習を積めば、コマや皿を落とさないように出来そうです。
来月には「わかば結市」で発表もあります。みんな、がんばれ！（> <）ｐ”


小説の話

「湖底のまつり/泡坂妻夫」

私にとっては”色”の描写部分が読むのはきつかった。
古くから伝わるまつりを大切に受け継いでいる雰囲気は好きでした。
最近は泡坂妻夫先生のストーリー構成に慣れてしまっている感じです。
次は違う著者の本を探してみようと思います。

小説ではありませんが、本の話

「なぞかけで「脳活」！/Ｗコロン」

書店で見かけて衝動買いしました。ものすごく好きです、こういうネタ。
つるがしまキッズの子になぞかけのお題を出され、いくつか答えました。
その中で一番早く出来て、自分でも上手く答えられたと思うのがこちら↓

お題：いぬ

「いぬ」と掛けまして・・・・・「お墓に供える物」と解きます。

その心は！！

どちらも「はながきく（鼻が利く・花が菊）」でしょう。

リレー・フォー・ライフ（川越水上公園）に行きます。

今日から３連休です。
でもマジックの予定が今日と明日に入っていて、３日目だけが休みの夜田です。

今日は午後から、川越水上公園で開催されるリレー・フォー・ライフ川越という
チャリティイベントの会場で、大道芸スタイルでマジックを披露しに行きます。

イベントの内容は”がん”について寄付を募る事。患者さん達、ご家族とともに
有志でチームをつくり、リレー方式で２４時間トラックを歩きます。

明日は午前にピアニィーマジシャンズクラブの集まりがあるのでそちらへ参加。

リレー・フォー・ライフ川越へは、私にしては珍しく自ら参加依頼を出しました。
担当の方に丁寧に対応して頂き、手続きを経て参加出来る事になりました。
ほとんどの場合、相手側からお話を頂くかたちでイベントに参加していました。
自ら動いて活動する今回、はたして成功に終わるかどうか・・・


小説の話（って最近急に読み過ぎだろうと思うが）

「黒い森／折原一」
「慟哭／貫井徳郎」

黒い森は冊の中央にある袋とじがどんな効果として扱われているのかと
気になったが、袋とじにしてある意味が分からない・・・
本の表と裏から読めて、最後に袋とじを読む事になるけど、その順番で
普通に綴ってある状態で読んでも全く印象も変わらないと思うのですが・・・
「生者と死者／泡坂妻夫」の様なトリックを期待し過ぎたのかもしれない。

慟哭は最後のどんでん返しに持って行くまでの、ストーリー構成が巧くて
警察と犯人とのストーリーが交互に来て読みやすく、とても良かったです。
どんでん返しが有名と先に聞いていなければ、引っ掛かったと思います。

今は「湖底のまつり／泡坂妻夫」を読み始めたところです。

オフ会は１０月１７日（日）です。

あらためてご案内。

１０月１７日　日曜日　午後１時～午後５時
神奈川県川崎市　川崎総合自治会館　１階

詳細は下記のサイト内にあるリンクをご参照下さい。

「不思議徒然草」


昨日は地元の敬老会でマジックショーを行いました。
今年で３回目です。
地元の年配者の方々へステージマジックを披露するのは
過去２年の敬老会と、今年の５月にあった三世代交流を
合わせて今回で４度目。

演じたマジックは

新聞紙の復活
ロープ切り
シルクの消失と出現
アピアリングケーン
絵のスプーン曲げ
サインしたシルクがバターロールから出現

新聞紙の復活を最初に演じたとき、一番前のお爺さんが
「おお！さっきの新聞と同じ白鵬がちゃんと載っている！
　わしはちゃんと白鵬が載っていたのを覚えていたんだ！」
と、会場のみなさんにアピールしてくださいました。

まぁ、実はそれを見越して、使用する新聞の見出しに関取が
載っているページを選んだんですが、功を奏したようです。
その後は和やかに、ツッコミを入れられてはそれを返しながら
ロープ切りではネタバレ状態でしたが、それ以外はまあまあ
現象は上手く見せられたかなと思います。

もし、来年も呼ばれたら、３年前のネタに戻そうかと思います。
大半の人が覚えていそうな気が、しないでもありませんが・・・

オフ会のお知らせ。

みなさんこんにちは、よだです。

昨日、武蔵小杉のコウスケさんからメールで知らせて頂きました。

１０月１７日　日曜日　午後１時～午後５時
神奈川県川崎市　川崎総合自治会館　１階

知る人ぞ知る故・片倉雄一さんの遺された品を愛好家で分けるのが
今回のオフ会の目的だそうです。
そしてぜひ、活かしてもらいたいとのこと。
詳細はこちらのコウスケさんのブログにリンクがあります。

参加できる方は、事前にコウスケさんへ連絡をして頂けますよう、
ご協力をお願いいたします。

私は片倉雄一さんに直接お会いした事はありませんが、大勢の方が
色々と話をして下さって、私の中では羨望の対象となっています。
亡くなられた後も、色々な形でみんなの心に受け継がれていく。
とても良い事ですよね。

もう、暑いままでもいいか・・・

そろそろ異常な暑さが異常と思わなくなってしまった、よだです。

もう、９月に入ったというのになかなか暑さが和らいでくれません。
涼しくなる日を待っている事にすら疲れてしまいました。
みなさんは熱中症は大丈夫ですか？
川越市の放送では「エアコンや扇風機を使用して・・・」と毎朝毎朝
熱中症対策の注意を促しています。
それを聞く度に、「今日も暑くなるんだなぁ・・・」と気分が凹みます。
まめに水分補給と休憩をとり、マイペースで頑張っています。

９月といえば敬老の日がありますね。
今月はマジックをされている方々にとって、いろいろな場所で日々の
成果を披露して活躍していらっしゃるのではないかと思います。

私も１２日に、地元の敬老会でマジックショーの依頼を頂きました。
今年３年目、あいもかわらずステージネタが枯渇して困っています。
手馴れたネタと新たに挑戦するネタを織り交ぜて、およそ３０分間の
ショーを何とか乗り切ってきたいと思います。

年長者を軽視したセリフを伴うもの
てのひらよりも小さい道具を使うもの
ギロチンのように心的ショックの強いもの
一つのネタで現象が起きるまでが長いもの
カード当てのように観客に記憶してもらうもの

などは絶対に演目の中に組み込まないように心がけていきます。


またまた小説の話

「葉桜の季節に君を想うということ/歌野昌午」
「四つの署名/アーサー・コナン・ドイル(日暮雅通訳)」
「スリープ/乾くるみ」

以前にネット上で「六月六日生まれの天使/愛川晶」の内容について
「イニシエーション・ラブ/乾くるみ」と「葉桜～」を足して２で割った様な
内容と書いている人がいましたので、そこから逆算して内容を推測。

「六月六日～」×２－「イニシエーション～」＝「葉桜～」

それでも読んでいてトリックに全く気付かないまま４１５Ｐの１３行目を
読んだ所で、ようやく頭の中で矛盾が生じている事を意識しはじめ、
４１７Ｐの４行目に来た所で、ビックリして本を手元から落としました。
素直に引っ掛かると気持ちがいいですが、後味がちょっと・・・

四つの署名は純粋に、ホームズの話として楽しく読み終えました。

スリープは乾くるみさんの６年ぶりの長編書き下ろしという事で、
書店で衝動買いしました。２日かけて半分くらいずつを読んだので、
途中で考える時間があった為に、いくつかの展開を予想してしまい
ストーリーがそれに近いものになっていたのですが、ハマりました。
現実に考えても良いくらいのＳＦだと思います。少し怖いけど。