「午前零時のサンドリヨン」相沢沙呼(著)
私がマジックをやっているからだと思う、午前零時のサンドリヨンの方が楽しめたのは。
それと、これまでミステリー小説を読んだ事が少ない点も、影響しているかもしれない。
読んでいてマジックを演じている流れになると、心の中で「あっ!あのマジックだ」と
ワクワクして読んだり、マジックを演じている時とそうでない時のヒロインの雰囲気の
差や口調の違いなどに同感している自分がいたり、「あてにならないプレディクタ」で
最後のあの瞬間に読んでいる自分自身が、胸の奥をギュウゥっと締め付けられる思いで
苦しさと悲しさがこみ上げてきていた。伏線の回収では思わず「あ!」と叫んでしまった。
「あなたのためのワイルドカード」で、最後の最後に思わずニヤついてしまったことは
恥ずかしいので内緒にしておこうと思った。急に主人公とヒロインが変わり過ぎの様な。
なんだかとっても羨ましい。続編が出るなら、2人の愛のゆくえをぜひ書いて欲しい。
マジックを演じている流れでトリック上必要になってくる作業も省略せず、さり気なく
しっかりと書かれてあったので、著者の相沢沙呼先生を物凄く尊敬してしまいました。
授賞式で披露し、とても評判が良かったというマジックを、ぜひ見てみたかった・・・
私がマジックをやっているからだと思う、午前零時のサンドリヨンの方が楽しめたのは。
それと、これまでミステリー小説を読んだ事が少ない点も、影響しているかもしれない。
読んでいてマジックを演じている流れになると、心の中で「あっ!あのマジックだ」と
ワクワクして読んだり、マジックを演じている時とそうでない時のヒロインの雰囲気の
差や口調の違いなどに同感している自分がいたり、「あてにならないプレディクタ」で
最後のあの瞬間に読んでいる自分自身が、胸の奥をギュウゥっと締め付けられる思いで
苦しさと悲しさがこみ上げてきていた。伏線の回収では思わず「あ!」と叫んでしまった。
「あなたのためのワイルドカード」で、最後の最後に思わずニヤついてしまったことは
恥ずかしいので内緒にしておこうと思った。急に主人公とヒロインが変わり過ぎの様な。
なんだかとっても羨ましい。続編が出るなら、2人の愛のゆくえをぜひ書いて欲しい。
マジックを演じている流れでトリック上必要になってくる作業も省略せず、さり気なく
しっかりと書かれてあったので、著者の相沢沙呼先生を物凄く尊敬してしまいました。
授賞式で披露し、とても評判が良かったというマジックを、ぜひ見てみたかった・・・
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