川越市のとある家族会でマジック

昨日は川越市のとある集会所で家族会があり、その会場の舞台で
マジックショーを行わせていただきました。

会の最初は席に座ってお弁当やお惣菜をいただいていましたが、
数分後には早速、後方の子供達のいる席から呼ばれました。
お土産として子供達に配られていたペンシルバルーンキットを、
実際に作ってみてあげて欲しいとお願いされ、そのままずっと
舞台に上がる時間の直前までバルーンを作り続けていました。

いつも私が使用しているクオラテックスのバルーンではないので
空気を入れずに残す部分の長さの調節がなかなか難しかったり、
いつも以上に割れてしまう率が高かったりと、いつもより時間が
掛かってしまいました。（汗）

さて、舞台に上がり、今回演じたマジックは以下。

・ロープ黒板
・マジシャンズステッキ
・ファンカード→ＥＺライジング→小さくなるファン
・フライングライト→スポンジボール→紙玉のコメディ
・ワンロープルーティーン
・シカゴオープナー

およそ３５分の演技。

演技前に、司会の人に子供達を舞台前へ呼んで頂いて開始。
音響のハウリングがひどく、演技の中盤ほどでマイクを切って
地声で演技を続けましたが、宴席では声が届かず・・・。
最後のシカゴオープナーでは声が嗄れてしまいました。（涙）

もともとのその施設の設備でマイクとスピーカーがある場合は
自前の音響機器とできるだけ離すか、トーク不要のマジックを
選んだ方が無難かもしれません。

話が聞こえないと現象も伝わりにくく、苦難しました。
今回の反省を十分今後に活かしたいと思います。

それから、せっかく持っていったチェンジングバッグの出番が
今回は無かったので、何か活かせる流れを考えたいところ。