９月６日・７日に若葉にて

パフォーマンスをしてきました。

６日の土曜日は若葉駅西口の駅前広場でダンス祭りが行われ、
民踊・チアリーディング・よさこい・ブレイクダンスｅｔｃ
いろいろな踊りがイベントを盛り上げていました。

その会場を囲む出店の周りで子供達を対象に少しマジックを
見せて回ったり、ブレイクダンス前の準備時間の合間に少し
パフォーマンスをしてきました。

夕方開始のイベントの為、テンヨー社のフライングライトが
かなり活躍しました。子供達の耳の後ろや頭のてっぺんから
赤い光を取ったり付けたりするだけで子供達は大喜びでした。

その前の準備では、一段落ついて母親に付いてきた子供達に
いくつかマジックを見せていた時、５００円玉を消した次に
子供に両手でお椀の形を作ってもらい、私がその上に両手で
天津飯の気孔砲の手の形を作っておまじないをかけてみると
空から５００円玉が私の両手の間を通って落ちてくるという
古典的なマジックをやって大好評を得ていました。
子供達の後ろで見ていたお母さん方は大爆笑でしたが・・・

たまに使ってみるとそのアイデアの良さにとても感動します。



その次の日は、今度は若葉駅の降り口としては反対側になる
方面の商業施設「ワカバウォーク」で別のイベントに参加し
色々なパフォーマンスを取り留めなくやってきました。
最後から２番目の出演だったのですが、その前までの催しが
余りに早く終わってしまい、１０分も早く始める事に・・・
その為に、予定していたネタに限らずマジックを演じていき
おおよその時間がきた所で終了と言う形をとりました。
その結果、取り留めの無い、起承転結等の流れやオチの無い
ごちゃ混ぜの演技になっていました。

わざわざ来てくれていたまっしゅるーむさんやピアニィーの
Ｓさんには申し訳なかったです。
あまり時間を延ばそうと意識して演技をする事は、ただ単に
間延びを誘うだけで良い結果は生まれない事を学びました。

演技は２階だったのですが、最後に１階のメインステージへ
移動してグランドフィナーレとして歌を歌って催しが終わり、
イベントを企画したスタッフの人達が撤収作業に移りだすと
女の子を連れたお母さんが私の所へ来ました。
娘さんがもう一度私の壁を見たいとの事だそうです。
舞台を降り、少し前まで太鼓が並んでいた舞台前スペースで
壁と鞄をやりました。すると衣装を私服に着替え戻ってきた
龍神太鼓の子供達からスティッチを見たいとのリクエスト。
彼らは昨日のイベントで見て、今日は見てはいなかったので
もう一度見たいとの事でした。（テンヨー製マジックブック）

それが終わるとボランティアの学生さん達が見たいと言って
集まってきたので３本ロープを演技。

なんだか最後が一番、手品をした充実感がありました。



休憩中に龍神太鼓の子供達に、腕が３６０度回るマジックを
見せてみた所、一人だけマジック等ではなくて実際に回って
しまったので、私の方がビックリさせられてしまったという
出来事がありました。両手でクルリと回せていました・・・