酔いに任せて 書き綴る
思いに任せて 書き綴る
時の勢い 逆らえず
書き綴る 書き綴る
熱き想いも 醒め見れば
愚痴なることも 多けれど
酔うて思いて 書き綴る
満ち足りぬ 思い
日々の思いを 綴ります
酔いに任せて 綴ります
心の奥を 曝け出し
思わぬ言葉 飛び出すも
心の奥を 吐露します
醒めて赤面 多けれど
綴ります 綴ります
恐縮しつつ 綴ります
酔うて酔うて 心配ぞ
ウィルス 細菌 漂うを
鳥インフルエンザに サリンと
地上の消毒 通り抜け
空中漂い 舞い降りる
それこそ欲しや 防毒マスク
酔うて酔うて 心配ぞ
思えば夜も 眠れずや
空中漂う 不気味なり
色も匂いも 無かりしに
恐怖の念を 思えるや
防御マスクの 生活も
酔うて酔うて 夢見てる
地球も宇宙の 一員なり
宇宙に漂う 生活に
宇宙マスク 必要なり
酔うて酔うて 怯えてる
見えぬ最近 ウィルスと
姿、形に 匂いさへ
掴めぬ物体 あな恐ろしや
酔うて酔うて 恐ろしや
酔うて決めしが 揺らぎおる
明日の外出 迷いける
歩きか車か 決めかねて
今宵も酔うて 過ぎてゆく
深い眠りに 落ちるまで
迷い迷いて 過ぎて行く
酔うて酔うて 実感ぞ
暖かい事 暖かい事
二階の部屋の 暖かい事
寒い冬は この部屋と
酔うて酔うて 実感ぞ
夏は一階 涼しきに
冬は二階が 暖かき
酔うて酔うて 引っ越しぞ
冬と夏との 居場所をば
半期に一度の 引っ越しを
家の中で しているや
日頃の居場所を 変えている
冬の寒さに 暖房要らず
日当たり抜群 汗が出る
酔うて酔うて ぬくぬくと
ついつい居眠り 始まるや
猫の気持ちも 実感ぞ
酔うて酔うて 思い知る
酔うて酔うて 怖くなる
酒のつまみの ソーセージ
聞いて聞いて ビックリぞ
発がんリスク 有ると聞き
酔うて酔うて ぞっとする
酒のつまみに ソーセージ
オッとこれは 危なしや
ベーコンこれまた 怖いぞえ
あれもダメ これもダメでは
どうすりゃ 良いの
酔うて酔うて 思案顔
なる時なるさ 諦めて
食べたいものは 食べるぞえ
生きてる中が 人生ぞ
食べる楽しみ 捨ててまで
残る人生 執着無し
酔うて酔うて 考えるまい
食べたたい物は 食べてこそ
残りの人生 楽しきや
如何する 如何する 日本よ
思わぬトランプ 出現に
世界も驚き ビックリぞ
酔うて酔うて ビックリぞ
トランプ旋風 吹き荒れる
戦々恐々 身を屈め
息をひそめて 見つめてる
日本も世界も 固唾のみ
酔うて酔うて 心配ぞ
この頃地球が おかしいぜ
気候変動 気になるに
人の世界も 気がかりぞ
傍若無人が 幅利かす
言った者勝ち 風潮が
これじゃあ 秩序が保たれぬ
協調精神 何処行くや
酔うて酔うて 心配ぞ
ハワイ旅行
酔うて酔うて 不安なり
原発稼働 なし崩し
あれ程騒いだ 電力の
不足も今は 聞かれぬに
何故何故 今さらと
酔うて酔うて 思いしや
原発事故も 怖いけど
核のゴミは 如何するえ
捨て場無くて 積みあがる
何とかならぬか 核のゴミ
何時まで続く 垂れ流し
人間叡智 かき集め
核のリサイクル ならぬかえ
酔うて酔うて 思いしぞ
いつか聞いた 核融合
今は如何して いるのやら
トンと聞かぬは 無理なのか
未だ未だ人の智 未熟ぞえ
酔うて酔うて 歯痒きぞ
忘れてる 忘れてる もう
今調べようと パソコンへ
なのになのに 忘れてる
調べようと パソコンへ
なのになのに 忘れてる
調べようと したことを
酔うて酔うて 情けなや
座りなおした だけなのに
もう忘れてる 忘れてる
これから人生 如何なるや
己だけは 大丈夫と
思いてるに 不安なり
ああ 情けなや 情けなや
これでは この先 如何なるや
自分は大丈夫と 思いしも
他人が見たら 如何なりし
酔うて酔うて 不安なり
己で分からぬ 呆け程度
己は大丈夫 思えども
他人が見たら 呆け老人
酔うて酔うて 心配ぞ
