寄居町を元気に!寄居町商工会ブログ-経営革新、創業支援、マル経、農商工連携、乙姫ちゃん、風布みかん-

埼玉県、寄居町商工会の公式ブログ。会員事業所の紹介や中小企業向けビジネス情報、地域の話題などを提供しています。

熊谷市江南に出来た複合施設『 NEW LAND 』に行ってきました!

2012年09月22日 06時40分32秒 | 商工会職員の休日的話題

おはようございます! 寄居町商工会の杉山です!

熊谷市江南のクレーン教習所跡地を再利用して、複合施設『 NEW LAND 』が7月にオープンしました!(と言っても最近知ったのですが・・・) とてもお洒落な、異空間であると噂でしたので、先週末に調査(?)に行ってきました!

詳しいことは、下記のホームページをご覧いただきたいのですが、私のような田舎者には馴染まないようなお洒落なお店が入っています。 飲食店も3店舗入っていて、これまたお洒落なお店です。 食事時ではなかったので入りませんでしたが、次回は食べてきたいと思います。 

『 NEW LAND 』 http://www.new-land.jp/

 

 


熱闘高校野球!

2012年07月16日 05時14分09秒 | 商工会職員の休日的話題

おはようございます! 寄居町商工会の杉山です!

たびたび、すみません! 今日も高校野球の話題です! 

息子の高校が勝ち進んでおり、今日も応援に行ってきます。 息子は一年生で、スタンドで応援、それも応援団にまく水を汲みに行く係、まだ水をまくこともできません。 そして妻は応援に来ている人達へのお茶出し。 家族で満喫しています(笑)

今日の相手には小学校のころから一緒に野球をやってきた子どもたちがいます。 一回戦、二回戦より気合が入っています。 暑くなりそうですが、精一杯応援してきます。

写真はおとといの大宮市営球場、息子の高校の後の試合で、チアリーディング部長が私の高校の同級生の娘さんなので一枚!!


「他人のことを思いやる心」を大切にしていきます!

2012年07月15日 12時09分46秒 | 商工会職員の休日的話題

こんにちは! 寄居町商工会の杉山です!

近年、道徳が見直されてきています。 道徳とは?「人間が無意識の内に世の中に存在するものと認識している正邪・善悪の規範。」とあります。 個人的な考えですが、大切なことは「他人のことを思いやる心」だと思います。 しかし、人間は基本的に自分本位で、そう思いながらも自分のことを考えています。 これは仕方がないことだと思います。 唯一、自分より、自分の命より大切なのは我が子です。 自分の命と引き換えに助けたいと思います。 最近、その概念も薄れてきているようですが・・・ ですから、他人のことを思いやるなどとは詭弁でしかないのかもしれません。 しかし、それを努力して、近づくことを学ぶのが大切なのだと思います。 型だけにはまるのではなく、心から、素直に、学んでいきたいと思います。 日常の生活、仕事からも多く学ぶことができます。 我々職員も、会員のみなさま、地域で商売をされている方、関係者のみなさま、そして職員同士、家族のことを思いやり生活をしていく努力をしていきたいと思います。


日本で一番人気のあるスポーツは高校野球!?

2012年07月14日 06時23分24秒 | 商工会職員の休日的話題

おはようございます! 寄居町商工会の杉山です!

本日は休日的な話題です。 お付き合いください。

ただいま息子は高校球児です。 そして7月11日から甲子園大会の埼玉県予選が始まりました。 高校球児にとって熱い夏が始まったのです。

そして先日、息子の高校も初戦を向かえまして、私も保護者会として応援に参加してきました。 昔と違って、近年の保護者会は組織がしっかりしていて、応援にも力が入っています。 違和感がある方もいるかもしれませんが、一般的であると思います。

なんと初戦は私の母校・・・複雑な心境でしたが、過去より現在を優先して、精一杯息子の高校を応援しました。 おかげさまで、投手戦の緊迫した試合でしたが、四番バッターの活躍もあり、勝利をおさめることが出来ました。

さて、初めて高校野球の夏大会を体験した私の感想ですが、「日本で一番人気のあるスポーツは高校野球!?」です。 初戦にもかかわらず、多くの生徒や保護者、OB、関係者、そして高校野球ファンが応援に駆けつけています。 もちろん頂点の甲子園大会は言うまでもありません。

高校野球は母校を応援するのは当然ですが、おらが町の高校、近隣の高校、埼玉県の高校、関東の高校、最終的には東西で応援をしていきます。 郷土愛が芽生える、オリンピック以上の密着型ナショナリズムなスポーツであると思います。 先日、私の友人は甲子園大会より地区予選のほうが面白い!と言っていました。 分かる気がします。

高校球児は必死に練習をしています。 夜遅くまで、ぶっ倒れるまで、休みなく、練習をしています。 出来ることなら勝ち負けはつけたくない!と思うほど、頑張ってきています。 だから勝っても、負けても、涙が溢れるのだと思います。

さてさて、本日は息子の高校は2回戦です。 大宮市営球場に応援に行ってきます! 今日も燃えてきます! 

 

 


より高いところを目指して頑張る姿勢を示し続けられる人間の育成!

2012年05月06日 07時19分15秒 | 商工会職員の休日的話題

おはようございます! 寄居町商工会の杉山です!

GWも最終日です。 みなさん、いかがお過ごしですか? お仕事の方も多くいらっしゃると思いますが、明日からの仕事のことを思ってブルーな方も多いと思います。 ちなみに私は、商工会員さまのゴルフコンペに参加です。 

さて、今日は超個人的な話題です。 ご容赦ください。 私の息子の部活の話です。 息子も高校生になって(本当に早いものです・・・)野球部に入部しました。 小学校一年生から野球を始めて、ついに甲子園を目指す高校球児になったのです。 そして、このGWに野球部の保護者会&総会があり、初めて監督、コーチたちの話を聞く事ができましたので、個人的な話題で申し訳ありませんが、少し触れさせていただきます。 当校野球部の方針は「結果が出ようと出まいが、より高いところを目指して頑張る姿勢を示し続けられる人間の育成を目指しています。 そうした人間こそ、将来多くのことを達成できると考えているからです。 そして、その素地を、野球を通して育てていきたいと考えています。」 です。 私も、そう思います。 私も子どもを通して10年近く野球に携わってきましたが、この考え方に共感します。 やはり子どもの身体や技術の成長だけではなく、心の成長をはかっていってもらいたいと思います。 どうしても私は保護者の立場なので、いろいろと異論のある方もいると思いますが、私は身体や技術以上に、心の成長のために野球があってほしいと思っています。 「今までの野球人生の中で理不尽なことも多くありました、指導者から理不尽なことを押しつけるつもりはありませんが、部活動の中で理不尽なことと感じることもあるでしょう。 しかし、社会には数多くの理不尽があり、それを乗り越えられる人間を育成していきたいと考えています。」スタッフの方の言葉です。  子どもの心のことを軽視して、理不尽を押しつける指導者もいると思いますが、教育者の視点から、野球を通しての教育を考えて、実践しておられると感じました。 あとは息子がどれだけ頑張れるかです。 親として応援していきたいと思っています。


ソニーは「出る杭求む!」、ホンダは「能ある鷹は爪を出せ!」

2012年04月29日 17時01分45秒 | 商工会職員の休日的話題

こんにちは! 寄居町商工会の杉山です!

私にとってソニーはカッコいい会社です。 少し古いですが、ウォークマンが出た時の衝撃は今でもよく覚えています。 中学の頃だったか、ウォークマン付けて、スタジャン着て、原宿に行く!田舎者の私にとっては精一杯のカッコつけでした。 

そんなソニーも、すっかり地味になってしまったのか?アップルに存在を奪われて、カッコいいイメージはなくなってしまったようです。 さらには、最近の若い人たちにとっては「ソニー?」って感じのようです。 新しい社長さんに期待したいですね!

そんなソニーが初めて出した新聞求人広告が「出る杭求む!」だそうです。 カッコいいですね。 今ではキャッチ的に弱いかもしれませんが、当時はビックリだったと思います。 

さらに、やはりカッコいい会社であるホンダ! ホンダは「能ある鷹は爪を出せ!」と昔から言われているそうです。 企業や組織の成長には「出る杭求む!」や「能ある鷹は爪を出せ!」という意識が必要なのでしょう。

ビジョンを明確にして、社員や職員が同じ方向へベクトルを向けていれば、多少のはみ出しは必要不可欠なものになるのだと思います。 それを全て排除していては組織は成長していきません。 

しかし、実際のところは、そのようなリーダーばかりではないと思います。 政治家も、社長も、部長も、課長も、多くのリーダーは自分のことばかり・・・自分のメンツだとか、自分の考えだけだとか・・・残念です。 「沈黙は金!」が生きていく術になっていくわけです。 

少なくとも、前向きな議論がしっかりと出来る組織、社会であってほしいと思います。 商工会はそのような組織であるよう心掛けていきます。 しっかりと議論ができる組織であるように心掛けていきます。 


私も欲しい!と思った大規模分譲住宅「川越ココロマチ」

2012年04月15日 23時06分59秒 | 商工会職員の休日的話題

こんばんは! 寄居町商工会の杉山です!

「川越ココロマチ」を知ってますか? 昨日の日経新聞埼玉版に載っていましたが、川越の日清紡川越営業所跡に出来る大規模分譲住宅です。 川越駅、川越市駅、本川越駅から6分~7分の好立地の住宅で、トヨタホームが販売するそうです。 詳しい説明はHPで確認してもらうとして、この環境、立地を考えると魅力ある住宅であると思います。 私も住宅を建てる前であれば、欲しい!と思いますね。

寄居町も人口が微減していますが、寄居町に移り住んでもらうための施策が必要であると思います。 町からの積極的なビジョン、プラン等の発信を期待します。

「川越ココロマチ」HP http://www.cocoromachi.com/


寄居町の夏の風物詩「荒川いかだ下り」のホームページが完成しました!

2012年04月08日 07時07分48秒 | 商工会職員の休日的話題

おはよございます! 寄居町商工会の杉山です!

寄居町の夏の風物詩「荒川いかだ下り」のホームページが完成しました! 昨年は残念ながら天候不良のため中止となってしまいましたが、16年間続いているイベントです。 ちなみに中止は16年間で初でした。 はじめは数艇の筏でスタートしましたが、今では30艇以上参加する大イベントになりました。

私は商工会に転職した10年前からの参加になりますが、はじめての参加で魅了され、数年後にはスタッフの仲間に入れてもらいました。 荒川の流れに身を任せて、水面から眺める景色は日常では味わえないもので、癒し度は100%を超えます。 私は、この後に小型船舶の免許を取得しまいました!

そんな「荒川いかだ下り」のホームページが完成しましたのでご紹介します。 「荒川いかだ下り」はNPO法人マット荒川プロジェクトが中心となり実行委員会を形成して運営しています。

 

「荒川いかだ下り」のHP

http://arakawa-project.net/


水車を一生懸命に押しているうちに、やがて加速がついてくる!

2012年04月01日 09時06分02秒 | 商工会職員の休日的話題

おはようございます! 寄居町商工会の杉山です!

今日は4月1日、今日から新年度が始まりました。 商工会は基本的には人事異動がなく、事務的に大きな変化はありますが、毎年同じ流れで新年度をむかえます。 新年度をむかえるにあたって、外部的な変化がありませんので、個人的には新鮮な気持ちに切り換える努力をしています。 

さて、先日読んだ本の中に、とても気にいったフレーズがありました。 そして、その言葉は私の気持ちを、強く後押ししてくれました。 「水車を一生懸命押しているうちに、やがて加速がついてくる!」 よく言われる言葉かもしれませんが、あらためて私を勇気づけてくれる言葉として目に留まりました。 正直、商工会の環境はとても厳しい状況にあります。 経済環境、社会環境が変化して、商工会員さまにとって厳しい時代ですから、商工会自体が厳しいのは当然です。 しかし、依然として、商工会のことを様々な関係者から理解してもらえないでいます。 もちろん努力が足りないと言えばそれまでですが、ジレンマです。 以前から訴えていますが、私は商工会は社会になくてはならない組織だと思っています。 さらに、とてもやりがいのある職場だと思っています。 私は信金に10年以上勤務して、その信金が破たんして、悩んで、転職してきましたので、ある程度客観的に商工会を見ることができていると思います。 しかし、一般の方から、行政から、残念なことに会員さまからも理解されない状況にあります。 そのことが悔しくて悔しくて仕方がありませんが、まだまだ努力が足りないのです。 そんな中、寄居町商工会では全職員が一丸となって基本方針のもとに、商工会の存在意義を理解してもらうようがんばっています。 しかし、なかなか前進していかない。 ほんの少ししか動いていかない。 そんな状況に少し疲れを感じていました。 そんな時に、この「水車を一生懸命押しているうちに、やがて加速がついてくる!」という言葉が目に、そして心に留まりました。 とても勇気づけられました。 少しずつですが、前に進んでいる状況ですので、このまま努力していけば目の前が開けてくるのであると。 今年度の寄居町商工会は加速がついてくると感じています。 そして埼玉県の商工会が加速して、さらには全国の商工会が加速していくと確信しています。 そんな想いを忘れずに目の前の壁を押し続けていきたいと思っています。

 

▲寄居町にある川の博物館の水車

 

▲寄居町風布にある水車

 


脈々と受け継がれていく教育の重要性について考える。

2012年03月18日 12時58分30秒 | 商工会職員の休日的話題

こんにちは! 寄居町商工会の杉山です!

ただいま卒業式のシーズンですね。 大学、高校、中学、小学、幼稚園などなど。 おととい寄居中学校の卒業式がありました。 我が息子の卒業式でもありますし、私も入学当初からPTA役員として関わってきましたので、思い入れは大きなものがありました。 卒業式は、とても感動的な式となりましたが、驚いたのは息子です。 式の最中に号泣しているのです。 私自身、思い返してみると卒業式で泣いたことはありません。 唯一、大学の卒業式はOBや後輩たちが祝ってくれ、とても感動した記憶がありますが(もちろん泣いてはいません)、それ以外は感動の記憶がありません。 まぁ、すいぶんと昔の話ですから・・・ 息子が素直に育ってくれたこと、三年間の中学生活が素晴らしいものであったこと、それを支えてくれた先生方や関係者の方々に感謝の気持ちでいっぱいです。

さて、子どもへの教育の話を少しさせていただきます。 私は、母親が体が弱かったということもあり、親からはあまり干渉されず育ちました。 良く言えば放任主義。 そんなこともあり、息子へは過保護にならないように気をつけながら、出来る限りの愛情を注いできました。 とてもだらしない男ですが、卒業式で号泣する姿を見て、素直に育ってくれたと心から嬉しく思いました。 ただ、我が家の教育で、あるいは現在の学校教育で、そして地域での教育で、これから息子がどのような大人に成長していくのでしょうか。 正解は出しにくいとしても、未来を支えていく子ども達の教育とは重要なものです。 いいかげんにはできません。 

先日、ある行政の就業支援担当の方が、最近の学生について若干の違和感を感じていると話していました。 企業が求めている人材と、若者が求めている職業のミスマッチングを多くあると。 若者が厳しい環境を嫌う傾向が高いと。 営業などはもってのほかだそうです。 昔、3Kといわれ嫌われた職業がありましたが、現在は安定志向がさらに強まり、そしてメンタル的にきつくない仕事を求めているようです。 そんな仕事があるのかは別ですが・・・ やはり、そこには教育が影響しているのだと思います。 景気が良くなれば全て解決するのではないのです。 

教育の問題は、長い歴史の話になります。 今の子どもは我々の世代が親であり、子どもが転ぶ前に助けてしまい、子どもは挫折したことが無い、そんな教育を行うことが多いかもしれません。 そして、それは我々を育ててきた親たちにも責任があり、またその親たちにも責任がある。 もちろん学校にも、社会にも責任があるとは思いますが、人材とは脈々と受け継がれていく教育が重要になってくると思うのです。 私はPTA活動やスポ少団活動、地域ボランティア活動に関わってきて教育の重要性を感じてきました。 やはり国を良くしていく最も大切なことは教育だと思います。 家庭教育、学校教育、地域教育が連携して、未来にはばたく子どもたちを育てていく必要があると思っています。

そんなことを意識しながら、もう少し子育てにがんばっていきたいと思っています。

 

 

追伸:今度は商工会ができる教育について述べようと思います。 子どもの教育でなく社会人としての人材育成です。