寄居町を元気に!寄居町商工会ブログ-経営革新、創業支援、マル経、農商工連携、乙姫ちゃん、風布みかん-

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世代間の「絆」を深めて効率的な社会を作っていきましょう!

2012年01月29日 10時14分45秒 | 商工会職員の休日的話題

こんにちは! 寄居町商工会の杉山です!

寒い日が続いています。 今日も寄居町は風が強く寒くて、寒くての日です。 風邪をひかないように体調管理に気をつけましょう!

さて、昨夜は寄居町商工会桜沢地区&桜沢岩崎商店街合同新年会でした! 私も毎年参加させていただいていますが、やはり商工会にとって会員さんとのフェイス to フェイスが一番大切だと実感しました。

その中で私にとって街づくりの大先輩が参加していましたのでじっくり語ってきました。 この先輩と、これほどじっくり語り合うことができたのは初めて! いつかじっくり語り合いたいと思っていたのでとても有意義な時間となりました。

そこで感じたこと、最近私が分かり始めたことを確認できました。 それは「世代間の絆を深めて効率的な社会を作っていきましょう!」ということです。 昔はそうは思っていませんでした。 先輩達が築いてきたことを否定して、我々が革命者であると、大げさに言うと思っていた気がします。 でも、よく考えてみると我々がやってきたことは、当然先輩達も考え、実行してきたことであり、自分が愚かであったと気がついたのです。 人生には無駄は無いと言いますから、今気がついたことは、その過去があるからだと思いますが、効率的では無かったと思います。 

20年以上前に、今の60歳台、50歳台、そしてまだ学生だった40歳半ばのみなさんが寄居町で大イベントを開催したそうです。 それこそ世代間を超えて、喜びを共有したそうです。 しかし、今は既に、そのころ中学生や小学生だった世代が街おこしを始めています。 結局、先輩達がやってきたことと同じことを、内容は時代が変わったので少し違いますが、目指していることは同じなのです。 そこで、効率的に街おこしを行うためには、その世代間の絆を深めることだと思います。 ついつい年配者は若者を未熟者と言い、若者は年配者を時代遅れと言ってしまいます。 お互いが尊敬しあい、情報、知識、考え、想いを共有することが必要であると思います。

最近、やっとそう思うようになりました。 昨夜も50歳代の先輩にそのことを、「私は今までのことを反省しています。」と話した後に、これからの世代間の絆について熱く語り合うことができました。 寄居町のこれからのために「世代間の絆を深めて効率的な社会を作っていきましょう!」