おはようございます! 寄居町商工会の杉山です!
先週、商工会ブログに職員募集の記事を載せたら、行政関係からのものを含め、多くの反響がありましたので、「あっ、多くの方が見てるのだな!」とあらためて確信しました。(感謝です。) ですので、これからも私の考えをもっともっと記事にしていこうと思いますので、よろしくお願いいたします。 最近、ブログはあまり見られていないと思っていたので。。。
やはり一番言いたいことは、商工会の業務についてです。 「商工会の業務とは何か?」についてです。 これは、もう何年も前からブログで訴えていますが、なかなか理解してもらえないでいます。 特に行政のみなさんにです。 「商工会は会員のみなさまの確定申告のお手伝いをしているのですね。」って・・・・県職員の方からの質問です。 さらに県の会議を3月15日に入れるとか・・・・ 確定申告最終日なのにです。
それぞれの商工会で事情は違うと思いますが、多くの商工会、特に寄居町商工会では確定申告の時期は1カ月近く休みなく業務を行います。 日中から夜までやっても終わりません。 さらにお客様あってのことですから、努力はしていますが、最終日までバタバタです。 まあ、忙しいのはいいのですが、それを監督してくれている県、あるいはパートナーである町に理解してもれえていないことは、悲しいことです。 県にいたっては、商工会の自己財源比率を上げるようにと指導しているのに、収益性のない仕事を、この確定申告の時期に依頼にくるのは理解に苦しみます。
しかし、それも商工会の発信力の弱さ、あるいは軸の無さのためです・・・・商工会が、もっとビジョンを明確にして、外部へ発信していく努力をしていく必要があるのです。 そうしない限り、いつまでたっても商工会は地域の何でも屋、そして何も役に立たない組織と思われてしまいます。 でもでも、そういうことも、私みたいな蟻んこがいくら吠えても変わらない・・・体制、システムを変えていかなくてはダメなのです。 積極的な自己アピール、情報発信の他に、体制、システム改革を進めていかなくてはけない!と思っています。