こんにちは! 寄居町商工会の杉山です!
私にとってソニーはカッコいい会社です。 少し古いですが、ウォークマンが出た時の衝撃は今でもよく覚えています。 中学の頃だったか、ウォークマン付けて、スタジャン着て、原宿に行く!田舎者の私にとっては精一杯のカッコつけでした。
そんなソニーも、すっかり地味になってしまったのか?アップルに存在を奪われて、カッコいいイメージはなくなってしまったようです。 さらには、最近の若い人たちにとっては「ソニー?」って感じのようです。 新しい社長さんに期待したいですね!
そんなソニーが初めて出した新聞求人広告が「出る杭求む!」だそうです。 カッコいいですね。 今ではキャッチ的に弱いかもしれませんが、当時はビックリだったと思います。
さらに、やはりカッコいい会社であるホンダ! ホンダは「能ある鷹は爪を出せ!」と昔から言われているそうです。 企業や組織の成長には「出る杭求む!」や「能ある鷹は爪を出せ!」という意識が必要なのでしょう。
ビジョンを明確にして、社員や職員が同じ方向へベクトルを向けていれば、多少のはみ出しは必要不可欠なものになるのだと思います。 それを全て排除していては組織は成長していきません。
しかし、実際のところは、そのようなリーダーばかりではないと思います。 政治家も、社長も、部長も、課長も、多くのリーダーは自分のことばかり・・・自分のメンツだとか、自分の考えだけだとか・・・残念です。 「沈黙は金!」が生きていく術になっていくわけです。
少なくとも、前向きな議論がしっかりと出来る組織、社会であってほしいと思います。 商工会はそのような組織であるよう心掛けていきます。 しっかりと議論ができる組織であるように心掛けていきます。