【2009年6月10日の後書き】
ご読了ありがとうございました。
「マリみて」の初書きSSに、前半部分を書き足しています。
過去のエピソードをうろ覚えのままに書いたので不備な点はご容赦下さい。
これを書いていた頃(〇六年六月あたり)はまだ原作小説でも、瞳子と祐巳の仲がこじれまくっていまして、やきもきしっぱなし。まさか原作が終わっちゃうとは思いませんでしたが、機会があれば今後、今野先生のえがく瞳子と祐巳のエピソードを見てみたいものですね。
このブログでの発表ははじめての二次小説(〇六年十月二十三日付)だったのですが、じつはこれ以前に二次小説を五本ぐらい書き溜めていたので、比較的書き慣れてから書いたほうかもしれません。
管理人のなかで「マリみて」熱が復活していますので、二次小説はまた発表いたします。
女性が書く百合って、やはり安心感がありますよね…。あざとさがなくて(笑)
【関連記事】
「鍵は愛と幸福のシンボル」(〇六年十二月三〇日付け記事)
【2024年10月26日の後書き】
ふたたび御読了ありがとうございました。
ものを揃えたとしても、こころは一つにならないよ。そんな戒めをこめて書いたのは、自分の過去のお付き合いからくるものだったりもします。
マリア様がみてるは2012年にシリーズが終了してからすでに十年以上が経ち、昨年には25周年を記念したわけですが、あれだけ大ヒットを記録したわりにはその後音沙汰もなく、いささか寂しい気持ちもありますね。
少女小説って社会人になると一端は卒業したくなるのですが、30代40代ぐらいになると、児童文学熱と同じでまた読み返したくなるものなんですよね。私も2年前ぐらいから再熱して、原作ノベルをちょこちょこ読みしています。やはり、マリみては永遠のバイブルですね。
【目次】マリア様がみてる二次創作小説「ままならない貴女を開く鍵」
ご読了ありがとうございました。
「マリみて」の初書きSSに、前半部分を書き足しています。
過去のエピソードをうろ覚えのままに書いたので不備な点はご容赦下さい。
これを書いていた頃(〇六年六月あたり)はまだ原作小説でも、瞳子と祐巳の仲がこじれまくっていまして、やきもきしっぱなし。まさか原作が終わっちゃうとは思いませんでしたが、機会があれば今後、今野先生のえがく瞳子と祐巳のエピソードを見てみたいものですね。
このブログでの発表ははじめての二次小説(〇六年十月二十三日付)だったのですが、じつはこれ以前に二次小説を五本ぐらい書き溜めていたので、比較的書き慣れてから書いたほうかもしれません。
管理人のなかで「マリみて」熱が復活していますので、二次小説はまた発表いたします。
女性が書く百合って、やはり安心感がありますよね…。あざとさがなくて(笑)
【関連記事】
「鍵は愛と幸福のシンボル」(〇六年十二月三〇日付け記事)
【2024年10月26日の後書き】
ふたたび御読了ありがとうございました。
ものを揃えたとしても、こころは一つにならないよ。そんな戒めをこめて書いたのは、自分の過去のお付き合いからくるものだったりもします。
マリア様がみてるは2012年にシリーズが終了してからすでに十年以上が経ち、昨年には25周年を記念したわけですが、あれだけ大ヒットを記録したわりにはその後音沙汰もなく、いささか寂しい気持ちもありますね。
少女小説って社会人になると一端は卒業したくなるのですが、30代40代ぐらいになると、児童文学熱と同じでまた読み返したくなるものなんですよね。私も2年前ぐらいから再熱して、原作ノベルをちょこちょこ読みしています。やはり、マリみては永遠のバイブルですね。
【目次】マリア様がみてる二次創作小説「ままならない貴女を開く鍵」
自分は章タイトルのキーホルダーは、鍵をしまっておく物ということから状況が変わるまで問題の解決(=鍵の使用)を先送りするという意味に捉えていました。
ごきげんよう。
>自分は章タイトルのキーホルダーは、鍵をしまっておく物ということから状況が変わるまで問題の解決(=鍵の使用)を先送りするという意味に捉えていました。
ああ、なるほど。そういう面白い読み方もあるわけですね。
英語でいうkey case や key ring だとそれが当たってるでしょうね。
この考えを適用すると、四つの小節のタイトルは、リングにかけた鍵=かたくなに閉じた瞳子の心の扉を開ける四つの手がかり、といった意味あいでしょうかね。
私は飾りのほうに注目してました。鍵穴と対だと思って、キーホルダー(のアクセサリー)=使えない鍵。『大きな扉 小さな鍵』から祐巳の心情が見えにくくなるので、瞳子の気持ちをむりやり開ける鍵ではなく、眺めていて楽しいアクセサリーみたいな鍵であろうとした、のかななんて夢想してました。
ネットで二次小説を公開したのははじめてだったので、この頃はまったり書いていたようです。