現在、ガンダムシリーズ最新作の「機動戦士ガンダム水星の魔女」になぜか引き合いに出されてSNS界隈で話題になっていたりする「神無月の巫女」。令和になってのウェブノベル「姫神の巫女」のコミカライズにも驚きでしたが、世の中、信じられない現象が起きてしまうものです。もちろん嬉しいサプライズなのです。
ところで、アニメ神無月の巫女は放映直後の2004年から2005年にかけて全6巻のDVDが発売。さらに2009年には廉価でコンパクトに収まったDVD‐BOX版が発売されていて当時はかなりファンのあいだで話題になりました。当時は個人サイトやブログの絶頂期でしたが、今のようにSNSがあったら、どれくらい盛り上がったのでしょうか。想像するとワクワクしますね。
さて、今回の二次創作小説のお知らせは、過去作の改題です。
その当時、中国語圏のファンサイト等で英語での二次創作小説なども見かけていましたので、調子に乗って英字タイトルにしたものの。やはり和風ファンタジーなので日本語タイトルがよいだろうということで修正。このタイトルの元ネタがお知りになりたい方は前書きをご覧くださいね。
大神神社の師弟コンビがひめちかコスプレをしながら、神無月の巫女DVDを販促するという、頭のおかしい企画SSです。当時の葉っぱはほんとに脳が湧いていましたので、読み返したら公式やまじめな百合ファンにお叱りを受けそうな表現が多々ありますが、そのまま載せておくことにしました。
神無月の巫女のファンフィクションといえば、やはり百合の金字塔アニメなので、どうしても主役級の姫子と千歌音のカップリングになりがちですが、実はこうした脇役の活躍も好物です。ちなみに、カズキ兄さん&ユキヒトさんのネタSSは公式にもあって、神無月の巫女の旧版DVDのブックレットにも記載されています。脚本家の植竹さんの健筆が光るコミカルさで、本作のユキヒトさん物まねネタもそれを参照しています。ユキヒトさんて、漫画「絶対少女聖域アムネシアン」に出てくる静空にも似ているのですが、中性的なイケメンなのに性格が三枚目なキャラは私のツボだったりします。カズキ兄さんも研究者だけどあんがいヲタク気質なのではと思ってみたり。
加筆修正といいましても、内容の方向性はほとんど変更なし。
出だし二話は別の二次小説の前座の構想として習作がてら書いてみたもので削ってもよかったのですが、シリアスと見せかけてギャグに落とすというパターンが嫌いではないのでそのままにしました。
gooブログは編集記事画面の仕様がTEXT形式かHTML形式かで変わったため、過去記事に手を入れるのはけっこう時間がかかります。他の長編二次小説にもタグ付けや加筆を行いたい気はあるものの、いまだ手付かず状態ですね。
梅雨のあいま、楽しんでいただけましたら幸いです。
お読みになりたい方は
【FanFiction】神無月の巫女二次創作小説の一覧(其の一)からどうぞ。
神無月の巫女関連のネタ記事、二次創作物は在庫がまだまだあるので、健康なうちになるべくブログに載せていくようにします。
★★神無月の巫女&京四郎と永遠の空レビュー記事一覧★★
「神無月の巫女」と「京四郎と永遠の空」に関するレビュー記事の入口です。媒体ごとにジャンル分けしています。妄言多し。
*漫画「絶対少女聖域アムネシアン」&ウェブノベル「姫神の巫女」、そのほか関連作レヴュー一覧*
漫画「絶対少女聖域アムネシアン」および、ウェブノベル&漫画「姫神の巫女」、そのほかの漫画などに関する記事です。
神無月の巫女公式関係者リンク集
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