【画像20240726】【神無月の巫女オリンピックなるものがあったとしたら?】
拙ブログを開設してはや18年め。夏のオリンピックは今年のパリ五輪を含めると、5回迎えたことになります。スポーツ記事では一時期熱烈にフィギュアスケートを応援していたため冬季五輪の記事が多かったのですが…。
ところで、2008年の北京五輪にあわせて「神無月の巫女オリンピック(全七回)」なる、おふざけ企画ネタをやっていました。
神無月の巫女および姉妹作の京四郎と永遠の空のキャラが参戦したオリンピックがあったら?…という妄想。自分だけが読んだら楽しかった二次創作。まあこんなものです。たぶん、最後のひめちかヨイショが書きたかっただけです。最近だと、こういう甘ったるい慰めかた、よしギュウって言うんですかね?
当時はこういうキャプ画像を引用してネタ記事を書く、みたいなブログが流行っていた覚えが。とにかく日常に疲れたオタクは二次元の切れ端画像を差し込んで、自分のマインドを向上させるしか生きる術がありませんでした。元ネタ画像はアニメ第二話の、姫子と千歌音ちゃんが運命の二枚貝について語りあうあの名シーン。貝の色を金に加工しているのですが、たまにこの加工絵が引用されているのを見かけます(笑)。
ところで、神無月ワールド史上最強なのは誰か?と問えば。
物理的な攻撃力では絶対天使たちのような気がしますが、せつなやかおんは年中マナ不足。やはりのやはり、世界を矢一本で滅ぼしたり、だけども再生させたりできる女神を動かせるという意味では、神無月の巫女たるふたりなのかもしれませんね。いや、ロボットつかわずに生身の等身大の運動神経でいえば、ソウマ君がナンバーワンな気がするけれど。彼は器用にどの競技でもこなすけど、突き抜けて優れているのがないタイプかもしれません。
千歌音ちゃんは負けず嫌いなので個人戦なら一番にこだわるでしょうけれど。
姫子といっしょに二人三脚して勝てなかったりしても、責めたりせずに、こっそりふたりだけの手づくりメダルなんかつくっちゃって、お疲れ様パーティーをやってほしいな、とか思ったりしました。
【Image】画像で語る、すこぶるアガる、神無月の巫女
神無月の巫女20周年、その前に。二次創作小説の更新時お知らせ記事につけていた画像。たまにコメントをつけていましたが、いい機会なので、ちょこっと遊んで企画化してみることにしました。
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神無月の巫女二次創作小説「アンサング・ヒロイン」
第二十八話:悲しみはいつもおいしい音楽
「作家業は音楽と似てる。楽譜を描くのは作家、でも演奏してもらうのは読者。読者に響いてこないと、どんなに徹夜して描きあげた作品だって、ごみ箱行きだ。笑ったり泣いたりしてもらうこと。読者から音楽を引き出すのが、漫画家の役割なんだ。コロナの反応はまずまずってことか」
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売れないアイドルのコロナと売れっ子漫画家のレーコ。喧嘩するほど仲がいいコンビの馴れ初めは雨の日だった。(「ミス・レイン・レイン」シリーズ第三章)
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([神無月の巫女二次小説 其の一]→「ミス・レイン・レイン」(目次)→「アンサング・ヒロイン」 )