陽出る処の書紀

忘れないこの気持ち、綴りたいあの感動──そんな想いをかたちに。葉を見て森を見ないひとの思想録。

★神無月の巫女二次創作小説「砂がたみ」の目次再構成★(2023.08.10)

2023-08-10 | 感想・二次創作──神無月の巫女・京四郎と永遠の空・姫神の巫女



※追記あり
本日午前中に更新した時点では、第六話の中身が第五話と重なっていました。現在は修正してあります。申し訳ありませんでした。




スマホで読みやすいように、随時、過去作の二次創作小説の目次再構成を行っています。今回は夏休みにふさわしいお話を。

2009年1月ごろ発表の短編「砂がたみ」は、その前作の中編「夏の花」の後日談にあたるもの。
海外のホテルで再会した、運命のふたりの巫女。ピアノの発表会を控えていた千歌音は姫子をともなって、海辺でプライベートコンサートを開くのですが…。

この話のイメージネタは、とあるヨーロピアン映画(タイトルを失念)のなかで海辺でピアノを弾く女性のシーンが余りに幻想的で美しかったので、再現したかったわけです。姫子とのやりとりだとか、ワインのあたりとかの演出はもちろんオリジナルなのですが。

著名な美術家の絵をラベルにしたワインがあるというのも、当時、なんとなく検索していて知りました。いまだと、進撃の巨人ボトルみたいに、アニメの絵柄が地元の観光やお土産に採用される時代ではありますけども(笑)うんうん、いい時代になりましたよねえ。

掲載当時は画像がなかったのですが。
Bing Image Creatorで作成の画像を目次および序に載せています。ふたりの美少女というプロンプトも与えてみたのですが、あまりいい絵面にならなかったので、ピアノと砂浜という、主語のない場面にしてみました。雰囲気は伝わったでしょうか?

お読みになりたい方は
【目次】神無月の巫女二次創作小説「砂がたみ」
からお願いします。

本編にあたる「夏の花」は、話数が多いので時間がかかりそうですが。
そのうち、同じように目次を再構成する予定です。この2009年ごろの作はわりと詩趣のある文章にこだわっていた時期で読みづらくもあるのですが、自分としては、ていねいに二次創作をしていた時期だったので、気に入っている作が多いですね。

(構想2007年8月某日 2009年1月掲載、2023年8月10日目次再構成)



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