【画像20240805】【花火をめでる姫千歌】
2024年の暑中お見舞い申し上げます。刻々と今年も神無月が近づいています。子どもの頃は夏場のプールや水遊びやらが生き延びる楽しみだったのですが、この20年は神無月の巫女推しがそれに代わっている管理人です。
さて、掲載画像のテーマは、花火をめでる姫千歌。
その昔、「夏の花」という二次小説に添えるためにこしらえた加工画像。元絵は姫子と千歌音が姫宮邸をバックに夜空をみあげていたというアニメポスターだったはず。端っこのほうで乙羽さんが監視しているという(笑)。フォトショップで切り抜いたふたりに、花火の画像を背景にしてレイヤー加工したものです。元絵だと千歌音ちゃんは立ったままおしとやかなポーズで夜空を見上げているのですが、花火そっちのけで嬉しそうな姫子の笑顔をほほえましく見守る構図にしています。
姫子って、ソウマくんといたときも夜の銀河をたいそう感激していましたよね。
千歌音ちゃんは夜空の月をみあげるとき、なんとはなしに物憂げ。田舎の見晴らしのいいお屋敷に住んでいるのでこんな景色も慣れっこなんでしょうけど。
天火明村で花火を開催するのか、それとも隣町の花火が見えるのか。PL花火みたいに、乙橘学園主催で打ち上げられるのか。姫子が花火を見たいって言えば、姫宮家の財力で特大の派手な打ち上げ花火を千歌音ちゃんだったら用意しそう。でも、どっちかといえば、ふたりしてちまちまと線香花火を飛ばして遊んでほしかったりもします。マコちゃんとかが混じったら、爆竹とか鳴らしてそうですが(笑)。
ちなみに自分に画力があれば、浴衣を着たふたりが花火観賞を楽しむという図にしたかったのでした。
巫女装束で花火ってよくよく考えたら変ではありますね…。
【Image】画像で語る、すこぶるアガる、神無月の巫女
神無月の巫女20周年、その前に。二次創作小説の更新時お知らせ記事につけていた画像。たまにコメントをつけていましたが、いい機会なので、ちょこっと遊んで企画化してみることにしました。
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神無月の巫女二次創作小説「アンサング・ヒロイン」
第二十九話:傘の下の君に告ぐ
「アテレコは、縦のざあっとした帯が画面に走った合図で喋ればいいし、ひとりで収録もできる。恥ずかしくて、踏切が下りた絶望の瞬間だけ歌ってた子なら絶対にできる。雨が降ったあいだだけ、あなたは素敵に歌える。どしゃぶりで、カンカンうるさい場こそ、コロナは最高の歌手になれる。どうかな?」
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売れないアイドルのコロナと売れっ子漫画家のレーコ。喧嘩するほど仲がいいコンビの馴れ初めは雨の日だった。(「ミス・レイン・レイン」シリーズ第三章)
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([神無月の巫女二次小説 其の一]→「ミス・レイン・レイン」(目次)→「アンサング・ヒロイン」 )