年を重ねるという事

先日　買い物に行った時の事。
レジ待ちしてたのよ。
あたしの前には見た目８０代後半、、ひょっとしたら９０代かも、、ってお爺さんが支払いをしていたのよ。
指先も動きが悪くなってるのか小銭が出しにくいみたい。
まぁこれはいずれあたしも行く道だから、、ってね。歩きもよぼよぼと、、。
何とか支払いを済ませたお爺さんは袋詰め作業へ。

あたしは自分の支払いを済ませ　駐車場へ。
車に荷物を積み込もうとしてたら　あたしの横を先ほどのお爺さんが歩いて来る。

そして隣の車のドアを開け乗り込むじゃん！！！

えっ？爺さん運転するの？って言うかできるの！！

大丈夫なのか？確かにここいら辺りは田舎だもんで　車が無いと不便ではある。
昔は町内に小売りの八百屋さんとかもあったが　時代の流れで閉店してしまったし。
どうしても買い物には車を使わなければならない。
買い物だけではない　ちょっと役所へ行きたくても車に乗らなきゃだし。
最寄り駅へ行くにも車が無きゃ、、


爺さんを通して実家の父の事も考えてしまった。
８０代前半の父はまだ運転してるけど　もぅあと２～３年で免許返却になるだろう。
そしたら親父の趣味の釣りにも行けなくなる　医者に通うのも困るようになる。
もちろん買い物も、、ボケるんだろうな、、。