はくちょう座M39散開星団
画像①(QBPフィルターⅢ使用、画像④の該当部分VGA切り出し)
はくちょう座2つめのメシエ天体。中西さんの本で画像を確認。
散開星団と言うことで、浅田さんの本でも確認する。肉眼でも見えるという。30倍以下の低倍率で楽しむとの記述あり、やはり星は眼視が美しいのだと改めて思う。余裕ができたら是非楽しんでみたい。
近くにコクーン星雲(繭星雲:IC5146)があるという。浅田さんの本から想像するに、M57リング星雲と同じぐらい?次の観望目標が決まった。なお、M29の近くには、有名な網状星雲がある。よしべやでの観測期間は、限られているので頑張らねば。
画像②Astapによるα,δ grid表示、Deepsky annotation処理、該当部分VGA切り出し
画像③(位置、ステライメージLiteの画像を加工)
画像④(視野回転部分補正、トリミング)
参考資料
1)中西昭雄著「メシエ天体&NGC天体ビジュアルガイド」誠文堂新光社
2)浅田英夫著「エリア別ガイドマップ 星雲星団ウォッチング」地人書館
撮影データ
2023年5月5日月齢14.9、晴れ所々雲あり
メダカ部屋観測所
はくちょう座M39散開星団
FMA135+Neptune-CⅡ+Virtuoso-GTi+QBPフィルターⅢ
SharpCapPro4.0でライブスタック、Save exactly as seenでpng保存
Raw8、Area1920x1080、Offset=20、Gain=300
Exposure=8s×72frames
ホワイトバランス(AUTO)、ダーク補正(あり)
Astapで、fitsファイルをプレートソルブ、自動色補正、α、δgrid処理、Deepsky annotation処理、jpeg保存
Microsoftフォトで、色・明るさ調整、VGAサイズでトリミング等