電視観望の記録2024年
さそり座まとめ
A、Seestar S50による観望
□いて座とメシエ天体一覧表の作成でいっぱいいっぱい、悪天候もあり、Seestar観望で終わってしまった。
□Seestarの基本性能の高さによる恩恵を受け、M4、M6、M7、その他の星雲の美しさを知ることができた。
□観望可能な時刻には、既に子午線を超えていて、低空なこともあり、光害の影響で大変写りが悪い。来年はいて座の前に選択して南東にある時に観望する必要がある。
□新規で観望したのはNGC6322の1つであった。結構見応えあり。
B、NG
アンタレス周辺(カラフルタウン)
FMA135+ASI585MC+UV IRCut
AZ-GTi(EQ-mount)+ASIAIR
アノテーション
□有名なさそり座のカラフルタウン、取りあえずはテスト撮影とやってみたが、その後続かなかった。来年頑張ろう!
C、天体位置
参考資料等
Seestar S50でメシエ天体
一覧表、01~09へのリンク
各ブロックのブログから、各天体観望記録へのリンクあり
0、一覧表
1、M1~M12
2、M13~M24
3、M27~M36、M110
4、M37~M48、M109
5、M49~M60
6、M61~M72
7、M73~M84
8、M85~M96
9、M97~M108
Seestarでメシエ天体一覧表
*観望期間 2023/10/05(M20、M30)~2024/08/02(M37)
(その後、若干の撮り直しあり)
他に iPad mini6、iPhoneSE3、iPhone7(通常)、
アンドロイドタブレット(現在は使用していない)
*観望場所 自宅:ベランダ(南東向き)、通称メダカ部屋(北東向き)
*M102=NGC5866としています
メシエ天体については次のリンクから
各観望記録は次のリンク集から
またはブログ末のリンクから
少し大きい画像
*縮尺まちまちなので御注意下さい
*観望機材
ZWO社製品、Seestar S50
*空の暗さ Seestarによると9段階の4、
天の川とM31が目視可能、
但し周りに街灯沢山あり
*ブログ主の天体観望歴(1年9ヶ月、Mak127が届いてから、月を除く)
感想は長くなるので別ブログで(^^;
参考資料等
2024年 いて座 観望のまとめ
A、Seestarによる観望
B、その他の機材による観望(架台は赤道儀化AZ-GTi)
(2024/08/10 C57を追加)
C、観望位置(2023年のまとめより)
D、感想など
Seestarのお手軽さに助けられた。今年の天気だと、なかったらメシエ天体のコンプリートは無理だったと思う。他に
(良かったこと)
・M8を広域で観望する楽しさをGooblogの先輩方の発信で学び自分も観望できたこと。
・B303(Chinese Dragon Nebula)、M54(銀河系の外の球状星団)、M22(立派な球状星団)を知れたこと。
・M55(海外ではSummer Rose Flowerと呼ばれている)を知ったこと。観望して確かに花に見えると確認できたこと。
(心残りなこと)
・B303が、130PDS+ASI715MCで観望できてない。
参考資料等
01)参考図書
へびつかい座2024年観望のまとめ
画像イ
(8つはSeestar S50による。最後は、FMA135+ASI585MC)
天候不順とさそり座・いて座の大票田の観望を迎えたことで
メシエ天体7つとB72暗黒星雲の8天体で、本年の観望を終えた。
(良かったこと)
・何といってもB72が観望できたこと。しかもSeestarでもできた。
(ASIAIRはいざという時は、α,δ打ち込めば導入できるが、Seestarは工夫しないと導入できないので)
・球状星団はSeestarのお陰で昨年より一歩前進。
(残念なこと)
・メシエ天体とB72でいっぱいいっぱい。他には手がまわらず(^^;
・球状星団を赤道儀で観望できなかったこと。
・浅田さんの本で紹介されている『ポニアトフスキーのおうし座』が今年も観望できなかったこと。
また頑張る(^^;
画像ロ、iステラHDによる観望位置
関連ブログ
01)M9
02)M10
03)M12
04)M14
05)M19、M62
06) M107十字架星団
07)B72 S字状暗黒星雲