よしべや自然博物館

電視観望3年目に入りました。
相変わらず、通信販売とSNS頼りに頑張ってます。
天文未熟者の悪戦苦闘の記録。

よしべ~の業務報告50128(太陽、木星、金星、M33他)

2025-01-29 00:59:00 | 業務報告
2025/01/28

定例朝の太陽

ほぼ黒点なし、寂しいけれど、ある意味新鮮。
なお、Gooblogの先輩が写したものを見ると、小さな黒点が確認できるので、腕の違い・機材の違いでそうなのかと勉強させていただいてます(^_^)

なお、1週間ほど山から昇る金星狙ってますが、撃沈の日々(^^;

夕方、車で10分の親戚の家へ
表の駐車場から、電線と光害を避け裏庭ヘ
先づは、木星のガリレオ衛星

(10秒Raw動画からのスタック、2倍モード)
(15秒Raw動画からのスタック、4倍モード)
火星は植木の影
金星

(15秒Raw動画からのスタック、4倍モード)
そして、テスト撮影
よしべやと空の暗さは同じなのですが、街灯の有無で違いますね(^_^)
よしべやは町の中心部の街灯密集地帯、親戚宅は町の北の外れ。
どうしよう、続けるかと迷いましたが、本日の予定天体では無いので終了。
火星

(10秒Raw動画からのスタック、4倍モード)
よし、やるぞと、
しかし予定天体は植木の影で導入できず(^^;
暗闇の中、凸凹畑で、Seestarの移動は難しいので本日は断念。
第2候補C16/NGC7243(18分)
次、C28/NGC752、3秒のプレビューでここまで写るか驚き(^^;
そして、C23/NGC891(近日公開)
終了後、懲りずにM33テスト、次回はメインでと心に決める。
熱いお茶を頂いて帰宅。

しし座M95、M96を観望して1日が終わりました。

以上です。





よしべ~の業務報告50123(月、太陽、木星、火星)

2025-01-24 00:59:00 | 業務報告
2025/1/23
月の観望でスタート

定例朝の太陽

朝の金星は撃沈。いつも上手く行くわけではない(^^;

夕方、隣町の叔母宅へ遠征
木星とガリレオ衛星



火星
Raw動画撮影で、火星が上下するので、2度やり直しましたが
スタックすると火星に切れ目が(^^;


金星は建物の影で撮れず(^^;

M31(約3時間で78分のスタック)
観望前後、アラエイの叔母に星空案内。金星、木星、火星、すばる、オリオン座、三つ星、小三つ星、M42。

帰宅して、
NGC4217 near M106(41分)
M51(60分、前回と大きく変わらず、ディノイズは効果あり)

以上です。

よしべ~の業務報告50120(太陽、金星、木星、火星、月)

2025-01-21 00:59:00 | 業務報告
2025/01/20

定例太陽から
撮影して、ふと金星今何処だろうと思い、SkySafariを見ると高度3°。まだ山から出ていない。
日の出、月の出、水星の出、火星の出(不完全)、と撮れてるから
行ってみるか
雲に阻まれましたが一応とれました(^^;
(室内からの観望です。太陽から充分離れるまで、対物レンズ前にiPadをかざして遮光しました)
(上に電線?ベランダの手摺?の影あり)
午後、双眼鏡で金星の眼視にチャレンジ
案内はSeestarS50、いつものように導入後、Seestarの後ろから覗きます。
結果は撃沈でした(^^;
取りあえず、いつものSeestar15秒Raw動画からのスタック
近くに、土星(1等級)がいるので、チャレンジしてみましたが、こちらも撃沈。Seestarでも全く見えず。

夕方、火星の出にチャレンジ、予想は午後4時50分ごろ、日没前です。
タイムラプス回しましたが、雲に阻まれました。

しばらくして、雲を抜けた火星(iPhoneSE3で)

そして、Seestarで

木星とガリレオ衛星

露出とゲインを変えて
小中学生、初心者なら充分でしょう。へたしたら、私がMak127で写した木星より上(悲しい)。

夕方6時、プチ遠征。徒歩3分かからない港へ
門限は午後7時(^^;
C17の1本狙い、ここでも電線にやられました(^^;
電線の影が写り込んでます。
そして、帰宅して、ばら星雲(×2)、かもめ星雲(×1.8)、C64

最後に月
風景モード

以上でした。







よしべ~の業務報告50119(太陽、SharpCapPro4.1VerUp、金星)

2025-01-20 00:59:00 | 業務報告
2025/01/19

定例太陽から

(15秒Raw動画からのスタック、写真アプリで調整)
本日は、夕方から曇予報
朝のうちに楽しむかと
Raw動画の撮影時間と画質、スタック時間を比較
弱冠の違いはあるもののブログに上げるとほぼ同じ。
まあ、5秒撮影でも充分でしょうか。
それとスタック時間は、撮影時間の約10倍かな。

X見ていると、SharpCapPro4.1のVerUp情報が飛び込んできて
惑星ライブスタッキング/強化に、Auto Sharpen機能が搭載されたとか
(無線が繋がらないなど、色々バグがあるようです。私まだパソコンのASCOM設定してないので無問題;^^)
早速Updateして、
これまで撮影した動画ファイルで試してみました
(SharpCapを立ち上げて、SharpCapで撮影したSERファイルをドラックアンドドロップ)
惑星ライブスタッキングすると、できちゃった(^^;


AutoSharpenの後、更に手動で微調整も可能でした。
元の動画が今一つなので(^^;
でも、私のレベルだと良いんじゃないのレベル
練習は終った。
よし、夕方木星ワンチャン来い!
来た!雲が(^^;
全面雲(^^;

その中に金星のところだけポッカリ雲なし

となりにいる土星は時々現れては消える

雲だらけの空で金星の自動導入はできず
ファインダーで手動導入
おまけに、AFがめちゃくちゃで、リカバリーに時間がかかり、動画撮影できませんでした。次の1枚撮りが精一杯
以上です。












よしべ~の業務報告50118(太陽、金星、午後の木星)

2025-01-19 00:59:00 | 業務報告
2025/01/18

定例太陽から
10秒Raw動画からのスタック

2倍モードRaw動画からのスタック、トリミング
昨日は、他の事に気持ちがいっていて気づきませんでしたが、立派な黒点。
もしや眼視黒点?日食グラスで見ると、しっかり3つ見えました(^_^)
*太陽観望は機器の破損・失明等の危険を伴いますので、実施される方は、適切な機材を用意の上で、説明書の内容をしっかり理解し、自己責任でお願いします。

夕方用事が入ったので、
昼の金星
今日は導入苦労しました。
Seestarからピント合わせてとのメッセージ有り
太陽で合わせて×
地上風景で合わせて
ヤマ勘で少し動かして
やっと導入(^_^)

(4倍モード15秒Raw動画からのスタック)
近くに土星がいるのでチャレンジしてみましたがこちらは×

じゃあ木星は
実視等級-2.6、結構明るい
そして、また頭の中に細野晴臣さんのナレーションが
『やってみなくちゃわからない。大Seestar実験で』
やってみた結果

(15秒Raw動画からのスタック)
とりあえず写りました(^_^;)/
丸い点が写るのかと思っていたが、意外に模様も確認できて驚き。

アトラス爺さん(C/2024 G3 アトラス)はというと
それでも双眼鏡で一生懸命見てみましたが(^^;
無理でした

用事から帰って、雲が流れる中
iPhoneSE3で、土星と金星

ネット情報によると100倍明るさが違うらしい。
100倍違うとこんな感じなんですね。
経験値+1。

そして曇天で本日終了。

以上です。