父が亡くなりました３

２０１９年４月

おなかが減ってはなんとやらで

空港にて崎陽軒のチャーハン弁当をいただきましたｗ

飛行機に乗り込むときに窓の外を見ると

あ！

嵐のラッピング！！

さらに、滑走路に向けてうごきだしたところで

ミッキーさんラッピングだ！！

そういえば、雪の状況はどうなんだろう？

さすがに、ペーパードライバー返上３年で雪道走行は未経験・・・

ちょっと不安・・・

そんなことを考えていると

飛行機は十勝平野へ

お？

なんかそんなにすごくないぞ！！

畑は雪が積もってますが、道路は結構溶けてる感じ

あああ

十勝だな～って感じの景色！

着陸真近か！！機影がっ！！

そして、－５度

だよね～－だよね～てか、－５度ってまだあったかいレベルだよね～

てか、旦那さん５日に合流しますが大丈夫だろうか・・・

レンタカー会社さんが送迎してくれます。

今回は

日産デイズ

キャンペーン中とのことで７日間に保険をつけて３万円！安っ！！

９月に帰省した時は

三菱ＥＫワゴンだったので、たぶんＥＫワゴンとデイズって同じものなので計器類はなんとかなりましたが、今回の車はちょっとフケが悪い感じなのとハンドルがブレやすい気がしたが、道路が良くないのと、ちょいちょいアイスバーンになっているのでそれが原因かな～ってことで気にせずスタート

ちなみにいつもはオリックスレンタカーを借りてましたが、オリックスさんは軽自動車が出払っていたので他のレンタカー会社を利用しました。

そこでは、お願いということでスピードを出さないとか車間をあけてなどの話を聞いたあと「本日までの連続無事故期間は２８日となってます、事故を起こさないように気をつけてくださいね」と、明るく言われて送り出してもらいましたが・・・

２８日前に事故ったってことだよね？てか、２８日って短いの長いの？？と、ずっと考えてしまって翌日旦那に２８日連続無事故って言われたけど？と、言ったら

「じゃあ、事故が多いんじゃね？」って、言われてそうだよな～と思った次第。

直接、帯広の葬儀社に来てとのことだったので

カーナビに入れてスタート！

気づくと高速道路に・・・てか、高速道路なの？って感じですが信号がなかったので（てか、下道でも信号はほぼほぼ無いけど・・・）高速道路なんだろうな～と思いつつ走る。

ただ、ＥＴＣをつけてないので（高速道路を使う気がなかった）現金で支払うことに緊張（普段はＥＴＣなので現金払いに慣れてない）していると、料金所がないまま一般道路へ・・・

へ？？？？

と、おもいつつ葬儀場へ到着。

母と姉が前日から泊まり込んでいました。

父が寝ており顔を見ると、たしかに穏やかというかむしろ笑ってる感じ

焼酎を飲んでる夢を見ながら逝っただろうか？？

母と姉と父の話で盛り上がっていると、ろうそくが・・・

母と姉は父に背を向けていたのですが、私は見える方向を向いてまして

時折、ろうそくの炎がぼーーーーーーーーーーーーー！！！っと、上がるんですよ・・（片方だけ）

「げっ！」と、思いつつも見えなかったことにしながら話を続けていると

姉の旦那様（義兄）と姪が二人と甥が一人の３人でお弁当と飲み物を持ってきてくれた。

ここでも、父の話になると炎がぼーーーーーーーーーーーーーー！！

誰も気づいてないのか、気づいても言葉に出さないのか・・

甥が喪中はがきを印刷してきてくれたので、手分けして宛名を書いて投函

義兄、甥、姪は帰宅して、

母と姉と私は宿泊

ちゃんと、浴室もついていてちょっとしたホテルというか旅館みたいなんですね～

父が亡くなりました２

２０１９年１２月３日

朝、出勤するためにホームで電車が来るのを待っていました。

そこに姉からの着信があり

「・・・さんが亡くなった」と・・・

ホームだったため、周りがうるさく”・・・さん”を母さんと聞こえて（入退院をくりかえしているので・・・）

「母さんが！！」と、聞くと「・・・さんだよ」

「母さん？？」と、もう一度聞いたがやっぱり「・・・さんだって！」としか聞こえず・・

とりあえず、場所を移動してからかけなおすということで一旦電話を切る。

私のＬＩＮＥが何故か通知が来ないので、一旦アイコンをタップすると何件はいっているかの数字が表示される。

姉のＬＩＮＥを見ると

「父さんが亡くなりました」の文字が・・・

「！！！！父さん？？？？？」

二日前に電話した時は、本当に普通に普通で二日後に何か起こるという感じは全くなかった。

姉に連絡をすると遺体は警察にあり、検死が終わったら葬儀社さんが遺体を引き取りにくるからそれまで葬式の日などはまだ決められないとのこと。

夜までかかる可能性があるので、葬儀社で話をしてから連絡をくれるということに。

とりあえず、４日の航空券とレンタカーを予約

旦那も５日に来るということで旦那は５日７日で往復航空券を予約

夜に姉から電話があり、母の体調がよくないということで５日の午前中に葬儀という形ではなく、家族だけでのお別れ会ということにしましたとのこと。

夜の１１時に警察署から葬儀社さんへ遺体が戻ってきたとのことでした。

父が亡くなりました１

備忘録としても記しておきたいと思います。

2019年12月3日午前6時30分他界しました。

父は食道癌ということで、癌治療はせずに食事が出来るようにステントを食道に入れて食事が出来るようになりました。

前ほど沢山食べられる訳ではないですが、処方されていた栄養剤をメインにフルーツなどは普通に食べていて自転車で町内を走って運動の代わりにしたり、買い物などもしていたようです。

2019年11月25日

母が高熱をだして即入院となりました。

父が一人で家にいるとのことで電話をしたところ、すこぶる元気でした。

2019年11月30日

母が退院したとのことで家に電話をしたところ父が電話にでて話をしました。

すこぶる元気でした。

実際、元気だったようで流しの掃除をするために、近所のスーパーに金だわしを自転車に乗って買ってきたそうです。

2019年12月1日

母が言うには、ちょっと顔が白くなっていたが、気分が悪い感じは無かったそう。

2019年12月2日

父がめまいがしてリビングで転んだとのこと。

父はどちらかというと、おっちょこちょいな性格で、なんかそんな感じで転んだんだろうと思ったそう。

ただ、何度もトイレに行って行って、母がなんとなくトイレから臭いがするとこのとで見てみると、血が沢山散っていて掃除をしたとのこと。

2019年12月3日

朝の4時に母がトイレに行こうとしたところ、リビングの椅子に父がぼんやりと座っていたとのこと。トイレから帰ってきたら父はリビングにいなかったので、部屋に戻って寝たんだろうと思い母も部屋にもどり就寝（父と母は部屋は別々です）

母が7時30分に起きてストーブに火を入れ、水を飲もうとキッチンに向かうとリビングとキッチンを分けているカーテンから足が見えていたとのこと。

カーテンを開けると大の字になり、焼酎（大五郎）のペットボトルを脇に抱えて息絶えている父を発見

母が姉に電話をしたあと、119番へ連絡。

救急車が来たが、すでに事切れていいたため、警察へ連絡（自宅で亡くなった場合は変死扱いになります）

池田警察署へ搬送され検死、自宅は現場検証ということで隅々まで写真撮影とゴミなどもすべて調べたそうです。

検死の結果は出血性ショック

出血の為に貧血になりそのままぼんやりとして亡くなっていった可能性があり、

苦しむこと亡くゆっくりと亡くなったそうです。

現場検証に来た方が何体も遺体をみているが、こんなに穏やかな顔はないですよといわれたそうです。

ただ、どうして出血していたのかわからないとのこと。

父も、なにも痛がることが無かったことと、

姉が父の遺体を見たときに違和感を感じたのが、出血している血がサラサラしすぎていること。

内臓であれば、痛みもあるしどろどろした血が流れるはずで、サラサラしているというのは内側でなく、外側である可能性が高いため、不思議がってました。（姉は看護師）

姉曰く、食道癌でなくなる場合はかなりの苦痛を伴うとのこと。

それならば、今回出血性ショックで亡くなったことで、苦痛がなく逝けたのだと、ある意味良かったのかなと思います。