2007/7/25（水）
詰め碁教室 はじまり、はじまり。
毎日一問の詰め碁解決が己の棋力をアップする。
出来るだけ自力で解決すること。
碁経衆妙（點の部）
點とは中手のこと。點の十種類をとりあげる。
第１０問 黒先
攻め合いには大中小中を応用すればすぐわかる。
１図（正解）
黒のこの形は（二の一）の黒１が最も手数が伸びる。手数を伸ばす常用手段であると心得たい。この黒１で大中小中は一目瞭然。よって黒勝ち。
２図（続いて）
黒△に対し白１と打つほかない。その時に黒２が好着で、黒は五目中手となって黒の勝ち。
３図（白先）
白から打てばどうなるかと言うのがこの図。白は１と打つのがよいので、黒２から６までが必然。それならば白は先手セキとなる。
４図（後手）
白がこの１から３と打つのはよくない。これだと白５までとなり同じくセキではあるが、白は後手になる。
明日からは（夾の部）を取り上げる。
207/7/24（火）
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碁経衆妙（點の部）
點とは中手のこと。點の十種類をとりあげる。
第９問 白先
これも前題と同趣旨だが問題として間違っていると思う。
１図（誤り）
この問題は白１で当然黒全滅だが、白１を打たなくてもすでに大中小中で死んでいるので白１は一手一目の損。死んでるのを殺せとは論外。
２図（黒先）
黒から先に１と打てばどうなるか、でそれを証明する。むろん、白はAと黒の六子を取り、黒が中手をする。
３図（手抜き）
黒１と中手されたとするとこれが黒の一手一目の損。白はこのままで黒の大石を殺しているからです。白は黒がさらにAとツメてきてから白B、黒C、白Dとツメて一手勝ち。
４図（白勝ち）
黒１でも以下白４で、白のほうが一手早くて黒全滅。
浦安市防犯課からのお知らせ。
題名 ： 2007年7月16日 富士見５丁目 不審者
◆時間帯：7月16日(月)17:00頃、富士見5丁目路上◆概要：帰宅中の女子高校生に対し、男が声をかけながら下半身を露出した。◆不審者特徴：(年齢)20～30歳位(身長)170cm位(服装)黒色半袖シャツにグレーのズボンを着用
2007/7/23（月）
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碁経衆妙（點の部）
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第８問 黒先
前題と同じだから、すぐわかる。大中小中を思うと一手千両の箇所はどこか。
１図（正解）
黒１と打つとこのままで白は全滅となる。これも大中小中で、要するに五目中手と四目中手の攻め合いは大きい方が勝つ。わかり易いようにダメをツメた図が次図。
２図（黒勝ち）
ダメが全部詰まってから黒Aと取れば、白は中手する一手、そこで、黒Bとアテて行けば白Cと取る一手。そこで、黒中手するから白のほうが先にアタリで取られる。
2007/7/22（日）ダイエイのホールにて詩吟審査あり。
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出来るだけ自力で解決すること。
碁経衆妙（點の部）
點とは中手のこと。點の十種類をとりあげる。
第７問 黒先
一眼同士の攻め合い。
１図（正解）
一眼同士の攻め合いは、大きい中手の方が小さい中手より勝つ。これを大中小中という。それにより黒１と打つと黒の方が大中になるから黒１が正解。
２図（続いて）
黒△に対し白１から３までは、必然の進行。こうしておいて、今度は黒４と小中にするのがコロシのテクニック。白Aと取っても次図。
３図（続いて）
白Aと取っても黒はすぐ１と小中にする。白Bの取りにはすぐ取り返す。
４図（続いて）
双方がダメを詰めあい、内容の結果としてこうなる。黒Bとアタリをかけて大中の黒の勝ちとなる。
2007/7/21（土）
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第６問 白先
これは１６中手。白先黒全滅。
１図（正解）
とにかく、白は黒の一子を取り黒は２とアタリをかける。
２図（続いて）
黒△のアタリに対し白は３とアテ返して、どうぞ大石を取ってください、とするのが正解のコース。
３図（続いて）
黒４と取るが白の１６子の石を現実に取り除いてみれば、この黒はカケ眼だらけで、なかなか二眼出来ないのがわかる。
４図（全滅）
黒△の取り跡に白５とキリを入れれば、この黒は二眼できず全滅となる。
浦安市防犯課からのお知らせ。
題名 ： 2007年7月13日～7月19日の発生件数 【車上ねらい】
この間の被害は４件。地域は、富士見２丁目、北栄１丁目、堀江１丁目、日の出７丁目各１件。窓ガラス割の手口が多いため、施錠だけでは不十分です。
題名 ： 2007年7月13日～7月19日の発生件数 【空き巣】
この間の被害は３件。地域は、当代島1丁目、富士見１丁目、猫実３丁目の各１件。無施錠の玄関から侵入されています。夜間も必ず施錠する習慣を！！
題名 ： 2007年7月13日～7月19日の発生件数 【自動車盗難】
この間の被害はありません。
2007/7/20（金）
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第５問 白先
今度は十目中手。
１図（正解）
中手にするためには、キリを入れるのが正解。白１、黒２、白３、黒４、次に白A。
２図（続いて）
白５と黒の一石を取り、そこでウッテカエシで白の十子をポン抜く。そのヌキ後に中手して一眼にしようというもの。
３図（続いて）
白７の中手は当然。黒８もこの一手。その時に白９が要着で、これで黒死となる。この９でAに切るのは黒９と打たれて失敗する。
４図（続いて）
白△に対し黒１０は継がざるをない。そこで白１１、黒１２を交換して白１３となって黒全滅。
2007/7/19（木）
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第4問 黒先
今度は七目中手。
１図（正解）
黒１から３と切るのが正解。黒１で２は、白１で白の外ダメが多いので、黒の一手負となる。
２図（続いて）
黒は白△に対し黒１と打つのが中手をネラった好着。白２に黒３とし、白と七子をポン抜かせて次図。
３図（続いて）
黒はそのトリ跡に１とウチカキ、白２のときに黒３と中手にして、この白全部頂いて大満腹。
４図（失敗）
白△に対し黒１打って行くのは白２が好着で、黒２、白４とたちまち劫争いなり失敗。
2007/7/18（水）
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第3問 白先
確実に黒を殺すには一着目はどこか。「6目中手」
１図（正解）
白1が正解。黒にも抵抗の手があるが、次図の2図
2図（続いて）
白△の時に黒は1と打ち込む手段があるが、次にAと上下の白を一石二鳥に取って、上下どちらかに眼を持つ形にしようというもの。白はAと取る一手。
3図（続いて）
黒の一子を取ったところ。無論黒はこの白六子をとる。
4図（続いて）
そのトリ跡に白1と打たれて黒全滅。
浦安市防犯課からのお知らせ。
題名 ： 2007年7月17日 当代島１丁目 ひったくり
◆時間帯:7月17日(火)9:10 当代島1-20地先路上◆概要:犯人は,スポーツ型自転車に乗車した中年男1名。黒色雨合羽,白いマスクを着用。自転車で走行中の被害者女性から現金等入りバッグをひったっくったもの。
2007/7/17（火）昨日10時13分新潟、長野で震度6強の地震発生。一夜明けた現在もけんめいの捜査が続いている。
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毎日一問の詰め碁解決が己の棋力をアップする。
出来るだけ自力で解決すること。
碁経衆妙（點の部）
點とは中手のこと。點の十種類をとりあげる。
第2問 黒先
目標は五目中手にすること。
1図（正解）
黒1が正解、もっとも1以外に着手すれば、もはや殺せない。まさにこの一手。
2図（続いて）
黒△には白1とツグ一手。そこで、黒2と白のふところを狭めておいて黒4で五目中手の死となる。
3図（変化）
黒△の時に白A、黒Bとし、それから、白1とハネることもありそう。味が悪いので、Cあたりに黒石がほしいところ。
4図（発陽論）
発陽論の図には黒の△があるから、この方が万全だと思う。
2007/7/16（月）お天気の方も一難さって最後の休日ぐらいはのんびりもしたいのだが・・・やはりマイカーでどこかへ行こうか。
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第1問 白先
目標は四目中手にすること。二通りの殺し方があって詰め碁としてはかんばしくないが・・・
1図（正解）
白1が正解。ここが急所であることは一見すぐわかる。この後の手順も一本道。なお、１でなくAでも黒死。
2図（続いて）
白△に対し黒1は絶対。白2が眼トリのポイント。黒3、白4、黒5の時に白6とシボリ、ダンゴにして次図。
3図（四目中手）
白△のアタリで黒7と継げば白8で、この黒は四目中手の死となる。
4図（失敗）
渡ればよいとばかりに、黒△の時に白1と打つのは、黒2以下6までとなって黒生きの失敗。
