2006/9/3 日
タイトル画像
暑気払い第1号
囲碁 手どころ
切りによって手が生じ、また切りによって妙機が生まれる。
白先(白は上辺の石を助けねばならない)

中央の黒一子に惑わされることなくしのいでください。
1図

白1の切から行動を起こすが、3,5以下9と捨てるのでは問題にならない。カナメの三子を取られて、白の思わしくない姿である。
2図(切りノビ)

この場合にふさわしい手段が、白1,3のキリノビである。シノギの唯一の筋と心得たい。
3図(正解)

次いで黒4と伸びるよりなく、そこで白5とツケてこの一子を取って活きる。
4図

問題は白1のノビの時、黒2とオサエ手くる手である。しかしこれには白3とハネる手が用意されており安心して5,7とこの石を取ることができる。
5図

両ハネ三手といって第三線の二手しかない石が両バネによって一手伸びる。黒1,3と一子を取っている暇に白4とお先に失礼して大成功である。
6図

白1のノビに黒2とそうと白3とこっちのカケが成立し白はしのぎに困らないのである。
朝日ニュース
国連部隊の増強が本格化 レバノンにイタリア軍到着
2006年 9月 2日 (土) 23:13
レバノンのシーア派武装組織ヒズボラとイスラエルとの停戦を監視する国連レバノン暫定駐留軍(UNIFIL)に参加する各国部隊の増強が本格化している。主力の一つとなるイタリア部隊約900人が2日、上陸を始めた。だが、停戦の継続やヒズボラの武装解除問題、イスラエル軍の撤退など、和平構築に向けた課題は山積している。
ティールの海岸では2日、沖合に停泊した4隻のイタリア軍の艦船から兵士らがヘリコプターなどで上陸を始めた。イタリア海軍サンマルコ連隊のグエリージ連隊長は「UNIFILでの任務遂行に自信を持っている」と語った。
レバノンにはフランスやスペインなどの部隊がすでに一部到着している。UNIFIL司令部は、2000人だった要員が2週間以内に5000人まで増強されると見込んでいる。
だが、UNIFILに対するレバノン人の目は冷めている。ベイルート情報研究センターが8月18日から3日間実施した世論調査では、65%が「UNIFILはイスラエルの攻撃を止めることができない」と答えた。不信感は南部で特に強く、ヒズボラが支持基盤とするシーア派では89%に達する。
その理由は、UNIFILが存在しながら紛争が続いてきた過去にある。
UNIFILは78年、イスラエルがレバノン南部の国境から16キロを「安全保障地帯」として占領した際、イスラエルの撤退監視を主任務として創設された。だが、ロケット砲攻撃などを続けるレバノン南部の反イスラエル勢力をつぶすため、イスラエルは侵攻を繰り返した。82年には大規模侵攻し、当時レバノンにいたパレスチナ解放機構(PLO)を追い出した。
イスラエルによる占領下で代わりに台頭したのが、同年にイランの影響下で結成されたヒズボラだ。イスラエルは96年と今年、ヒズボラ掃討を掲げて侵攻。その横で、権限と要員の少ないUNIFILは住民への人道支援で精いっぱいだった。
こうした経緯から、新たな安保理決議は要員を最多で1万5000人に増強。レバノン南部に展開するレバノン国軍を支援する。ただ、ヒズボラは国軍やUNIFILへの協力姿勢を見せるものの武装解除に反対しており、難航が予想される。
UNIFILのペレグリニ司令官は2日「(何もできなかった)過去は過去だ。UNIFILはより強力な権限と装備、人員を備えて生まれ変わる」と話した。
レバノン人政治アナリストのポール・サーレム氏は「決議は、UNIFILを国軍の補佐役と位置づけている。むしろ、国軍がどこまでしっかりと活動できるかが焦点だ。ヒズボラが力を取り戻す前に和平に向けた政治的な枠組みを構築できるかどうかが問われるだろう」と語った。
囲碁クラブ有志の暑気払い







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暑気払い第1号
囲碁 手どころ
切りによって手が生じ、また切りによって妙機が生まれる。
白先(白は上辺の石を助けねばならない)

中央の黒一子に惑わされることなくしのいでください。
1図

白1の切から行動を起こすが、3,5以下9と捨てるのでは問題にならない。カナメの三子を取られて、白の思わしくない姿である。
2図(切りノビ)

この場合にふさわしい手段が、白1,3のキリノビである。シノギの唯一の筋と心得たい。
3図(正解)


次いで黒4と伸びるよりなく、そこで白5とツケてこの一子を取って活きる。
4図

問題は白1のノビの時、黒2とオサエ手くる手である。しかしこれには白3とハネる手が用意されており安心して5,7とこの石を取ることができる。
5図

両ハネ三手といって第三線の二手しかない石が両バネによって一手伸びる。黒1,3と一子を取っている暇に白4とお先に失礼して大成功である。
6図

白1のノビに黒2とそうと白3とこっちのカケが成立し白はしのぎに困らないのである。
朝日ニュース
国連部隊の増強が本格化 レバノンにイタリア軍到着
2006年 9月 2日 (土) 23:13
レバノンのシーア派武装組織ヒズボラとイスラエルとの停戦を監視する国連レバノン暫定駐留軍(UNIFIL)に参加する各国部隊の増強が本格化している。主力の一つとなるイタリア部隊約900人が2日、上陸を始めた。だが、停戦の継続やヒズボラの武装解除問題、イスラエル軍の撤退など、和平構築に向けた課題は山積している。
ティールの海岸では2日、沖合に停泊した4隻のイタリア軍の艦船から兵士らがヘリコプターなどで上陸を始めた。イタリア海軍サンマルコ連隊のグエリージ連隊長は「UNIFILでの任務遂行に自信を持っている」と語った。
レバノンにはフランスやスペインなどの部隊がすでに一部到着している。UNIFIL司令部は、2000人だった要員が2週間以内に5000人まで増強されると見込んでいる。
だが、UNIFILに対するレバノン人の目は冷めている。ベイルート情報研究センターが8月18日から3日間実施した世論調査では、65%が「UNIFILはイスラエルの攻撃を止めることができない」と答えた。不信感は南部で特に強く、ヒズボラが支持基盤とするシーア派では89%に達する。
その理由は、UNIFILが存在しながら紛争が続いてきた過去にある。
UNIFILは78年、イスラエルがレバノン南部の国境から16キロを「安全保障地帯」として占領した際、イスラエルの撤退監視を主任務として創設された。だが、ロケット砲攻撃などを続けるレバノン南部の反イスラエル勢力をつぶすため、イスラエルは侵攻を繰り返した。82年には大規模侵攻し、当時レバノンにいたパレスチナ解放機構(PLO)を追い出した。
イスラエルによる占領下で代わりに台頭したのが、同年にイランの影響下で結成されたヒズボラだ。イスラエルは96年と今年、ヒズボラ掃討を掲げて侵攻。その横で、権限と要員の少ないUNIFILは住民への人道支援で精いっぱいだった。
こうした経緯から、新たな安保理決議は要員を最多で1万5000人に増強。レバノン南部に展開するレバノン国軍を支援する。ただ、ヒズボラは国軍やUNIFILへの協力姿勢を見せるものの武装解除に反対しており、難航が予想される。
UNIFILのペレグリニ司令官は2日「(何もできなかった)過去は過去だ。UNIFILはより強力な権限と装備、人員を備えて生まれ変わる」と話した。
レバノン人政治アナリストのポール・サーレム氏は「決議は、UNIFILを国軍の補佐役と位置づけている。むしろ、国軍がどこまでしっかりと活動できるかが焦点だ。ヒズボラが力を取り戻す前に和平に向けた政治的な枠組みを構築できるかどうかが問われるだろう」と語った。
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