生きの部

2007/5/2（水）

碁経衆妙（生きの部）は今回で終了。
次回は（殺の部）をとりあげ、問題解決に努力する。

詰め碁教室　はじまり、はじまり。
毎日一問の詰め碁解決が己の棋力をアップする。
出来るだけ自力で解決すること。
碁経衆妙（生の部）
第100問　白先
左の白が生きるには？。図は大きいけれど手筋は一発。



1図（正解）
白1のワリコミの手筋が正解。一見自殺手のように見えるが、これがなかなかの働きをする。逆にこの黒を殺そうというもの。



2図（続いて）
白△に対して黒が1と取れば白2と切って、黒3の時に白4とヒクのが好手順。これで黒は一眼となって攻めあい負け。



3図（変化）
白△に対して前図ではまずいので黒1と単に取れば、白は2とサガって、やはり一眼で黒攻め合い負け。



4図（無策）
正解手順を知らずに白1とツケ、黒2、白3などと打つのは、黒4と備えられ、白の大石がたちまち全滅となる。

生きの部

2007/5/1（火）

詰め碁教室　はじまり、はじまり。
毎日一問の詰め碁解決が己の棋力をアップする。
出来るだけ自力で解決すること。
碁経衆妙（生の部）
第９９問　白先
中の白が生きるには、キリをうまく利用する。



１図（正解）
左上の白１のキリから打つのが手順。黒２から６までは必然。ここでさらに白７とキリ、黒８に白９とサガリを打つのが正解の第一歩。



２図（続いて）
白△のサガリに黒１ならば、そこで白はかねてのネライの２の切断を打つ。黒３、白４、黒５の時に白６で次両アタリになるから白生き。６の前に白A、黒Bを打っておいてもよい。



３図（変化）
白△の時に黒１と取ればそうなるか。その時は白２と飛んでキキを見て、黒３ならば、やはり白４の切断から６とし、黒７の時白８のアテから１０をキカして12となる。

４図（変化）
白△の時に黒１とオサエてワタってシボろうとするならば、白は２とアテを打って、黒A、白B、黒Cの後白Dで満足する。

生きの部

2007/4/30/（月）
昨日はぽかぽか陽気.。アイポットの詩吟を楽しみながら浦安護岸を一周した。ちなみに約１８０００歩。

詰め碁教室　はじまり、はじまり。
毎日一問の詰め碁解決が己の棋力をアップする。
出来るだけ自力で解決すること。
碁経衆妙（生の部）
第９８問　白先
左方の白が生きる手段。１と７の手が妙。



１図（正解）
白１とまずホウリ込み、黒に２と取らせてから白３とアテて、黒は４のツギ、そこで白５とサガルのが正解。白は５の前に３とアテる方がよい。



２図（続いて）
白△に黒１と遮断すれば、白２が妙着。黒３ならば、白４から６と取る。この攻め合いは白の楽勝。



３図（変化）
白△の時に、黒は前図の大きく取られることを避けるならば、この黒１で、それだと白２となり、白は右上の黒七子を取って生還する。



４図（実戦）
前図の結果も黒は大損なので、実戦では白△とアテた時に、黒１と打つことになる。

生きの部

2007/4/29（日）
土曜囲碁　参加者１９名　点数制を実施

詰め碁教室　はじまり、はじまり。
毎日一問の詰め碁解決が己の棋力をアップする。
出来るだけ自力で解決すること。
碁経衆妙（生の部）
第９７問　白先
この問題も高級です。黒が無理に頑張れば劫になる。
玄々碁経に「寒灰自暖」という名で出ている。



１図（正解）
白１の切断が生きへの第一歩。黒２，白３，黒４，白５までが第一段階。この手順中黒２で３ならば白２，黒A、白B、黒C、白D、黒E、白Fでい生き。



２図（続いて）
白△に黒１のツギならば、白２のオキが好着。黒３，白４で白は隅に一眼を得て生き。この後黒Aならば白B、また黒Cならば白B、黒D、白Aとなる。



３図（変化）
白△に黒１ならばどうなるか。白は２とサガり、黒３，白４，黒５に白６とツケて白がよい。なを、この後黒Aと打って劫にする手はむり。



４図（変化）
前図の３でこの１と打った変化もある。白はやはり２が好点で、黒３と眼を取りに来れば白４とコスミツケ、以下黒５，白６で劫になるが、やはり白よし。

生きの部

2007/4/28（土）
喜楽会囲碁クラブも、本日より各人が自己申告で定めた持点を基に対戦することになりました。

詰め碁教室　はじまり、はじまり。
毎日一問の詰め碁解決が己の棋力をアップする。
出来るだけ自力で解決すること。
碁経衆妙（生の部）
第９６問　白先
この問題は、高級。１の手が妙手。



１図（正解）
白１の手が妙手



２図（続いて）
白△に対して黒１とウチカキ。白２と取らせてから黒３が手順。



３図（続いて）
黒に白４子を取られてから、白１でAとBが見合いで生き。



４図（全滅）
平凡に白１ならば黒２と取られて、白Aでも黒Bで眼ができず全滅。



浦安市防犯課からのお知らせ。
題名 ： 4月20日～4月26日の発生件数  【車上ねらい】

この間の被害は８件。地域は以下の通り。富士見１丁目、富士見５丁目、弁天３丁目、堀江５丁目、堀江６丁目、美浜１丁目、美浜２丁目、美浜５丁目各１件。集合住宅駐車場、月極駐車場で被害が多発しています。

生きの部

2007/4/27（金）

浦安市防犯課からのお知らせ
題名 ： 4月20日～4月26日の発生件数  【空き巣】

この間の被害は３件。地域は以下の通り。富士見５丁目、東野１丁目、海楽２丁目各１件。無施錠時の被害が多く発生しています。僅かな時間でも外出の時は施錠しましょう。

詰め碁教室　はじまり、はじまり。
毎日一問の詰め碁解決が己の棋力をアップする。
出来るだけ自力で解決すること。
碁経衆妙（生の部）
第９５問　白先
生きるも死ぬるも急所は同じ。



１図（正解）
白１が正解。この１以外では生きられない。



２図（続いて）
黒１ならば白２、黒３、白４。逆に、黒が２ならば白１。



３図（頓死）
白１とサガルのは、頓死。黒２とハネられ、白３、黒４、白５、黒６で眼ができない。



４図（失敗）
白のハネは、黒２と急所に打たれて、白３、黒４では大事件となる

生きの部

2007/4/26（木）

浦安市防犯課からのお知らせ
題名 ： 2007年4月24日　猫実３丁目　ひったくり

◆日時:4月24日(火)18:00頃 猫実3-23先路上◆概要:犯人は白色スクーターに乗った男1名。20～30歳位,中肉,白色半キャップヘルメット、グレーのジャンパー。徒歩の被害者(70代女性)の後方から追い抜きざまに現金等入りバッグをひったくった。本当に気をつけましょう。

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碁経衆妙（生の部）
第９４問　黒先
この図も実戦でよくできる形。欲張ると失敗する。



１図（正解）
黒１が正解。この手以外では生きられない。



２図（続いて）
黒△に対して、白が１と眼を奪いにきても、黒２、白３、黒４、白５、黒６、白７、黒８で生き。



３図（失敗）
黒１と欲張って打つのは、白２のツケでご臨終となる。この後黒Aでも白B、黒Bならば白A。



４図（失敗）
黒１も白２と出られて、黒３、白４のハネゴロシ。以下黒A、白B、黒C、白D。

生きの部

2007/4/25（水）

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碁経衆妙（生の部）
第９３問　白先
直感的に正解手が、頭に浮かばなくてはならない。



１図（正解）
この形は１のところが急所で正解。ここにすぐ着眼するようでなくてはいけない。逆に黒からここに打たれると、白はたちまち苦しくなる。



２図（続いて）
白△に黒１ならば白２、黒３には白４、黒５となり、白６で生き。



３図（危険）
白△に黒１,３とハネれば、白４と手拍子でオサエるのは危険。以下黒５,７と打つ非常手段があって、白８、黒９と劫になる。



４図（急所）
白１だと黒はすぐに２と置いて攻められる。



浦安市防犯課からのお知らせ
題名 ： 2007年4月24日　猫実３丁目　ひったくり

◆日時:4月24日(火)18:00頃 猫実3-23先路上◆概要:犯人は白色スクーターに乗った男1名。20～30歳位,中肉,白色半キャップヘルメット、グレーのジャンパー。徒歩の被害者(70代女性)の後方から追い抜きざまに現金等入りバッグをひったくった。

生きの部

2007/4/24（火）

詰め碁教室　はじまり、はじまり。
毎日一問の詰め碁解決が己の棋力をアップする。
碁経衆妙（生の部）
第９２問　白先
これは簡単。中手に注意。



１図（正解）
白１が急所。黒からこの１に打たれると、五目中手となり死です。



2図（続いて）
黒はこの白△を１と取るより仕方なく、そこで白２です。



３図（頓死）
白が無造作に１とハネると、黒２と打たれて五目中手となる。



４図（続いて）
白△ととっても、黒１と中手されて二眼できません。



浦安市防犯課からのお知らせ

題名 ： 2007年4月23日　猫実２丁目　ひったくり

◆日時:4月20日(金)17:20頃／猫実2丁目9番先路上◆概要:犯人は徒歩の男１名。16歳位,中肉,160cm。黒色帽子,黒色上衣を着用。徒歩で帰宅中の被害者(70代女性)の後方から近づき,追い抜きざま手に持った現金等入りバッグをひったくった。

生きの部

2007/4/23（月）
昨日の定期総会は、滞りなく終了した。

詰め碁教室　はじまり、はじまり。
毎日一問の詰め碁解決が己の棋力をアップする。
碁経衆妙（生の部）
第９１問　黒先
生きの手が二通りあり、どちらが得かということ。



１図（正解）
黒１のサガリが得で正解。



２図（続いて）
前図に続いては、白１、黒２、白３、黒４という進行が考えられ、この黒地は黒Ａ、白Ｂが黒の権利で、６目と計算してよい。



３図（別法）
黒１のカケツギでも生きだが、これだとこの黒地は次図のようになる。



４図（2目損）
黒△のカケツギだと、白1以下黒2、白3、黒4、白5、黒6で黒地は４目となって２目の損。