姪からしんこ餅が届いた。道の駅に卸している幼馴染が送ってくれたが「ひとり暮らしの身には食べきれので」と10本ほど送ってくれたもの。
千葉県の実家で地域の各家庭で作られていた米の餅。1~2㎝の太さの棒状に固め、天日でカチカチになるまで干したのを水につけて保存し軟らかくして、みそ汁に入れたりして春まで食べていた。
家庭で冷凍保存などもできる今のそれは太くなり軟らかいまま包装されている。早速一口大に切り焼いて缶詰のゆで小豆で味わう。形状は変わったが子供のころ食べたのと変わらない素朴で懐かしい味が口いっぱいに広がった。
午後描きかけの陣馬街道沿いの黒沼田バス停付近のスケッチを完成する。
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