祖母の死

4月8日
お釈迦様の誕生日に祖母が旅立ちました。

昨年6月からず～～っと入院しっぱなし
8月に、容体悪化で数日から数ヶ月といわれ
11月に、脳内出血をして・・・

力つきました

また、元気で畑仕事出来るかな？って思っていたのに

私は、先週日曜日にのどがイガライガラして
風邪か花粉症かと思ってました。
丁度、同じ頃
叔母もまたのどの痛みに襲われて声が出なかったそうです。
なんだか不思議でした。
「お祖母さん、何か言いたかったのでは」何て言ってますけど
月曜日に、母が甥っ子とお見舞い行った時には
むくみも消えてすごく良さそうにしてたそうです
話しかけたら首を上げるしぐさをしてたそうです
冗談で、あと数ヶ月はもつかもねって言った
ところが、水曜日の夕方
別れは突然にやって来た
甥っ子の入学式の日でもありました。
午後からの入学式が終わってホッとした時間
お祖母さんは、誰にも迷惑かけずに
そっと旅立ちました。

告別式などの一式の儀式も
皆さんに来てもらえるようにと思ったのか
昨日・今日で済ませました。

たくさんの人が来ました。

ざっと、見渡して（メインの人数）50人ぐらいいたかな

通夜の晩
和尚さんが「春の初め、さくらが咲き始める頃、みなさんに忘れられない時期を選んで旅立ったのかもしれませんね」とお話してくれた

火葬場の外には



つくしが生え



桜の花も咲き始め



八重桜も咲いていた

第2次世界大戦中に、おじいさんと出会い結婚し
厳しい姑の下、弱音を吐かず
3人の子供を立派に育て
8人の孫に恵まれ
3人のひ孫にも出会い
皆から愛され旅立って行きました。

孫の私から見ても
とても誇れる立派な人生を歩んできた祖母だったと思います