こんなのできた!<2>

単調な生活に新発見を!  
日々の小さな出来事の写真日記

2013/11/19 稲架けの竿

2013-11-19 20:35:02 | Weblog


10:00
何回目の晴れであろうか。
きょうの天気は目まぐるしく変わる。
30分単位で「晴れ」と「雨」の繰り返し。


もう大丈夫と思い買物に出かけたが、


帰りにはまた、また雨が降ってきた。


雨の降っている間は河野裕子さんの歌の書き写しをする。


午後も降ったり、晴れたりが続く。
晴れている間に作業をしよう。


稲架けの竿


秋の工作をしようと以前から出しておいた。
これは「稲架けの竿」。

今の稲の刈り取りはコンバインで田1枚30分~1時間で終ってしまう。
子供の頃は「稲刈り」「稲架け」「稲こき(脱穀)」「門干し」「臼挽き」を家族総出で行っていた。
子供も例外でなく手伝う。

昭和30年代、学校には2~3日の「農繁休暇」があった。
親が早くに亡くなり、私には「稲木て」、「稲架け」が割り当てられた。
当時6反くらいの田があり、2~3日では終らない。この後も「稲こき」がある。
何日も学校を休んでの稲刈り作業だった。


この竿は使うことはないが、まだ残してある。
70cmに切り、畑に使おうとしている。


20本くらい出来た。
これだけあれば足りそうだ。