アロマおばさんの優しい時間かんたんアロマ活用法&スタッフ山田のITチャンネル

元アロマタイムカフェ店長の≪アロマおばさん≫によるアロマ基礎知識やアロマグッズの販売とスタッフ山田のIT情報を発信中

トルコの商人 2

2012-02-12 00:46:11 | トルコ旅行


ジプシーの女性が手編みしたレース



サンローランのコート(値段はヒ・ミ・ツ(笑)襟周りにバラの花いっぱいついてます。圧縮袋に入れてきた為少しシワになってます)



トルコの続きです!

ヨーロッパの有名ファッションブランドのほとんどがトルコで作られているそうです。 革製品、綿製品などで、スペインのロエベ・イタリアのグッチ・フランスのエルメス・サンローラン・イギリスのバーバリーなどなど。

Tシャツのほとんどがトルコで出来た綿から作られてヨーロッパに輸出されているとの事です。

素晴らしいですね。革製品も鞣しが素晴らしくバーバリー のリバーシブルのコートはもう軽くて柔らかくて素敵でした。 デザインが“皮”っていうカジュアルな物だったのでやめました。

行った時は夏のバーゲン中で???10月だったんですが、ブランドのタグが付く前の物を安く買えました。革製品が欲しいと思っていたので、サンローランの紺のロングコートを一生の記念にと買って来ました。

さすがにデザインが素晴らしく、革製品がこんなにエレガントになるなんて驚きです!
ちなみに、サンローランの店で買うと54万円で売られるそうです。空いた口がふさがりませんよね~
次は買い物だけに行きたいです!
手芸品なども、ジプシーの女性が手作りする製品が素晴らしいのです!

しかも、びっくりする位に安いのです。

カシミヤより貴重で高価な パシュミアのストールも 柄入りのリバーシブルで安いんです!

トルコの商人は本物と証明する為にライターで火をつけます (笑) 自信が有るのですね。

帰ってから思うんです、大量に買って来て商売したかったと 。(笑) なんでも「後悔 先に立たず」なんですね。(笑)


あっという間に2月の半ばに突入です! は や い

風邪 インフルエンザなどにお気をつけくださいね!

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トルコの商人

2011-12-26 00:04:29 | トルコ旅行
トルコの絨毯

ウールやシルクなどがあり、古くなった方が価値が有るそうです。 シルクの絨毯の肌触りは値段が高いだけあって、それはそれは素晴らしいです。 発色も良く、ウールの比ではありません。

そして、素晴らしいのは部屋に入って来た時に見える色柄と出て行く時に見える色柄が違う事です。

ダニなどの虫も織が細かく入れないそうです。 と言う説明を立て板に水の日本語で言い、「絨毯ならウールもシルクも空飛ぶ絨毯も揃います」と言ったとたんに部屋の隅から絨毯が飛んで来て、笑いを取る。掴みはオッケーの漫才師の様でした。


6畳のシルクの絨毯を 160万から130万にまけてもらって買った人がいましたよ。 すごいです!そして、「この絨毯を敷く為にリフォームしなくっちゃ」とおっしゃっていましたよ。 お金持ちは居るんですねぇ。


私は買う気は無く座っていると 隣に座り営業しようとしていたトルコのマッスル君

買う気は無いと言うと
「なんで?」

「だって敷く所無いもの」と言うと顔を見ず

「家無いの?」と言うのです。



吹き出してしまいましたが、その後 日本人ではその返しは無いなぁーと 変な所に感心してしまいました。

彼は彼なりに気づかってくれたのだと思います。

私は売れないと給料に響くのかと聞くと関係ないと言うので じゃあ、話していましょうと いろいろな話をしました。 日本には2週間行った事、地域によって考え方が違うのでいろいろな所に行った事、東京の下町と山の手、山梨、大阪など。


日本語はテレビのNHK を見て独学で覚えたとの事。 トルコの商人はすごいです。 日本の海外を相手に商売しようとする営業マンも見習ったら良いと思いましたよ。


今トルコはヨーロッパ、アフリカ、アジアの経済的ハブ地域にと大躍進しています。



中国ではなくこれからはトルコです!



ブログ 001
トルコの絨毯1

ブログ 002
トルコの絨毯2

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壮大な場所

2011-12-19 23:02:13 | トルコ旅行
カッパドキア

トルコのほぼ真ん中にある世界に二つとない景観で見渡す限りの奇岩群が見る者を圧倒する場所    



日本同様に火山が有る為、火山灰が何層にも積もり 長い年月をかけて雨や川の流れなどに地層が浸食されて出来上がった奇岩群の大地  



9世紀頃イスラムの勢力が強まり、それから逃れる為キリスト教徒が比較的に洞窟が掘り易いこの地に住み始め地下都市を造りあげました。 多い時は5000人以上が暮らし、台所や食料庫、ワイナリー、教会などもあり地下8階まであったそうです。

私も洞窟ホテルに泊まりました。 熱気球ツアーも出来るそうで、たくさんのバルーンが気持良さそうに浮かんでいました。


らくだ岩やスリーシスターズなど、かわいい帽子をちょこんとかぶっている様です。 全てが永い年月をかけた 自然のままと言う、気の遠くなる様な風景でした。


ブログ 001
洞窟ホテルの内部

ブログ 004
奇岩石群 人の大きさと比べて


ブログ 005
らくだ岩

ブログ 006
スリーシスターズ 帽子を被っているようです

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パムッカレ

2011-11-29 22:49:08 | トルコ旅行
パムッカレ トルコ語で「綿の城」 と言う意味です。


地中からしみ出た温泉の石灰岩が崖を流れて何段にも続く棚田の様な不思議な景色が広がり、世界遺産に指定されています。


その昔、タバコのコマーシャルでマイルドセブンだったと思いますが 青い空と白いパムッカレの景色の中 飛行機が飛んで行くと言うのがあり、余りの綺麗さにあそこに行きたいと調べてみた事がありました。 願い続ければ叶うんだなぁーと感動しています。ウルウル


辺り一面真っ白で雪山状態の為、 目を守るサングラスをし、世界遺産を守る為に裸足になり温かいお湯が流れている所まで歩きます。

そこまでが冷たいし足は痛いし‥‥ 靴で歩いている不届き者はトルコの管理人さんに叱られます。

2回見ましたが二人共 日本人でした。

全く恥ずかしい お互いに気をつけましょう


パムッカレ 001

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チューリップとアガサクリスティ

2011-11-20 18:55:16 | トルコ旅行


お土産に買ってきた、チューリップ柄のクッションカバー


トルコの国花は「チューリップ」です。チューリップと言えばオランダの様な感じですが…チューリップを国花にしている国は他にもオランダ、ベルギー、アフガニスタンがあります。トルコのオーストリア大使がヨーロッパに紹介したもので、通訳が「自分達のしているターバンに似ている物」と言った為ペルシャ語でターバンの事を“チューリパ”から名づけられました。  


陶器や織物の図柄にたくさん使われています。

ただ、日本のチューリップと少し違います。

どうしても日本ではチューリップの茎は真っ直ぐなイメージしか浮かばないんですが、あちらのはだいたい唐草模様の様な感じでエキゾチックです。花も何だか大人っぽいと言うかセクシーなチューリップです!

まあ、それが良いのですが。オスマン帝国時代にチューリップを輸入し「チューリップ時代」と呼ばれる文化が栄えたそうです。オランダでもチューリップ・バブルと呼ばれる時代が2回あり、球根1つの値段が莫大な値段で取り引きされた様です。   

ヨーロッパの国々からすると、オリエント急行の終着駅で、エキゾチックな感じですね。

あの、ミステリーの女王アガサ・クリスティ、未だに解明されていない謎‥‥“オリエント急行殺人事件”を執筆するため泊まっていたトルコの高級ホテル “ペラ・パラス”ルームナンバー411から突然11日間失踪すると言うミステリーの女王らしい事件。

懸賞金も懸けられ憶測が乱れ飛んでいたという事でしたが、いったい何故どこに誰と行っていたのでしょう?  


お金があったら、オリエント急行の賓客を迎える為に造られた歴史あるペラ・パラス411号室に泊まってみたいものです。
随分予約が先迄有る様ですが。     


そして、地球規模のエコの問題でもトルコは進んでいると思います。緩やかな丘に風車が随分ありました。
トイレもトイレットペーパーを流さないんです!
これには少し戸惑いました。何回か流ししまってあっ!と思った事がありました。
でも、これは日本でも取り入れたら良いと思いましたよ。

最後に下の話ですみません。

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