アロマおばさんの優しい時間かんたんアロマ活用法&スタッフ山田のITチャンネル

元アロマタイムカフェ店長の≪アロマおばさん≫によるアロマ基礎知識やアロマグッズの販売とスタッフ山田のIT情報を発信中

トルコの商人

2011-12-26 00:04:29 | トルコ旅行
トルコの絨毯

ウールやシルクなどがあり、古くなった方が価値が有るそうです。 シルクの絨毯の肌触りは値段が高いだけあって、それはそれは素晴らしいです。 発色も良く、ウールの比ではありません。

そして、素晴らしいのは部屋に入って来た時に見える色柄と出て行く時に見える色柄が違う事です。

ダニなどの虫も織が細かく入れないそうです。 と言う説明を立て板に水の日本語で言い、「絨毯ならウールもシルクも空飛ぶ絨毯も揃います」と言ったとたんに部屋の隅から絨毯が飛んで来て、笑いを取る。掴みはオッケーの漫才師の様でした。


6畳のシルクの絨毯を 160万から130万にまけてもらって買った人がいましたよ。 すごいです!そして、「この絨毯を敷く為にリフォームしなくっちゃ」とおっしゃっていましたよ。 お金持ちは居るんですねぇ。


私は買う気は無く座っていると 隣に座り営業しようとしていたトルコのマッスル君

買う気は無いと言うと
「なんで?」

「だって敷く所無いもの」と言うと顔を見ず

「家無いの?」と言うのです。



吹き出してしまいましたが、その後 日本人ではその返しは無いなぁーと 変な所に感心してしまいました。

彼は彼なりに気づかってくれたのだと思います。

私は売れないと給料に響くのかと聞くと関係ないと言うので じゃあ、話していましょうと いろいろな話をしました。 日本には2週間行った事、地域によって考え方が違うのでいろいろな所に行った事、東京の下町と山の手、山梨、大阪など。


日本語はテレビのNHK を見て独学で覚えたとの事。 トルコの商人はすごいです。 日本の海外を相手に商売しようとする営業マンも見習ったら良いと思いましたよ。


今トルコはヨーロッパ、アフリカ、アジアの経済的ハブ地域にと大躍進しています。



中国ではなくこれからはトルコです!



ブログ 001
トルコの絨毯1

ブログ 002
トルコの絨毯2


壮大な場所

2011-12-19 23:02:13 | トルコ旅行
カッパドキア

トルコのほぼ真ん中にある世界に二つとない景観で見渡す限りの奇岩群が見る者を圧倒する場所    



日本同様に火山が有る為、火山灰が何層にも積もり 長い年月をかけて雨や川の流れなどに地層が浸食されて出来上がった奇岩群の大地  



9世紀頃イスラムの勢力が強まり、それから逃れる為キリスト教徒が比較的に洞窟が掘り易いこの地に住み始め地下都市を造りあげました。 多い時は5000人以上が暮らし、台所や食料庫、ワイナリー、教会などもあり地下8階まであったそうです。

私も洞窟ホテルに泊まりました。 熱気球ツアーも出来るそうで、たくさんのバルーンが気持良さそうに浮かんでいました。


らくだ岩やスリーシスターズなど、かわいい帽子をちょこんとかぶっている様です。 全てが永い年月をかけた 自然のままと言う、気の遠くなる様な風景でした。


ブログ 001
洞窟ホテルの内部

ブログ 004
奇岩石群 人の大きさと比べて


ブログ 005
らくだ岩

ブログ 006
スリーシスターズ 帽子を被っているようです