お土産に買ってきた、チューリップ柄のクッションカバー
トルコの国花は「チューリップ」です。チューリップと言えばオランダの様な感じですが…チューリップを国花にしている国は他にもオランダ、ベルギー、アフガニスタンがあります。トルコのオーストリア大使がヨーロッパに紹介したもので、通訳が「自分達のしているターバンに似ている物」と言った為ペルシャ語でターバンの事を“チューリパ”から名づけられました。
陶器や織物の図柄にたくさん使われています。
ただ、日本のチューリップと少し違います。
どうしても日本ではチューリップの茎は真っ直ぐなイメージしか浮かばないんですが、あちらのはだいたい唐草模様の様な感じでエキゾチックです。花も何だか大人っぽいと言うかセクシーなチューリップです!
まあ、それが良いのですが。オスマン帝国時代にチューリップを輸入し「チューリップ時代」と呼ばれる文化が栄えたそうです。オランダでもチューリップ・バブルと呼ばれる時代が2回あり、球根1つの値段が莫大な値段で取り引きされた様です。
ヨーロッパの国々からすると、オリエント急行の終着駅で、エキゾチックな感じですね。
あの、ミステリーの女王アガサ・クリスティ、未だに解明されていない謎‥‥“オリエント急行殺人事件”を執筆するため泊まっていたトルコの高級ホテル “ペラ・パラス”ルームナンバー411から突然11日間失踪すると言うミステリーの女王らしい事件。
懸賞金も懸けられ憶測が乱れ飛んでいたという事でしたが、いったい何故どこに誰と行っていたのでしょう?
お金があったら、オリエント急行の賓客を迎える為に造られた歴史あるペラ・パラス411号室に泊まってみたいものです。
随分予約が先迄有る様ですが。
そして、地球規模のエコの問題でもトルコは進んでいると思います。緩やかな丘に風車が随分ありました。
トイレもトイレットペーパーを流さないんです!
これには少し戸惑いました。何回か流ししまってあっ!と思った事がありました。
でも、これは日本でも取り入れたら良いと思いましたよ。
最後に下の話ですみません。
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