試みたこと。

俺は生まれつき、下痢などを起こしやすく、幼少のころから潰瘍性大腸炎だった。

人って、食生活が重要な健康改善方法だ。

俺は二つの試みを行ったことがある。


まず一つは

塩分を徹底的に断つ。

塩、醤油、味噌を使わない、サラダにドレッシングもかけない。

外食もしない。

しかし、加工食品には必ずといってよいほど塩は入っているから、摂取はしてしまうことは否めない。

そんな生活をひと月も続けていると、体臭がなくなる、足もにおわない、汗も無臭になる。

塩分をとらないから水分を体が吸収しないから、体重も落ちてくる。

そして、舌が敏感になる。

塩を使わないことで、素材の味が分かるようになるんだ、野菜や、刺身の甘さ、豆腐だって甘いんだよ。

先に述べたとおり、塩分をとらなくても何らかで摂取してしまうから、塩分不足で不具合が起きることはない。

そもそも人は塩分をとりすぎているから、水を飲むだけで、太るんだ。


二つ目は

炭水化物（米麦）を徹底的に断つ。

と言っても、加工食品にはつなぎとして、小麦粉は入っているよな。

これは3か月続けると、体重が適正まで落ちる。

「身長-110＝適正体重」

俺の場合は身長174ｃｍだから64ｋｇ。

大きな変化はウンコ、オナラが無臭になる。

おかずだけの摂取だから、摂取量も減るので、いつも空腹感が付きまとうけど、頭は常にさえているな。


ダイエットとは目的が違うけど、この程度のことができないようでは、自己管理などできないよ。