SHOUTS TO THE SOUL !!   岡崎 陽

根っからのネガティブ人間。
無能、ノミの心臓が語るブログ。

「鬱病の妻と共に」を読んだ。

2012年08月25日 12時44分36秒 | Weblog
夫が還暦近い医者で妻が重度の鬱病をわずらっている夫婦間の生活を綴ったエッセイかな?

俺の周囲には多くの鬱病を患う人がいる。

鬱病の症状はものすごく、わがままで、本音で感情をぶつけてくる、物事の優先順位が曖昧だ。

自分自身判っていてもどうする事もできないようだ。

そう言う人と、生活を共にするには強い愛情がないと、無理だと思う。

ただ、鬱病になるには必ず理由があるんだ。

深い悩みを抱えて我慢しすぎると、発症する。

原因は大体、人間関係だ。

発症すると、完治することはないようだ。

それよりも、発症しないことだ。

人なんて、あてにして、依存してつき合うと悩みは尽きない。

基本生活は孤独でいいんだ、誰も・・・たとえ家族でも当てにしないことだ。

人なんて口を開けば、他人を傷つけ、それに気づかずのほほんとしているものだ。

苦労は買ってでもしろと、誰が言ったか知らないが、クソ野郎が言ったんだろうな。

今時そんな事、だれもしない。

経験を積むと、苦難を乗り切りやすいたとえだろうが、苦難なんて、まともに受けずになりふり構わず、逃げるべきだ。

人との縁なんてどんどん切り捨てればいいんだ。

鬱病の生涯生存率は35パーセントと聞いた。

躁鬱病は0.5パーセント・・・200人に一人しか生きられないのか?

著者の奥さんも自ら命を絶ったんだ。献身的に尽くした9年間はなんだったのか?

やりきれないよな。


今は言葉を必要としない、時代なのかもしれない

2012年08月24日 12時32分33秒 | Weblog
人の発する、一言を敏感に捉え、そのたびに心が傷つき、落ち込む人が多いように思える。

それを怒りや憎しみに変える人も多いと思う。

俺を含めて、人との関わりがとても面倒臭いと思う人は多いと思う。

だから、お互いに建前だけ事務的なやり取り以外したくないんだ。

嫌いな人が不幸になる事を常に望み、好きな人には異常に執着する。

そんな本音を持つ人がほとんどかもしれない。

そんな関係の中、一人でも本音で話せて、人間関係がうまくいく人がいるなら、幸せかもしれないな。

言葉を選ぶ事に悩み、発した言葉に反省するなら、言葉は必要がないと断言する。

本当は人のやり取りは、YES、NOしかないわけなんだけどな。

あんた嫌い、あんた好き・・・・それだけで良いかもな。

そうしたら、俺なんか、あんた嫌いだらけで、一人になるかもな。

愛だの平和だのには興味ない、俺は嫌われ者だからな。





何一つとして、やらなければならない事など無い。

2012年08月24日 11時09分24秒 | Weblog
仕事だって、やらなければいけないなんて、誰も言わない。

ただ、お金がなければ生活に困るだけだ。

学校だって、行かなければいけないと言うのは、親だけだろう。

勉強できても、社会に順応できない人を多く見ているから、一概に否定できないだろう。

結婚式や、お通夜、友人との約束・・・何も強制はされていない。

まあ、非難を浴びる事はあるだろうが、だからと言って、生きてゆけないほどのことでもない。

理由など、すべてこじ付けのようなもの。

法律なんて、道徳なんて、深く考えれば、守る理由もないことに気づくだろう。

大切なものって何?生きるって?

そんな疑問さえも考える価値があるようにも思えない。

・・・価値って何?俺の価値って?

俺は鬱病なのだろうか?

まったく健康な普通の人間だと思うけど・・・・普通の人間ってどんな?

そんな事が頭をめぐるときが多々あるんだ。