SHOUTS TO THE SOUL !!   岡崎 陽

根っからのネガティブ人間。
無能、ノミの心臓が語るブログ。

あと二ヶ月もすると

2014年03月27日 15時37分27秒 | Weblog
蓮の葉が青々と群れるんだろうな。

もう何年この景色を見てきたろう。

相当に老いぼれてきている俺も、無意識に何も変わっていないような錯覚の中にいるんだろうな。

時折、それに気づくときがあるんだ。

20年前までは人の目を気にして、自分の行動すべてに理由を付けていたように思える。

今じゃ、なんでもどうでもいいんだ。

気が楽な事だけが嬉しい。





「青空のルーレット」を読んだ。

2014年03月26日 17時46分37秒 | Weblog
青空のルーレットは俺の20歳台と同じ生活だ。

物語ではブランコに乗って、窓ふきをする工員だけど、俺はブランコ、縄梯子、ゴンドラに乗ってビルの壁を塗装したり、補修する工員だった。

みんな夢を持っていた、物語を自分の過去のことのように入り込んで読んだ。

泣けて仕方ない部分が3か所あった。素晴らしい物語だ。

多輝子ちゃんも良かった・・この著者の物語に登場する人物が魅力的で、こういう人との出会いは何物にも代えられない、そんな人たちだよな。

それから、これはノンフィクションに近いフィクションだよな。

素晴らしい。







「野の風」を読んだ。

2014年03月25日 20時35分30秒 | Weblog
前回の「セイジ」が良かったので、同じ著者の作品を読んだ。

3編の物語と、エッセイが入っている。

この著者は俺の感性と相性が良い、俺より2歳年上だからか、エッセイを読んで思った、生き方が俺の理想形だ。

しかもプロミュージシャンの経験もあり、この作品まで書いてしまう才能は脱帽だ。

人生経験もすごく豊かで、似たような物語でなく、内容が多彩で深くすべてに本気で取り組んできたことがわかる。

物語の内容は俺の見てきた家族の在り方や、人間臭い昭和40年代の雰囲気や生活、その視点が俺のツボを刺激する。

当分はこの著者の作品を読みまくると思うよ。

「帰郷」は55歳で亡くなった夫の故郷を初めて訪れる妻の物語だ。

徐々に明らかになる、夫の生い立ちが切なすぎる泣けた。




お蔵にすることにした。

2014年03月25日 06時55分15秒 | Weblog
自分に満足しすぎて、舞い上がっていたようだ。

新曲 for you はどうやら、駄作らしい。

気付いたときには遅かった。

CDにして、多くの人に送ってしまった。

聴いた人は多分気分を悪くしたと思う。

CDが送られてきた、この記事を観た人は捨ててください。

俺の感性が狂ってしまったらしい。

ついでに気も狂ってしまえばいいのにな。






日曜日でも

2014年03月23日 19時43分30秒 | Weblog
朝5時半には散歩に行く。

気温も少しずつ上昇しているけど、まだまだ俺には苦痛の寒さだ。

来週あたり、桜咲くんだろうな。

新曲 for you も なんとか、レコーディングした。

ちょっと、納得いかないので、再度アレンジすることにした。


難しいことなんてない

2014年03月22日 23時16分51秒 | Weblog
みんな 難しく考えすぎているんよ。

この世の全てが単純で簡単なものだと思うんだ。

貴方の悩んでいること 悩むほどのことじゃないと思うよ。

自分のできることって 限られているから。

自分にできること 簡単にできることだけでも 一生やりきれないほどあると思うよ。

貴方 単に難しいことがやりたいだけなんだ。

それが貴方流なら仕方ないこと でも周りを巻き込まないでくれよ。



疑問が解けた

2014年03月21日 05時45分17秒 | Weblog
寝てみる夢ですごく良い歌を俺が演奏していたんだ。

そのときに同級生が何故か息子で、恋人を連れてきて紹介されるんだけど、

見たこともないブスなんだ。

問題はその夢を目が覚めてから完全に覚えていたことだ。

良い歌を唄ってみたら、全然良いメロディじゃなかったんだ。

夢に出てきた息子役の同級生に対して全く何の疑問も持たずに

受け入れていた自分でいたことが、不思議でならない。

もしかしたら、世の中の変化など、どうでもよいことで、成り行きをすべて受け入れる事なのかもしれないと思った。