SHOUTS TO THE SOUL !!   岡崎 陽

根っからのネガティブ人間。
無能、ノミの心臓が語るブログ。

「僕はただ青空の下で人生の話をしたいだけ」を読んだ。

2014年04月10日 18時52分37秒 | Weblog
辻内智貴の作品を読むと、とても気持ちが楽になる。

頑張らない、不安もあるけど、気楽に生きること。

胸を打つ言葉もたくさんあるし、必ず泣く場面もあるんだ。

これは多分、著者のエッセイだと思う。

読むほどに共感でき、嬉しくなる。

「記憶」はちょっとしたサスペンスだな。

記憶の中でだけ人は生きることはできないと思う。

でも、大切な記憶は人生の一番大事な宝物なんだろうな。

「君の幸福は僕の幸福」幸福って何?

欲望が満たされること?

それなら、全ての欲望が満たされた人は幸福なのか?

この物語の終盤はこらえきれなく涙が溢れた。

切ないけど、この作品でこの著者は読破してしまった。

新刊を待っている。



やっと・・・

2014年04月09日 18時07分51秒 | Weblog
半年の歳月が過ぎて、やっと、アルバム「本音」のマスター音源ができた。

エンジニアの美夏さんにはとてもお世話になってしまった。

12曲のバランス、音質が驚くほどに安定していて、曲間や声の音量調整もこまめにしてくれた。

唄手紙は’はじめてのチュウ’と同じ初音ミク的な声だ。

ふがいない俺のボーカルは限りなく不満であるけれど、実力の程度であること、自覚しないとな。

あとは工場に依頼して、CDプレス、印刷、パッケージングをするだけ。

しかし、先立つものがないから、こつこつ貯金しないと・・・。

ますます貧困になるな。

これを指先に火をともすというのかな。





今朝の日の出

2014年04月08日 06時37分28秒 | Weblog
こういう風景を見ると、人の解明できてない膨大な宇宙って、人が死んだ後に知ることができるのかもしれないって思った。

時間は人が生きているから流れているわけで、死んだ後は時間って無くなるわけで、宇宙の中を浮遊するような気がするんだ。

宇宙生命体だって、たまたま人は動いて存在感があるけど、月や火星にも人の目に見えない生物が存在しているのかもしれない。

また、その生命体から人間も見えない存在だったとするなら、会いまみえることはないよな。





デジタルドラム

2014年04月08日 06時16分20秒 | Weblog
デジタルドラムって、機械とソフトの2種類あるんだけど、昔から思っていたんだ。

このシステムは現在使用している人の10倍は欲しい人がいるんだ。

でも、使用方法、打ち込み方法が難し過ぎて、購入しないんだよ。

楽器メーカーはこの30年間、まったくその辺を掘り下げていない。

要するに、昔のリズムボックスに毛が生えたような程度で十分な訳よ。

俺が知りうる点では30年前のヤマハエレクトーンHSあたりかな?

それに付いていたドラムが凄く使いやすかった。

あれをそのまま一つのソフトにすれば売れるのに、楽器メーカーは馬鹿だよな。




これから生まれる子供たちへ

2014年04月07日 21時24分46秒 | Weblog
歌入れに四苦八苦していた。

いつもなら、エンジニアの美夏さんにお願いするんだけど、

今回は自分ひとりでレコーディングした。

パソコンのマイクの感度が悪いから、オケをヘッドホーンで聴きながら、高感度マイクのレコーダーでアナログ録音して、オケに重ねる作業だ。

独りだから、つまらないことでとちって、何度も何度も歌いなおして・・とても疲れる作業だよ。



作詞作曲唄 陽

編曲    内田晋平




ブルースで待ちぼうけ

2014年04月07日 18時31分55秒 | Weblog
二十歳のころ作った歌だ。

女心なんて解らないが、昭和時代の邦画の雰囲気で作った。

昭和40年代はなにしろ暗く、男は酒、喧嘩、ギャンブルに明け暮れ、女はじっと待って、たまに帰ってきた男に

殴られて、有り金取られるというのが、普通で当たり前のカップルだったんだ。

男は自分勝手で軽薄でなにかにつけて、殴るというのが恰好良い男の姿だと勘違いはなはだしいバカ野郎しかいなかった。

女は悲劇のヒロインで最後には自殺か、心中するというのが美しい女の姿だと、勘違いしている、大馬鹿だらけだった。

俺の言っていることは嘘じゃない、俺の親たちの世代はみんなそうだったんだ。




素晴らしい文面

2014年04月06日 11時12分24秒 | Weblog
辻内智貴の「愚者一燈」を読んでいて、感銘を受けた文だ。



’しかし自分にも言いたいことは有る。

この世間と言うものを好まない理由がある。

町を見よ。

政治家どものあのキタナラシサは、どうだ。

企業家どものあのウンコ垂れな顔は、どうだ。

そしてそんな奴らのその卑しさに、学べ、追いつけと、昼に夜に己の卑しさに磨きをかけ続けている市井の誰々、誰々の姿はどうだ。

それらがひしめき合う時代の喧騒の、この不愉快なにぎわいは、どうだ。

それはどうみても、欲望に手を取られ、欲望に背中を砕かれながら踊り続ける奇形のエンドレスパーティーだ。’



当人はこの文面を読んでも他人事なんだろうな。

そんな奴らが、そんなクズ野郎が左うちわでのうのうとしていることがムカついて仕方がない。












土曜日って。

2014年04月05日 20時15分14秒 | Weblog
明日は雨らしいから、花見は今夜がピークだろうな。

桜の木って、寿命が60年らしく歴史的な桜並木では年々桜が枯れて、植え替えているらしい。

つい先日まで寒くて、苦痛の言葉のオンパレードだったけど、ずいぶん楽になってきた。

四季って、歳とるごとに負担が増してくるよな。

雨も雪も若いころは気にならなかったけど、今はとても憂欝になるんだ。

季節の変わり目は腰が痛くなるし、精神も不安定になりがちだ。

日増しに虚弱体質になる自分を切なく思うよ。

時の流れもどんどん早くなっているし、あっという間に死んじゃうんだろうな。