スピーカー

スピーカー（歌詞入） Speaker 岡崎陽

syachi

syachi (歌詞入) 　岡崎陽

something

something 歌詞入 岡崎陽

昼食。

今日の昼時は日立港のそばにいた。

昼食はおさかなセンターのすし屋でランチを食べた。

回りずしとの違いが解る味だった。

海は良いな。

LPレコード

倉庫に500枚ほどのＬＰレコードを仕舞ってある。

勿論、レコードプレイヤーもあるよ。

ＣＤプレイヤーと違い、出力が高いから、大音響で聴けるのが嬉しい。

俺の持論だけど、音楽って本来耳で聴くものではないと思う。

からだ全体で、腹に響くような大音響で聴いてこそ、音楽の良さが解るんだ。

画像はロイブギャナン、ローリングストーンズ、中森明菜だ。

「プラナリア」を読んだ。

5編の短篇集だ。

プラナリアはその中の一編だ。

プラナリアって、黒いヒルのような生き物で、からだを刻んでも複数に再生してしまう、恐ろしい生き物だ。

プラナリアと、ストーリーとの関わりって、深くは感じなかったけどな。

この作家は初読みだと思う。

ハッピーエンドでなく、凄く現実的な完結の仕方をする。

人って、後悔するような、引きずるような人間関係の終結をしてしまうもんだよ。

俺だけかもしれないが、主人公の感受性と、本心がものすごく共感できるんだ。

人って、本心はものすごくネガティブで、ムカつくことが多いと思う。

そんな感想を抱きながら読んでいると、 「損の種をまいているのは、往々にして自分なんじゃないかな」という、文面にはため息が出てしまった。

久々のオススメ小説だ。

歩く速度が遅くなって

リムは急激に衰えてしまった。

俺も左膝が壊れてしまった。

最近は左膝をかばってしまい、右膝もぎくしゃくしてきた。

リムは部屋でおしっこしないから、散歩に連れてゆくしかない。

でも歳のせいか、頻繁にオシッコしたくなるようだ。

俺は朝５時半と、夜10時に散歩に連れてゆく。

リムと歩く速度が、耄碌（もうろく）爺さんが歩く速度だ。

なんだか、老い先が近いように思えてくる。

最近はそれもそれで良いような気までしてくるよ。

こんな腐れた世の中未練もないしな。

電車の中は面白い。

昨日、京浜東北線に乗ってたら、「スマホで会話するのはやめましょう、マナーを守りましょう」と、怒鳴る声が聞こえた。

他人の行動に目くじら立てるのは、決まって還暦前後のオジさんだよな。

この年代の人って、若いころは年中殴り合いしてたか、徹底的にパシリにされてたか、こそこそと隠れていたか・・。

1970年代は、クローズゼロの世界だ。

そんな時代が青春だったんだ。

歳とっても、そんなロクデナシの精神が染みついているから、自己中心なんだ。

現代の’事なかれ主義’とはかみ合わないんだろうな。

「プリズム」を読んだ。

この作者は文章の構成能力がとても高いと思う。

この本を読んで思ったことだけど、内容が薄くて、進行と、展開に中だるみがあるよな。

それでも、構成がうまいから、苦もなく読めるんだ。

家庭教師のバイトをした家族の親族に多重人格者がいて、一人の男に棲む5人の人格の一人に恋をする人妻主人公。

多重人格者って、幼少時にひどい虐待を受けた子供が現実逃避する、手段なんだな。

親に虐待され、逃げ場もなく、自殺するか、気が狂うか？そんなに追い詰められたら、解る気がする。

俺が犯罪の中で、一番憎む人種が虐待親だ。

こういう親は、全員殺してやりたいと、常々思っている。

具合が悪そう・・・

この一月位、リムが元気ないんだ。

散歩の最中に座り込んでしまう。

11歳という高齢もあるかもしれないが、こう急に悪くなるかなあ？

動物病院って、正直、印象悪いんだ。

連れて行っても、のらりくらり、はっきりした原因も言わない、飼い主が思っていることを

なぞるような答えしか言ってくれないんだ。

そして、「栄養剤を出しておきます」とか言って、1万円超えるほどの医療費を要求する。

的確に診断できる医者なら、仕方ないけど、大体が連れて行ったことを後悔するんだよな。

しかし、手遅れになって死んでしまったらそれこそ、後悔するしな。