消滅するライブハウス

松戸の若夏、西白井アンの家、鎌ヶ谷大仏ニューインディア、船橋空。

出演していたライブハウスがことごとく無くなってしまった。

思えば、客の呼べないアマチュアミュージシャン相手に商売するんだから、内情は火の車だったんだろうな。

飲食店だって、よほど突飛な企画力と、営業計画がなければ、客は呼べない時代だよな。

chanson

chanson

シェリ9.3ｋｇ

うちに来た11月2日は2.8ｋｇだった。

今日現在の体重9.3ｋｇ。

8月24日生まれだから、生後約4か月。

大きくなるものだよな。

エレキベースを買った。

買ったと言っても、5000円の中古だ。

book off で展示されていた物を買った。

Lagend (レジェンド？)とトップに表記されている。

yahooでは1000円で売っているな。

まあ、弾いてみなけりゃ安物は使えない可能性が高いからな。

この安物、結構あたりのようだ。

チューニングも1曲弾く時間内では狂わないし、音も安定しているようだ。

アルバム「1978」の中で、ベースが入ってない曲や、バース音と呼べないほどにひどい曲があるから、

是正しようと買ったんだ。

「勝手」「シャンソン」などをもう一度見直そうと思う。

ただ、ベースだって簡単じゃないから、できるかどうか？

「真夜中の五分前side-B」を読んだ。

sideAの続編だけど、冒頭からすごく突飛な進展だ。

sideAの最後でやっと、恋人になったかすみがsideBの冒頭で死んでしまう。

一卵性双生児は片方が亡くなると、残った一人に吸収されてしまう、二人が一人になる？

主人公は冷静で切れ者だ。

辞めた会社って、自分の中にはほとんど残らないけど、人とのかかわりだけは記憶に残るな。

女性って、恋人と別れた直後に、代わりを探そうとする傾向はあると思う。

そこに現れた男がだれであれ、心許して結婚してしまうなんて結末は実際によくあることだと思う。

後に「結婚相手なんて誰でもよかった」なんて言葉を聞く男はつらいものだよな。

まあ、男も結婚したのちに浮気するのが当たり前のようなことと変わりない。

人は自分勝手に生きている。

増上寺

後ろには東京タワー、前には貿易センタービル、浜松町。

妙に普通じゃない町だと、常々思っているんだ。

羽田空港行きのモノレール、竹芝桟橋と玄関口でもあることから、発散するパワーを感じるよな。

寒空の松戸

はるかに筑波山が見える。

和名ヶ谷新東京病院4階から撮影した。

「真夜中の五分前side-A」を読んだ。

面白かった。

かすみは良い子だと思うけど、物語の終わりがあまり好きなハッピーエンドではなかったな。

上司の小金井、こういう人いるよな。

めちゃくちゃ仕事できるんだけど、なんだか不器用で、つまらない男が好きだったりしてな。

水穂の死を認めることができないことが、知らず自分を殻に閉じ込めていたなんて、人って自分の本質ってみんな分かっていないものなのかもしれない。

主人公の僕って名前が出てこないけど、名前あったのかなあ？

この主人公も会社に一人はいそうな個性だな。

side-B　に期待だな。

必ず自分に跳ね返ってくる。

自分の行いは、100パーセント間違えなく自分に跳ね返ってくる。

空に向かって唾を吐いたら、自分の顔に唾が落ちてくるようにね。

俺は子供のころ、わがままで泣き虫で親を困らせていたらしいが、俺の子供も同じようになった。

人が困っていても見て見ぬふりをしたら、自分が困ったときに無視された。

人を馬鹿にすると自分も馬鹿にされる。

人を憎むと自分も憎まれる。

など言えないことも多々あるが、そのすべてが跳ね返ってきたことは事実だ。

科学や理論では解明できない確たる事実がここにある。

だから、年老いたころに、そのことがようやく解ると、手のひらを返したように良い人を演じようとするんだよ。

皆が言っているよ、「何を今さら」とな。

もう遅いよ、早く死んでしまえと、みんなが望んでしまっているよ。

サバラン

何年ぶりだろうか？

先日、スーパー銭湯で貧血を起こし倒れて、打撲と擦り傷で血だらけになり、当分は銭湯には行かないことにした。

好きだった風呂も行かなくなったので、不二家に行った。

半分ふてくされた行動だけど、思えば不二家に行くのは2年ぶりぐらいだと思う。

前回と同じように、サバランと、ホットコーヒーをオーダーした。

本を読みながら、楽しいひと時を過ごしたつもりだったけど、

久々に食べるサバランは甘すぎた。

炭水化物を絶食して、甘いものも遠のいていたせいだろう。

このケーキに入っている砂糖はなん百グラムなんだと思うぐらいに甘くて、

一口食べて胸焼けしてしまった。

砂糖ゼロのケーキに自分で砂糖を振りかけて食える店あればいいのにな。