うんざりした音楽活動。

amazonなどから配信している俺の歌、2か月経ったけど、1度としてダウンロードされていなかった。

お母さんが頑張っておいしいご飯を作っても、「食べたくない」「いらない」と、言われたらおいしいもまずいも伝わらない。

人に話をしても、「聞きたくない」と言われたら、その人に意思は届かない。

音楽だって、どんなに良い歌作っても、聴かないなら、まったく届かない。

そんな屈辱だらけの人生を俺は40年間送ってきた今、とうとうそれにうんざりしてしまった。

聞きたい人にだけ話せばいいし、食べたい人だけが食べればいいし、聴きたい人が聴けばいいんだ。

しかし、99パーセントが食わず嫌いという時代だ。

無理強いしても反発されて余計に遠のくだけだ。

たとえ誰一人聴く人がいなくても、それはそれでyou tube にアップしておけばいつか誰かが聴くかもしれない。

それが俺にできる精いっぱいの自己主張だ。

音楽なんてろくでもない。

ピザ生地でパイを真似てみた。

山形の親戚から、洋ナシをいただいた。

日本の梨と違い、そのまま食べても味気ないし、触感も悪い。

いつもなら、ジャムを作るんだけど、パン食べないから、パイを作ろうと、レシピを調べたら、

大変な作業だし、パイ生地、クリームを作ることが面倒だ。

冷凍のピザ生地があったのでそれで作ってみた。

生地自体に味がないため、洋ナシを固定するだけの容器的存在だ。

甘く煮た洋ナシを生地に敷き詰めて、砂糖をふりかけ、バターの固まりを置いて、焼いた。

・・まあ、食えないことはないが、なんだかなって感じだ。

パイの味を知っているから、先入観が味覚を邪魔してしまうんだろうな。

昼食

俺の昼食は上野、新宿、池袋と、会社の事務所だ。

弁当だから、食べる場所は限られている。

野外なら公園。

雨天なら、駅中か、デパートなどのフリースペース。

少量だから、5分で足りる。

寒いから、冷たい弁当を食べるって、外はつらいよな。

新宿なら、アイランドタワーの広場が好きなんだけど、イスとテーブルが金属だから、

冷たくて辛いんだ。

「ALONE TOGETHER」を読んだ。

この作品はお勧めだ。

すごく哲学的で、俺が好きな分野だ。

人とのかかわりは深くない方が生きやすい。

ただ、そこに愛があるなら、深くかかわりたいと思うのは当然のこと。

だけど、知らなかった方が良いってこと、たくさんありすぎる人間関係。

それだけに人って、汚くて、自分勝手な本質なんだ。

「at Home」を読んだ。

大切な人を守るための嘘って、痛いよな。

そんな嘘をつかなければならない、家族環境って、それを作った、両親に罪があるよ。

普通に働いて、普通に子供を育てるってことができない大人の姿をした未熟児、片っ端からぶちのめしてしまいたいと、常々思っているんだけど、俺の前に現れないんだよ。

陰でコソコソと陰湿な生活を送っているからな。

馬鹿はよく言うんだ、「普通ってなんだ？」

すごくたくさんいるよ、ろくでなしの大人。