コック。

2008年02月11日 03時05分50秒 | Weblog
友達に、イタリア料理屋でコックを目指し現在見習い中のやつがいる。
(呼び名はマー坊で。)
以前どこだかでコックとして働いてたんだけど、
ある時を境にその道から完全に離れていた。
だが昨年夏ごろ、
やはり一人前のコックを目指すということになり
ツテをたどってとあるお店に就職した。

それ以来、毎日仕込みに追われ、
シェフに叱られながら過ごす日々。
朝9時ぐらいに出勤し、帰宅は深夜12時ほど。
定休は日曜だけで、その日曜も仕込みの為お店に出向いている。
しかも自主的に。
なんともまぁ、拘束時間が長く割に合わない仕事だなと。
やはり料理人への道は険しいんだねぇ
きっとみんなそうやって地道に鍛えられていくんだろうね。

そのマー坊から会おうと提案があり、
Shinjunと3人でラーメン屋に行った。
そこで当たり前のようにたらふく食べた。
(なんとShinjunが奢ってくれた
んで、
「我が家にスイーツを食べに来ませんか??」とマー坊から提案が。
なんでも、今後の為に自分で試作をしたらしく、
それを俺とShinjunに食べて欲しいとのことだった。
いやいや、びっくりしたね
まさか食べさせてくれるとは思わなかったから。
料理人が創るわけで、素人作品とはわけが違う。
実際食べて、味には申し分がなく好印象を持てた
マイナス点は形状の悪さと、材料の入れ忘れ・・・ぐらいかな?
その原因も自分でちゃんと分かってたようなんで、
きっと次回創る時は改善されてるだろうと思う。

イタリア料理の一流シェフを目指して、
まだまだがんばって欲しいと思う。
がんばってる人はやっぱり何かが違うね
ちょいと刺激をもらったかな~