私、今回は幹事長代役を仰せつかっていた訳でもあり、いつもより家を早めに出たつもりでしたが、ユックの入口で川さん、柿さんと一緒になり、先に来た松ちゃんはホールのカウンターでジョッキー片手に練習中であったりして、結局はドヤドヤっといつもの奥座敷へと・・・。
幹事長代役の私は、会費の催促・受付と支払は何んとか、何んとかでしたが、幹事長の代わり何か講釈を、と思っていたのですが、結局思っただけで不実行で終わり、なんとなくケジメのない会のスタートとなっちゃいました。毎回・毎回時季折々のテーマを用意し会のスタートを盛り上げるため、「皆さんどうぞ飲みながら聞いて」って自分は喉をゴクンと鳴らしながら、話されている幹事長のご苦労に改めて感謝・感謝です。
さて、前回からの繰り越しテーマである「本当のガン」と「もどきのガン」についてですが、私もあれから何軒かの本屋さんでその手の本を立ち読みした結果から推察すると、「本当のガンとは早期発見できる大きさになる前にすでに転移しているもの」で、「もどきのがんとは転移する能力のないもの」のようです。ガンとわかってなんでもかんでもリンパを含め大きめに切り取ってしまえば安心だ、と云うものでもないとのことらしい、拡大手術による副作用のリスクや検診による医療被曝のリスク、医者も患者もまずCT、なんでもCTとなりがちですが、医者の云うがままがいいのか、それなりに自分で情報を収集し素人的にも自分で判断するべきなのか、患者も悩むところです。最近の例では医者に託した歌舞伎役者さんの手術例、手術を選ばず自力で治療方法を探した作詞家さんの放射線治療例など、現実の事例もあり、治療方法の選択も難しいですが、いづれにしても医者に任せようが、自分で判断しようが後々後悔しない判断をするしかないと思います。
了さんは血圧の薬の使用を止めて数カ月が経っているそうですが、今のところ数値は安定しており体調もよいとのこと。
青ちゃんは今年で月給生活を卒業し、いよいよ年金生活の仲間入りだそうです。(生活のリズム調整を今から考えといた方がいいよ)
宮さんは海釣りのシーズン到来で今年も張り切っており、更に健康のため余暇を利用して今までも時々やっていたパークにも挑戦したいとのこと。
柿さんの趣味の世界から、遺跡めぐりの写真投稿をお願いして、今回は「ストーンサークル」の写真を送って頂きましたのでご観賞下さい。
川さんは古希のお祝いを子供達がやってくれたそうで、その機会に今後のことについて自分の考えを子供達に申し伝えたそうです。
幹事長の今回欠席の理由はドックでPSA値が引っ掛かり、例会の翌日が検査日のためで、今回はやむなく欠席しますとのことでした。
顧問からは、エッセイ「おーい大丈夫だ!」を投稿して頂きました。顧問にはいつも我々迷える子羊に対して、それとなく自身の考え方を例に挙げ方向を示してくれてます。私も今回のエッセイを拝読して「自分の体は自分で守る、自己責任で答えを出す」との考え方に辿り着き、気持ちの整理を図ることができたような気がいたします。
私たち夫婦は、お互いドックで初期の胃がん、大腸がんが発見され、内視鏡での摘出手術を経験しました。現在は経過観察中ですが、二人とも転移はないと言われながらも、もしもの再発の恐怖のためどうしても担当医の云うがままに半年毎、又は1年毎に最低でも5年間は放射線被ばくによる発がんのリスクを気にしながらも自分の判断と担当医を信じてCT検査を受けております。
旨く文がまとまりませんでしたが、続きはまた例会にて話し合ってみませんか、と云うことで完成です。