あっという間に3巻を読み終えて、再び1巻から熟読中の『とりぱん』・・・。
カマキリの話や、屋根の上の鳥の足音、藤がフェンスを破壊する話・・・。
『うんうん』とか『ほんだほんだ』とかいいながら読んでいる私を、あきれた顔で見ていた母ちゃんまで読み始めました。
共感して読んでいる盛岡近隣住人や盛岡出身の人、さぞかし多いのでしょうね。
作中に出てくる実在の団地には、かつて私が設計した住宅が10件ほど建っています。それももう20年も前のことですが・・・。その頃造成中だった緑地や散策路が出てきたりして、読んでいて楽しくて楽しくて・・・。
早く4巻でないかなぁー。