昨夜・・・ディサービスに持っていくバッグが気になる母ちゃん。
中に何が入っているのかをしきりに気にするので、バッグを見せてあげると・・・
ニンマリと笑って『これ、おばちゃんが用意してくれた』って言うんです。
『オレが詰めてあげたんでしょうが』
『うそだー。おばちゃんだよ』
『だーかーらー、おばちゃんはここに居ないでしょ』
『えー・・・だってそこに居るじゃん』
オイラの左肩越しを指差して言うんです
その時仏壇が『トントン』
・・・ざわー
『ニャァ』
ひょっこり顔を出したチィさんでしたぁ
ホッとしたのも束の間・・・トントン・・・
誰も居ないはずの2階から音が・・・
『ほーら、2階におばちゃんがいるよぉ』
『んもう、母ちゃん・・・この家には母ちゃんとオレしか居ないんだよ』
すると母ちゃん、指差し確認で人数を数えはじめました。
母ちゃん自身を指差して『一人ぃ』
オイラを指差して『二人ぃ・・・おばちゃん』
宙を指差して『三人・・・〇〇(オイラの名前)』
ん・・・オイラのほかにおばちゃんが居て、オイラがおばちゃんであっておばちゃんじゃなくて、もう一人オイラが居る・・・しかも見えてるの・・・まともに考えたら頭痛くなっちゃうぉ
認知症と診断された当時の『おばちゃん』とは質が違うのかなぁ・・・。
当時の『おばちゃん』は実在の人物だったけど、今度の『おばちゃん』はオイラのことらしい・・・うー、わけわからん
と、混乱していると、台所のほうから『ガチャン』
こんな感じで夜中の2時ごろまで、あちらこちらから音が鳴ってました。
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母ちゃんのアバラ痛を診てもらうために病院に行きました。
ちょっと大変でしたがレントゲンを撮るのに成功
骨には異常は見つかりませんでした
アバラの打撲ということで湿布を処方してもらい、ついでにいつもの『1か月分のお薬』も出してもらいました。
血圧など計ってもらっていると、母ちゃんってばなにやら先生に報告しはじめました。
母『いっつも、一日何十回も、血圧計れって怒られるの・・・イモウトに』
先生『へぇー、妹さんが血圧計ってくれるんだぁ』
母『うんそう、イモウトとおばちゃんに・・・』
オイラ『センセ。うち、二人暮しなのに、おばちゃんが居るとか言うんですけど。妹っていうのは初登場です』
母『うるさいぃ、おばちゃんだまってて』
オイラ『おばちゃんじゃねぇし』
先生『ははーん、居るかもしれないよ』
オイラ『んもー、センセまでぇ』
先生『〇〇さんには見えるんだねぇ・・・そっかそっか』
・・・つまり・・・そういう病気ってことなのね
否定しても無駄なんだねぇ・・・
『おばちゃん』と『イモウト』
長ーいお付き合いになりそうだなぁ・・・。
登場人物がこれ以上増えないことを祈ります
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今日の『お仕事の打ち合わせ』は、明日に延期してもらいました。
先方様も今日は年度替りで忙しいとのことで、かえって良い結果になって一安心です。
明日、母ちゃんがディに出かけてから出向くことになりました。
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先日来、温度が上がらなくて困っていたオーブンレンジですが、メーカー修理ということになりました。
おそらくコンピューターの故障だろうということです。
代替機のオーブンレンジを置いていってくれたので、さっそく『おしりパン』を焼きました。
15分でちゃんとキレイな焼き色が・・・やっぱ温度が高いと焼き時間が短くていいなぁ。
早いとこ直って帰ってこいよぉー・・・
パンは家で焼いたほうが断然『安い』んだからー・・・
美味いまずいは別だけどねー・・・。
あ゛っ修理代で高くついちゃうかぁ