又問題が立ちはだかる１

知らなければよかった
この世界
在宅に導かれ色んなことを知った
こんな酷い人達が在宅にいる・・・
だから死にゆく人のナーシングホームを作った
（以前ナーシングホームに訪ねてきた役所の人がビックリして帰ってくらいの人が入居している）
でも私は何も知らないから
ただ思いだけで作た
まだ信用もないし
お金も貸してもらえなければ補助金の類も受からない
補助金があるとは知らなかったしね
だから毎年修理している、同じところが壊れる事もある安普請の建物だ

で今度は重症心身障碍児の受け入れ先がないと
それも思いだけで安普請の建物の一角で始めた
とても喜んで頂いている
昨日も訪問だけの利用者様
ご家族の体調不良で急遽お預かりする事になった
手続きがされてない
本当は利用できない
そんな時は「しかたがないねボランティア」と思っているからか
職員もビックリするくらいの速さで公が動いた
相談員も解らない状態から1時間半とか
相談員は適当に電話して（でも当たり）
相談員も市役所も特例で認めてくれた
想いが伝わる
皆が協力してくれる
だから・・・辛い
こんなに協力してくれる人達がいのに・・・
この重症心身障碍児は高校生までしかお預かり出来ない
高校が終わると制度が違うし建物が狭すぎる
後2年したら高校卒業する子がいる
この子たちはどこへ・・・
ただでさえ狭き門
放課後等デイなんてしなければよかった
そうすれば・・・知らなければ知らないで済んだのに

今・・・又問題が立ちはだかる