開園50周年の多摩動物公園にやってきたゾ【その４】

♥雨の多摩動物公園は静か。。。　夕方から仕事のあるオモチの時間を考え、そろそろ出口に向かいます。あ、ゾウさん……。

♥どんな動物も大好きだけれど、ヨーコにとってゾウとカメは格別。理屈じゃなく、なにか惹かれるものがあります。ひょっとして前世は……!?

♥最後のほうに訪れたのは、チーター舎。おかあさんらしきチーターがせわしなく動いていました。

 

♥するとここにもかわいらしい子が！　大人と比べるとかなりこぢんまりとしたサイズで、ちょこんとしていて……!!　なんて愛らしいのでしょう♪

♥いつかこの子供も大人チーターのように、しなやかな姿に成長するのかな……♪

開園50周年の多摩動物公園にやってきたゾ【その３】

♥多摩動物公園を訪れたら、一度は名物「ライオンバス」（※別途350円：大人）に乗らないと！　他県のサファリパークよりはかな～り小規模ではありますが、それでもなんのなんの。特に子供たちからは好評（のはず）。写真上は雨が上がってから撮ったのですが、ヨーコたちがバス入り口に着いたのはちょうど集中豪雨のとき。もうぐっちょぐちょ。そのかいあって、バスはヨーコとオモチの完全貸し切り状態。ちょっとうれしい♪

♥全面強化ガラスの車内からは、雨にもじっとしているライオンたちが見えました。ライオンたちの田舎（本来の生息地）では、こういった湿度の高い豪雨ってないと思うのだけれど、へばっちゃわないのかな？　さすがに園内生活も長いので慣れたとか？

♥寒々しい雨の中、バスはとっとこ進みます。

♥じーっと微動だにしないライオンのすぐ横を通り抜けました。

♥しばらく行くと（……といっても、このバスはぐるぐる周回するだけなのですが★）、バスの外側につけられた“何か”（←見えなかったんだけど、エサかそれらのにおいのついたものらしい）に興味を持ったライオンが近づいてきました。

♥何かを“発見”したみたい？　しかし間近で見ると、その顔と体の大きいこと！

♥きゃ～～！　何かを舐めているようなのですが、ヨーコたちの顔先30cmにいるんです。大迫力！　周りに人がいないので、思わず「うわ～!!」と声を出してしまうほどでした。

♥どうです、このがらがら具合！　……わかんないっすよネ、最後尾に座らされたんだもん。席移動すると怒られそうだしィ（笑）。でも、混雑時は立ち見の人もぎっしりというから、この占拠具合はかなり貴重なのかも。ちなみに笑っていますが、心の中では洋服が雨でぐちょぐちょになり、寒さに泣いていました、ハハハ★

♥雨の中にたたずむ姿もりりしいものです。

♥終わりごろには雨もようやくおさまってきました。

♥すると突然、数頭が大きな唸り声をあげて集まっていきました。いきなりものものしくなったライオン園内にドキドキ！

♥いままで晴れた日は何回か乗った経験がありますが、こんなに大雨のときは初めて。これはこれでよかったように感じます。なにより、晴れの日だけが“野生”ではないでしょうから。ま、ここのライオンたちは晴れの日でもだいたい“のほほ～ん”とゴロゴロしているのだけれど。雨の日の園内は、雨なりの楽しみ方があるとヨーコは思っています♪　でもオモチは「濡れる～！　寒い～！」と大騒ぎ。子供じゃないんだから。。。

開園50周年の多摩動物公園にやってきたゾ【その２】

♥多摩動物公園の端にある、ユキヒョウ舎。今年４月に生まれた３匹の子供たちは、体調管理のため午後１時半までの限定公開。はじめのうちはお母さんユキヒョウしか庭に出ておらず、残り時間あと10分くらいのところでようやく……１匹目の子供が！

♥こっち向いた～～～!!

♥まだ、どことなく子供の面影を残していますが……。

♥ふと何かを見つめる瞳には、野生の光が差すことも。

♥すると２匹目もひょっこり！

♥さらに３匹目も！　園のボランティアさんによると、そろって見られるのはラッキーなんだとか☆

♥３人（匹）いると、やっぱり性格もそれぞれ違うのかな。甘えん坊やしっかりもの、クールさんやちゃっかりちゃんとか……。なんだか雲行きがあやしくなってきたので、園内バスに乗り込みライオンバスへ向かおうとしたら……超豪雨！　あまりの雨の強さにボーゼンとするヨーコや来園者の人たち。でも、せっかくだからライオンバスに乗りたいよ～～～！　どうしよう！

開園50周年の多摩動物公園にやってきたゾ【その１】

♥蒸しあっつぃ～～～！　でもモノレールに揺られ、今年でオープン50周年の「多摩動物公園」にやって来ました☆　定番のゾウさんの像の前で♪　50年前も、こうやって入り口の前で写真に収まった人たちがたくさんいたのでしょうか……(^v^)

♥いまは園内で生まれた子たちが公開される時間帯が決められているので、その時間に間に合うようせっせと坂道をのぼっていきます。同園は広さがうれしい反面、歩く距離も相当なものになるのが考えものです(笑)。途中、オモチが湿度でばててしまったので小休憩。オモチはメロンのソフトクリーム、ヨーコはカキ氷をいただきました。生き返る～！

♥道の途中、ゾウ舎でイベントがありました。うしろでゾウさんが鼻を伸ばしているのは、イベント開始寸前なので小屋の屋根部分（写真左上）から飼育員さんがおもちゃを渡してくれるのを覚えているため、しっかりと自らスタンバっているらしい。さっすが！

♥またまた道の途中、暑さのため（？）に水場で涼んでいるトラを発見。首まですっぽりと浸かって“いい湯だな♪”状態。たくさん毛があるから、かなり日本の湿気はこたえるんだろうな～。

♥そしてふと、気配を感じて空を見たら……あれは何だ!?　左下に写っているオモチ（前日の身体測定で身長が173cmちょいに伸びていたらしい。30歳前でも伸びるんですね☆）と比べると、かなり高いところに“ソレ”はいたのです……！

♥ちょいとズーム。この毛の感じ……そう、ボルネオオランウータンでした！　「スカイウォーク」と呼ばれる、行動展示施設のひとつ（旭山動物園で有名になりましたネ）で、同園では基本的にえさで誘導するなどはせず、オランウータンたちの気の向くままに任せているそう。だから偶然見られるとラッキーらしい☆　しっかしスルスルうま～く進むなぁ。。。

♥あっという間にオモチが写っている写真にあった大きい円柱の部分に。

♥そして自分の部屋があるオランウータン舎に続くルートをひょいひょいっと渡っていきました。結構両手をダイナミックに使って“びょ～ん、びょ～ん”という感じで進んでいました。

♥オランウータン舎では大きいオスがのんびりくつろいでいました。オモチと同じくらい（それ以上？）の大きさだ～。次はいよいよ目的でもあったユキヒョウの子どもたちに会いにいきます！

ヨコWORKS☆INFORMATION

●ヨーコがインタビューなどを担当した女子大生向けフリーマガジン「Dolce Vita」の７月号がきょうから配布されます♪　ウェブマガジン版もアップされているので、特集の栗山千明さんのインタビューが気になる方は表紙画像からページに進めますのでドウゾ♪　今月から始まる舞台「道元の冒険」の話を中心にインタビューしました。よく“不思議系”という枕言葉がついている彼女ですが、素顔はヴィジュアル系のロックが好きな女の子。仕事に関しては自分のやりたいこと、やるべきことをしっかり見すえている大人の一面も垣間見せてくれました。とってもスレンダーな彼女ですが、実は運動するとすぐマッチョになってしまうのだそう。なのであえて筋肉がつき過ぎないようにして、この夏は健康のため運動をしたいと語ってくれました♪　きょうから各エリアで配布されるので、冊子でチェックしたいという方はこちらのスケジュールをご覧になってくださいネ☆☆☆