⚽️ハン時だョ!全員集合⭐⭐⭐⭐🖋 日本マンシャフ党

記者/声楽屋のヨーコが綴る、サッカードイツ代表の時事情報ページ。選手やクラブの話を中心に、現地観戦記などもお届け。

ドイツ代表 試合スケジュール【随時更新】

【2024年】※時間は原則欧州現地時間、勝利は☆マーク
3月23日 21:00 フランス🆚ドイツ(N)
3月26日 20:45 ドイツ🆚オランダ(N)
6月14日 21:00 ドイツ🆚スコットランド(EM)
6月19日 18:00 ドイツ🆚ハンガリー(EM)
6月23日 21:00 スイス🆚ドイツ(EM)
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(WC)…ワールドカップ
(N)…国際試合
(EM)…欧州選手権
(NⅬ)…ネーションズリーグ

ドイツ代表+バイエルン・ミュンヘン+ブンデスリーガ試合予定一覧

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現地観戦記「るるぶんです」更新!

2021-11-18 | DIE MANNSCHAFT2021



2018年のちょうど今ごろ、ドイツのライプツィヒにいました。代表戦開催前の選手たちの出待ちの様子や、街の雰囲気などをお届けする「るるぶんです」シリーズの最新記事はこちらです。


「るるぶんですHYPER」すべての記事はこちらからどうぞ(´∀`)

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ドイツ代表、11月の召集は初日からトラブル続きで大ピンチ!?

2021-11-10 | DIE MANNSCHAFT2021



今年最後の代表戦も残りあと2試合となったドイツ代表のみんな。
現地時間8日夜には、年内のホームゲーム最終地となるヴォルフスブルクのザ・リッツ・カールトンホテルに選手たちが集合しました。



集合時のみんなの様子がこちら。
今回は(も?)度肝を抜いてくれるようなファッションの選手がいなくて、ちょっと寂しい……( ´・ω・`)σ"



……とまあ、ここまではいつも通りの代表チームの集合だったのですが、ここで問題が発生

なんと、これまでクラブの検査で複数回新型コロナの陽性反応を示したことのあるズーレ君(ニクラス・ズーレ選手)が、ホテル集合時の検査で陽性判定に。幸い、現在のところ無症状だそうです。



ズーレ君はこれまでにも陽性判定が出てクラブで隔離・経過観察を過ごした経験もあるためか、ワクチンは2回接種済みでした。体も大きく、当然普段から感染に気を付けていたであろう選手でも感染する新型コロナウイルスの恐ろしさを改めて感じるとともに、現在感染者が再び記録的な増加をたどっているドイツでの状況は憂慮にたえません。



そんなズーレ君ですが、陽性判定後の翌日火曜日午後にチームホテルをチェックアウト。DFBのフォルクスワーゲンを自分で運転し、約630km先のミュンヘンの自宅に戻ったとのことです。到着したのは当日の午後10時ごろでした。

ちなみにズーレ君はワクチン接種者のため、ミュンヘンのコロナ規定により最短で来週月曜に再び検査を受けることができます。ミュンヘンの場合は隔離される7日の間に症状が出なかった場合、PCR検査及び抗原検査の結果を経て検疫を終えることができます。



そしてそのズーレ君と現地入りした選手は計8名。その中で一緒に飛行機で移動したカリちゃん(カリム・アデイェミ選手)、むっちゃん(ジャマル・ムジアラ選手)、せっちゃん(セルジュ・グナブリー選手)、キミ助(ヨシュア・キミッヒ選手)が検査では陰性ではあったものの濃厚接触者として認定され、隔離ののち個別にチームを離れて帰宅することに。



また、クラブ内でズーレ君の濃厚接触者に該当したえまちゅ(エリック・マキシム・チュポ=モティング選手)も、ミュンヘンにて隔離措置がとられることとなりました。

これにより、皮肉にもキミ助のほかの未接種者が“あぶり出し”される形となってしまいました……😓



そのバイエルン組の中で、今回は運命が分かれた選手たち。
三浦(トーマス・ミュラー選手)とレオン君(レオン・ゴレツカ選手)は単独で現地入りしたため、接触者には該当せずセーフ。そしてズーレ君と現地入りした残りの4名の選手――おザネ(リロイ・ザネ選手)、マヌ子(マヌエル・ノイアー選手)、ホフマン君(ヨナス・ホフマン選手)、ノイ君(フロリアン・ノイハウス選手)に関しては、ヴォルフスブルクの「ワクチン接種済みであれば検疫期間に入らないでもよい」という既定のもと、そのままチームに合流することになりました。

ただしこの4名については食事などでテーブルを使う際は単独で利用し、トレーニングには個別に向かうなどの特別措置がとられています。



そして減員となったチームのため、急きょ3名の追加召集が決定しました。
試合開催地のホームクラブであるVfLヴォルフスブルクから、ばくちゃん(リードル・バクー選手=写真右)とマクちゃん(マクシミリアン・アルノルト選手=中央)の2名が当日にホテルへと向かい……。



さらにモナコで活躍中のケヴィン君(ケヴィン・フォラント選手=写真中央)が、火曜に到着するよう急いでやってきてくれました。



これで一難去ったかと思った代表チームですが、ここからまた一難!
実は召集メンバー発表後、ホテルに集合する前にハンジ(ハンス=ディーター・フリックドイツ代表監督)たちには知らされていたニコ君(ニコ・シュロッターベック選手)の故障。ホテルには到着したものの、そのままとんぼ返りで離脱することとなったのです。



そのニコ君の代わりとして、コロナ騒動の前にあらかじめハンジが月曜に追加召集したのがター君(ヨナタン・ター選手=写真左)。ター君はつつがなくチームに合流しました( *´⌣`)ホッ=3



ところが、故障者はそれだけで収まりませんでした。
ニコ君と同様にクラブですでに故障していたフロ君(フロリアン・ヴィルツ選手)のコンディションが整わず、フロ君もチームホテルを去ることに。

当初はチームに帯同してベンチ外で試合を見る予定だったそうですが、今回はコロナトラブルのことも鑑みての帰宅となりました。



さらに代表ウイーク2日目にあたる火曜日の練習で、ドラちゃん(ユリアン・ドラクスラー選手)が負傷して離脱。クラブでも今後、一定期間の離脱が予想され、ハンジはドラちゃんのクラブチームであるPSGと話をしているとのことです。



そのうえ、カイ君(カイ・ハフェルツ選手)が火曜と水曜の練習に参加できず。クラブで負っていたふとももの打撲の完治までにまだ時間が必要と判断され、リヒテンシュタイン戦の出場はほぼ可能性なしということに。アルメニア戦までに間に合うかどうか、現在は不明とのことです。



今回の混乱の結果、代表ウイーク二日目の火曜日と翌水曜日の練習では練習場所やスケジュールが流動的になり、いくつかの変更が加えられました。



慌ただしい中でしたが、選手たちはグループ練習やホテルでの個別練習などに分かれて取り組みました。



こちらは火曜日のトレーニングの様子です。



そしてこちらは水曜の練習に臨んだみんな。



また、ここで改めて現在のメンバーのリストを、決定した背番号とともにご紹介します。
※無番号は現段階で未定

●GK
12 ベルント・レノ
1 マヌエル・ノイアー
22 マルク=アンドレ・テアシュテーゲン
22 ケヴィン・トラップ

●DF
 リードル・バクー
4 マティアス・ギンター
26 クリスティアン・ギュンター
16 ヨナス・ホフマン
5 ティロ・ケーラー
21 ダヴィド・ラウム
2 アントニオ・リュディガー
5 ヨナタン・ター

●MF/FW
 マクシミリアン・アルノルト
10 ユリアン・ブラント
8 レオン・ゴレツカ
21 イルカイ・ギュンドアン
7 カイ・ハフェルツ
13 トーマス・ミュラー
17 フロリアン・ノイハウス
 ルーカス・ヌメチャ
11 マルコ・ロイス
19 リロイ・ザネ
 ケヴィン・フォラント 



ということで、当初27名→ズーレ君、キミ助、せっちゃん、むっちゃん、カリちゃん離脱で22名→ター君追加召集で23名→ニコ君、フロ君離脱で21名→ばくちゃん、マクちゃん、ケヴィン君追加召集で24名→ドラちゃん離脱で結果的に23名となったドイツ代表のみんな。

来年のカタールW杯本選出場は決定しているものの、年内のホームおさめとなるリヒテンシュタイン戦と今年ラストマッチのアルメニア戦は、普段スタメンでは見られない選手も活躍できる大チャンスともいえます。
メンバーが大幅に異なってしまったピンチを僥倖に変えられる選手は果たして誰になるのか、注目したいと思います。

では、また☆☆☆☆


【おまけ】


今回のリヒテンシュタイン戦は、ドイツ代表の歴史において新たな1ページを刻むことに。
同戦はドイツ代表史上初となる“女性主審による国際マッチ”の予定で、クロアチアのイヴァナ・マルティンチッチさんが主審を務めます!


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ドイツ代表、11月の召集メンバーを発表。

2021-11-06 | DIE MANNSCHAFT2021



11月は各国代表戦の年内最後の月。
現地時間の5日午後、同11日と14日に行われるW杯予選のためのメンバー招集リストが発表されました(*´∀`*)
(※所属クラブ、年齢は11月6日現在)

【GK】

Bernd Leno
(ベルント・レノ/FC Arsenal/age 29)


Kevin Trapp
(ケヴィン・トラップ/Eintracht Frankfurt/age 31)



Manuel Neuer
(マヌエル・ノイアー/FC Bayern München/age 35)


Marc-Andre ter Stegen
(マルク=アンドレ・テアシュテーゲン/FC Barcelona/age 29)

【DF】

Matthias Ginter
(マティアス・ギンター/Borussia Monchengladbach/age 27)



Christian Gunter
(クリスティアン・ギュンター/SC Freiburg/age 28)


Jonas Hofmann
(ヨナス・ホフマン/Borussia Mönchengladbach/age 29)



Thilo Kehrer
(ティロ・ケーラー/Paris Saint-Germain/age 25)


David Raum
(ダヴィド・ラウム/TSG 1899 Hoffenheim/age 23)



Antonio Rüdiger
(アントニオ・リュディガー/FC Chelsea/age 28)


Nico Schlotterbeck
(ニコ・シュロッターベック/SC Freiburg/age 21)



Niklas Süle
(ニクラス・ズーレ/FC Bayern München/age 26)

【MF/FW】

Karim Adeyemi
(カリム・アデイェミ/RB Salzburg/age19)


Julian Brandt
(ユリアン・ブラント/Borussia Dortmund/age 25)

ゆりちゃん、久しぶりの召集キタ━(━(━((゚∀゚))━)━)━!!


Julian Draxler
(ユリアン・ドラクスラー/Paris Saint-Germain/age 28)

さらに先日、CLが行われたライプツィヒでこっそりハンジ(ハンス=ディーター・フリックドイツ代表監督)と“密会”していたドラちゃんも召集! やはり今回の代表戦での話し合いがあったのでしょう( ´∀`)


Serge Gnabry
(セルジュ・グナブリー/FC Bayern München/age 26)


Leon Goretzka
(レオン・ゴレツカ/FC Bayern München/age 26)


İlkay Gündoğan
(イルカイ・ギュンドアン/Mancester City/age 31)



Kai Havertz
(カイ・ハフェルツ/FC Chelsea/age 22)


Joshua Kimmich
(ヨシュア・キミッヒ/FC Bayern München/age 26)


Thomas Müller
(トーマス・ミュラー/FC Bayern München/age 32)


Jamal Musiala
(ジャマル・ムジアラ/FC Bayern München/age 18)


Florian Neuhaus
(フロリアン・ノイハウス/Borussia Mönchengladbach/age 24)


Lukas Nmecha
(ルーカス・ヌメチャ/VfL Wolfsburg/age 22)

U代表との兼ね合いもあり、A代表召集が秒読みと言われていたヌメちゃんが、ついに満を持してメンバー入りです! 自身のホームスタジアムでのA代表デビューが実現するか、期待したいところです(*p'∀'q)


Marco Reus
(マルコ・ロイス/Borussia Dortmund/age 32)


Leroy Sané
(レロイ・ザネ/FC Bayern München/age 25)


Florian Wirtz

(フロリアン・ヴィルツ/Bayer 04 Leverkusen/age 18)


そしてハンジ
!!




今回の召集メンバーですが、メディアの予想を大きく裏切ったかたちとなりました。
この2戦はW杯本選出場をすでに決めているドイツ代表にとって消化試合にあたるため、主要メンバーは召集されずに休養させるのではないかと言われていたからです。



そこをあえて呼び、さらにはちょっとご無沙汰の顔ぶれもそろえての大人数での召集は、今回のヴォルフスブルクでの試合でお別れセレモニーのあるヨギヨギ(ヨアヒム・レーヴ元ドイツ代表監督)と、ケプケさん(アンドレアス・ケプケ元DFBゴールキーパーコーチ)への配慮があったのではないかと思われます。



ハンジやチームにとっては、ヨギヨギやケプケさんは苦労を共にして2014年の栄光という忘れられない一瞬を共有した大切な仲間。さらに長年の在任期間でコンフェデ杯などのタイトルを獲得した彼らに対する、最大限のリスペクトをハンジなりに示したかったのではないでしょうか……( Ĭ ^ Ĭ )



というのも、今回のような消化試合において、普段よりも多いメンバーを召集するのにはそれなりにコストがかかるため、現在広告やスポンサー収入が減っているDFBにとっては財政面で負担がかかるからです。

もちろん、昨今の人気低迷のテコ入れの目的もあると思われますが、現在もスポンサー探しに奔走するDFBにとって破格の大盤振る舞いであることに違いありません。



それはクラブとは異なる、代表戦独自の給与ルールがあるためです。代表チームの場合は、召集された時点で決められた額(選手によって若干の差はありますが、約2万ユーロ前後=260万円)が各試合ごとの“手当”として支払われます。特筆すべきは、この手当は試合に出場しなくても支払われるということ。さらに試合に出た選手には、約2万ユーロの出場賞与が出た回数分上乗せして支払われます。そのため、出場の有無にかかわらず召集した人数分の手当がコストとして計上されるので、今回のような消化試合で大勢の人数を呼ぶことは、現在のドイツ代表の状況から鑑みても“出血大サービス”といえるのです。

また、W杯やEURO(欧州選手権)などの場合は各ステージを勝ち上がるごとにボーナスが増えていく仕組み。今年のEURO2020では敗退したためボーナスは発生しませんでしたが、優勝した場合には40万ユーロ(5,200万円)が各選手に支払われるようになっていました。

ちなみに歴代の年間最高給与額は(〓_〓)と( ´、U`)がワンツーフィニッシュ。2014年W杯優勝ボーナスや広告費、リーダー特別手当なども含め、その額なんと1,000万ユーロ(約13億円)!! クラブ給与と“勤務時間”で比較すると、どっちが高コスパなのでしょうか……(@∀☆)

参考までに1954年の初代W杯優勝のドイツ代表の給与は……なんと2,500マルク(約17万円+スクーター、テレビ、スーツケースなどの物品を授与)。ただし当時のサッカークラブの給与(ブンデスリーガ発足以前)が「ジャガイモ」だったなんていう事情を考えれば、これでも当時はかなりの高額だったということがわかります。とはいえ、わずか70年に満たない間での高騰ぶりには、文字通り目を見張るものがありますね👀



……ということで、大勢のスター選手に加え、OB勢も集うことが決定しているヴォルフスブルクでのリヒテンシュタイン戦。
選手たちは現地時間の8日夜、同地に集合して翌日から練習をスタートさせます。

さらに今年の最後を締めくくるアルメニア戦はアウェイということで、ヴォルフスブルクが今年最後のホーム戦となるドイツ代表。来年の方向性をファンに見せるという意味でも期待のかかる試合になりますが、お別れ会も含めてひとつの大きな区切りとなるマイルストーンマッチになることは必至です。
ぜひとも来年につながる“有終の美”を見せてくれると期待しましょう!

では、また☆☆☆☆


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ヨギヨギ、代表戦でのお別れ会を前に連邦大統領から“名誉正餐会”に招待。

2021-11-03 | DIE MANNSCHAFT2021



秋もだんだんと深まってきましたが、みなさんいかがお過ごしですか?
さて、現地時間のきょう3日、ベルリンのベルビュー宮殿で行われる“Mittagessen(名誉正餐会)”に、われらがヨギヨギ(ヨアヒム・レーヴ元ドイツ代表監督)が招待されました🙌



こちらは2018年秋に、同宮殿のあるティーアガルテン周辺を散策した時の一枚。ベルリン中心部の広大な庭園の中に、ベルビュー宮殿はあります。



こちらも散策したときに撮影したものですが、奥のほうにSiegessäule(戦勝記念塔)が小さく見えています。そしてこの写真の右側がベルビュー宮殿のエリアです(((◞( ´▿`)、♪



そしてなぜ、今回ヨギヨギが食事会に招待されたかといいますと……。
今月11日にはリヒテンシュタインとのW杯予選時に、ヨギヨギとケプケさん(アンドレアス・ケプケ元ドイツ代表GKコーチ)のお別れセレモニーが決定しています。それを前に、フランク=ヴァルター・シュタインマイアードイツ連邦大統領がヨギヨギの長年の功績を称え、大統領官邸でもある同宮殿への招待が企画されたとのこと。



ちなみに、これまでの歴代代表監督でドイツ連邦共和国功労勲章(メリット)を受賞した監督は複数いますが、受賞後も長く在任したのはヨギヨギだけ。さらにその中で食事会に招待されたのはヨギヨギが初めてです。

当日は現地時間の午後12時半より、同宮殿内にあるロバートブルームホールにてヨギヨギが在任中に手にしたW杯やコンフェデレーションズカップなどの栄誉に対し、連邦大統領から謝辞が送られます。



参考までに、名誉ディナーや昼食会はこのような感じで行われます🍽(❛ั؂❛ั)ステキ……✨



また、スタジアムでのお別れ会ですが、こちらはW杯予選の本選決定後の消化試合にあたるため、召集されるのは通常のフルメンバーではないといわれています。しかしヨギヨギの花道を飾ろうと、W杯優勝チームのメンバー数名がセレモニーに集まってくれることがすでに決定しています。



それがこの3名! ケディ(サミ・ケディラ氏)とメルティ(ペア・メルテザッカーアーセナルFCアカデミーコーチ)、ポド(ルーカス・ポドルスキ選手)がヴォルフスブルクのスタジアムに顔をそろえる予定です♥



あ、よくよく思い出したらこの顔ぶれはW杯のときに“メルティ部屋”に分けられていたチームのみんなですね。仲いいな……(^ω^)



それもそのはず、今回W杯優勝メンバーを呼ぼうと声を上げたのは、ほかならぬ“メルティ部屋”のメンバーの一人でもある紅(ベネディクト・ヘヴェデスDFBチームマネジャー)なのです。

「これまでに最も成功した代表監督の一人であり、彼ほどのキャリアと功績をもった監督を送り出すためには、フルスタジアムの中で記憶に残るセレモニーにしたい。しかし、これだけの成功を収めた監督に見合う試合も、スタジアムもないことは知っているよ」とメディアに語った紅ですが、セレモニーのために歴代関係者が参加できるよう、現在奔走しているとのことです。

紅、やっぱいい男だよ
お前ってヤツぁ……!!
😭😭😭




……ということで、まずはお昼からのセレモニーにヨギヨギがどのような感じでやってくるのか楽しみにしたいと思います♪
では、また☆☆☆☆


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ドイツ代表、10月の代表戦に向けハンブルクに集合。

2021-10-05 | DIE MANNSCHAFT2021



年内の代表戦も、残すところあと4試合となったドイツ代表のみんな。
現地時間の4日夜、召集された選手たちがハンブルクのチームホテルへと集合しました。



今月の代表ウイークも新型コロナ対策のため、徹底された衛生管理のもと選手たちを迎えるスタッフのみなさん。

さらに今回はハンジ(ハンス=ディーター・フリック監督)の意向により、外からホテル内が見える場所にこのようなシートが張られることになりました。これは食事中の選手たちに声をかけることや、写真を撮影されたくないというハンジの考えで、これらはすでにバイエルンの合宿時にも同様の対策がとられていました。ただし、食事の場所以外もすべて目隠しが張られたことに対し、バイエルンの時と同様に代表チームのファンは落胆の声を上げたとのことです。



それはさておき、まだ日のあるうちにホテルへと到着したのは、くろちゃん(ルーカス・クロスターマン選手)。



さらにカリちゃん(カリム・アデイェミ選手)が続いてやって来ました。



取材陣に向けて手を振るのはティロ君(ティロ・ケーラー選手)♡ まだ明るいですが、このときすでに午後6時を回っていました(゚∀゚)



そこから約1時間もすると、ドイツもようやく夕闇に……。



すっかり暗くなってから、キミ助(ヨシュア・キミッヒ選手)をはじめとした選手たちも続々と到着しました。



最近はド派手な私服から一転、シックな装いを見せるようになったおザネさん(リロイ・ザネ選手)。きょうも茶系の落ちついたコーディネートでやって来ました。生地違いの組み合わせのジャケットで、ちょこっとおしゃれをアピール✨



せっちゃん(セルジュ・グナブリー選手)は黒のラテックス素材のボトムで登場。



そして約半年ぶりの代表召集となったテアシュ(マルク=アンドレ・テアシュテーゲン選手)は、ダークトーンで統一したスタイルで。



いつも、シンプルながら上質さを感じさせるアイテムで落ち着いたコーディネートの銀ちゃん(マティアス・ギンター選手)もやって来ました。



集団で到着したのは三浦(トーマス・ミュラー選手)やマヌ子(マヌエル・ノイアー選手)のバイエルン組と、ホフマン君(ヨナス・ホフマン選手)とノイ君(フロリアン・ノイハウス選手)たちのBMG組。



( ´-` ).。oO(あれ……マヌ子、やけに地味じゃないかい?)



そのあとやって来たのはプレミア組。現代表のおしゃれ番長と言っても過言ではないアンちゃん(アントニオ・リュディガー選手)は、ジバンシィのフーディをまとって。入口からわざわざ歩いてファンたちのいるエリアに出向き、写真撮影に応えていました♡

ところがここでも少しファンからの“がっかり”が。
実は今回から、コロナ禍以降制限されていたファンに対する写真やサインのサービスが解禁されました。しかし実際にファンとの時間をもったのはアンちゃんだけ。もちろん、ファンのみなさんはアンちゃんに対して感謝と好意にあふれていたのですが、代わりに「ほかの選手たちはなぜ……?」という疑念をもつに至ったそうです。



ファンの待機している場所から結構離れているにもかかわらず、わざわざ来てくれたアンちゃん♥

感染防止の気持ちもあるとはいえ、新生ドイツ代表になってからの目標の一つでもある「ファンの心を取り戻すこと」に関しては、まだまだ先が長そうな雲行きの見えるエピソードとなりました。



大荷物なのは海外組。カジュアルな雰囲気のティモ姫(ティモ・ヴェルナー選手)も到着!



そして同じく、カイ君(カイ・ハフェルツ選手)も無事ホテル入りしました。



選手たちの多くはホテル到着後、ハンジたち指導陣が先に済ませていたビュッフェで夕食をとり、移動の疲れをいやしました。

現地時間のあすからは練習と会見の日々が再び始まります。同8日のルーマニア戦、同11日の北マケドニア戦に向け、いよいよエンジンをかけ始めるドイツ代表。先月のように盛り上がる試合内容となるよう、この2試合も期待したいと思います。

では、また☆☆☆☆


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